丸山健二の『日と月と刀』が、Amazonの中古で安かったので一年半ほど経過して購入する。
うーん。
私は、丸山は好きな作家だ。だが、近作には難解なものか多く、まるで現代詩の小説判を読まされている感じになる。
わたしは、現代詩は好まない。自己満足の世界がそこにあるからだ。丸山先生の近作も、ほぼそれに近くなってきた。
原因はどこにあるかというと、やはりPCのキーボードにある。最近の先生はキーボードを使っていることが、児玉清との対談でわかった。
恐ろしいまでの緻密な構成で小説を仕上げる先生にとって、キーボードは、安易な文章を作り出すマシーンとなっている。
これは凡人の私には、あまりにも難解だ。序章から読者を拒絶している。
先生、目を覚まして、私たち凡人にもわかる文学の鉱脈を切り開いてください。40年来のフアンを、突き放さないでください。なぜか、先生に見捨てられた感があり、悲しいです。
一平凡な読者より
うーん。
私は、丸山は好きな作家だ。だが、近作には難解なものか多く、まるで現代詩の小説判を読まされている感じになる。
わたしは、現代詩は好まない。自己満足の世界がそこにあるからだ。丸山先生の近作も、ほぼそれに近くなってきた。
原因はどこにあるかというと、やはりPCのキーボードにある。最近の先生はキーボードを使っていることが、児玉清との対談でわかった。
恐ろしいまでの緻密な構成で小説を仕上げる先生にとって、キーボードは、安易な文章を作り出すマシーンとなっている。
これは凡人の私には、あまりにも難解だ。序章から読者を拒絶している。
先生、目を覚まして、私たち凡人にもわかる文学の鉱脈を切り開いてください。40年来のフアンを、突き放さないでください。なぜか、先生に見捨てられた感があり、悲しいです。
一平凡な読者より