接種部位の痛さが増してきました。
この分だと2回目は・・・
頭が痛いのは想定内?セデスハイを半錠服用。
冷たさに敏感になっています。エアコンの風が冷たいので除湿にスイッチ。
朝、愚母からワン切りTEL。
出たら切れていた。
直ぐに愚弟にTEL。
開口一番、『で、1回目どうだった?』。
いやバアさんからTELがありワン切りされたというと、『いつもだよ』だそうです。
で、昨日の接種の状況を報告です。
『接種後7時間で痛みが始まり、現在とっても痛いし頭痛も始まった。勿論アルコールは抜き風呂もなしで』
『酒は辛いなぁ』
『俺は2回目は様子を見ようと思っている。2回うった後で「インド株に有効なワクチン出来ました」なんて言われたらいやだから』
『オレは✖✖先生にうってもらうから、2回目は当日発熱していますとか言ってキャンセルしようかな』
『当日のキャンセルはまずいぞ』
いくら〇成の大先輩のクリニックでも、当日キャンセルはマズいでしょう。
『第一、発熱したって言っても「診察してあげるからおいで」といわれて言ったら検温されて、「はい平熱です」ブスッということになる』
『そっか~。じゃあ頭痛でいくかな』
いずれにしても愚弟はインフルワクチン時でも痛みがひどく、七転八倒するそうです。ま、幼稚園児時にワクチン接種を嫌って本堂の軒下に逃げ込んだ実績があるので、ビビッていることだけは確かです。
そして血を分けた兄弟からそう聞かされると、ビビりに拍車がかかって・・・
『そうだ、婆さんの接種今日だった』
96歳の愚母の1回目のコロナワクチン接種は今日だったというのです。
『じゃあ、電話はそのことだったんじゃないか』
96歳でワクチン接種は気になります。
それに去年血尿が2回もあったので、出血傾向であることは間違いありません。
そしてO型です。
『じゃあまたTELがあるかもしれないから切る』
蟷螂一族はかくのごとくビビり屋が多いのです。
もっとも上のオジキは戦時中は霞ヶ浦でパイロットを養成していたし、真ん中のオジキは南方戦線へ送られたとき、敵潜水艦の魚雷で撃沈されても海上を漂って南方の島にたどり着くほど生命力が強いので、その血を引いている愚母はコロナでも生き残るでしょう。
もしかしたら蟷螂兄弟よりも長生きして、120歳イェーイなんてことに。
同居人が言いました。
『お願いだからそれだけは勘弁して』