393人が少ないと思ってしまう自分自身が嫌いです。
それでも累計感染者は10万人超(2/1現在)。
欧米と比較すると遥かに少ないのですが、果たして実態に沿った感染者数かどうかは疑わしい。
もし、東京2020+1対策で員数を調整しているとしたら論外です。
たしかに救急車のサイレンは、1月半ばに比較して少なくなってきました。
一時はパニック&ホラー映画の主人公になったような気がしたものです。
ようやく心が平静を取り戻し始めました。
だけど万一都が検査を絞り込んでいたとしたらどうでしょう。
若年層は死ぬほどひどくならないからと、PCR検査をしないさせない方針でいたら、PCR検査は持病持ちの高齢者を優先させていたら、網にかかってこない10代20代が野放しになり、第4波が発生ということにならないでしょうか。
高齢者の感染者だけが減らないというのも不自然です。
あるいは高齢者施設でクラスターが出ているのでしょうか。
だとすれば介護職員からの感染が考えられます。
東京の重症者数133人。
入院患者数2891人(1/31)。
検査人数8361人(1/29)。
陽性率7.7%(1/29)。
接触歴不明者434.0人(1/31)。
累計感染者99841人(1/31)。
累計死者数886人(1/31)。
いずれ死者は1000人を突破すると思いますが、果たして現在の死者数が実態に合った数字かどうかは疑わしいのです。
台東区累計感染者数1919人(1/31)。
墨田区累計感染者数1921人(1/31)。
江東区累計感染者数3254人(1/31)。
ようやく一息ついた感じですが、気になるのは感染力の強いといわれる変異ウイルスの存在です。
変異ウイルスが日本国内で散発していないかが気になります。
人に感染させたら必ずではないけれど変異する可能性があると言われているcovid-19。
海外からの帰国者以外の感染者からの広がりはどうなんでしょう。
もう詳しく追えなくなっているのでしょうか。
埼玉と東京でクラスターが発生しています。
当初、原種より感染力が強いけれど威力は弱いと言っていたのに、ボリスが英国種は威力が強いと言ったりして、はっきりしません。
未だになにもわかっていないウイルスを軽いなどと決めつける報道は控えるべきでしょう。
思い起こせば昨年春、『37.5度が4日間続いたら保健所へ連絡』と、メディアで散々報道させておきながら、後日になって加藤厚労大臣(当時)が『国民が誤解した』と意味不明な会見で国民の混乱に拍車をかけたあの日。
これが政治家の発言かと、耳を疑ったものです。
つまりいくら医師免許を持っている政治家であっても、未知のウイルスに対峙した時、自らの無能さを思い知るべきなのです。
まして、医師免許を持っていない政治家が厚労省のトップに立っているとなると、蔓延しているウイルスにエサをくれてやるようなものです。
そしてそのエサこそGoToキャンペーンそのものなのです。
おそらく2Fは緊急事態宣言が解除されたら直ぐにGoToキャンペーンを復活させるでしょう。
ワイドショーやニュースがまったくGoToキャンペーンの復活に触れないのは、2Fへの忖度そのものではないでしょうか。
3月初旬にGoToを復活させれば、丁度初夏に感染再拡大してピークを迎えます。
そうなると東京2020+1は絶対に無理ですね。
政権与党内の森元と2Fの力関係はどうなんでしょう。
森元としてみれば、国内の感染を完全に抑え込み、無観客でやりたいハラだと思いますが、相手は人工的に作られた可能性の高いウイルス、この先何が起きるかわかりませんが・・・