今日(昨夜)の隅田川の花火大会は100万人を超えたそうで、浅草は随分潤ったろうなぁって思います。
子供の頃は、田原町の黒塀の前に縁台を出して、充分両国の川開きを堪能できたのですが、ちょっと目を離したら打ち上げ場所は変わるわ周りはビルだらけで、もう塀の前の縁台(んなものはない)では見ることはできなくなってしまいました。
40年以上前、新婚当時に住んでいた安アパートの4階の窓からは、目の前で打ち上げているが如く見事に見えたのですが、マンションに引っ越したら川から随分離れてしまい、それでも引っ越してきた当初は遠景ながら見えていたのですが、人生と同じで瞬く間にビルがニョキニョキ建って、あっという間に隙間から微かに見えるくらいになりました。
やはり下町っ子の同居人は、それでも温い夜風に当たりながらベランダで見物していました。
だけど、テレ東の暑苦しい英樹親子、なんとかなりませんかね。
せっかく花火で爽やかになれるのに、暑苦しいあの親子を見るとうんざりしてしまいます。
なので蟷螂は他チャンネルで恐竜番組を見ていました。
見物から戻った同居人がひとこと、『今年のはショボい』と憤慨していました。
こちらはチビチビサワーの原酒を炭酸で割って飲んでいましたが、今朝の日経に、『アルコールは1滴でも毒である』とあり、ギクリとしました。
かの兼好法師も徒然草で『百薬の長とはいへど、万の病は酒よりこそ起れ』と言っているそうで、循環器学会も1日の純アルコール摂取量は25グラム以下が望ましいとし、できれば断酒がベストみたいなことを言っています。
蟷螂は男女の平均寿命や健康寿命の差は飲酒量や喫煙量の差だと考えています。
その証拠にウォッカ漬けのロシア人男性の平均寿命は68歳だそうで、世界的に見てもかなり低く、アルコールの影響が如実に。らわれていますが、問題の人(プ)は下戸とは言わないまでも、アルコールに弱いそうで、残念ながらまだまだお元気みたいです。
住処を墨田区へ移して48年。
昨夜、田原町の家の物干し台を修理する夢を見ました。
隅田川の花火を祖母と一緒に見ていた頃を思い出していたのでしょう。
高橋親子は隅田川の花火にセットされているんですね。
千束育ちの東もアクが強すぎて、馴染めません。
田原町には小学校の同級生もまだたくさんいるので、いつかは戻りたいのですが、生家の両隣の住人と不仲なので、二の足を踏んでいます。
ヒデキだけなら良いのですが真麻もやっぱりセット出演なんですね!