蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

パジャマで歩き回る上海市民

2009-11-06 01:33:26 | Weblog
万博も近づいている上海で、パジャマ姿で昼日中から歩き回る上海市民に、当局が自制を求めている。
なんのことはない、50年前の東京には、ステテコに薄いシャツ姿で歩き回る都民が当たり前だったのだから、中国文明が50年遅れていることを証明したようなものだ。
父は心底ステテコ派だった。上には薄いシャツを着て、下駄だ。塀の向こうで下駄の音がすると姿勢をただして『おかえりなさい』といわなければ殴られた。
児童虐待?昔は子供を殴ることが親の仕事であり義務だった。
昔の親は子供をよく叱った。軍隊で慣れていたのか、手加減をして殴ったのか、殴られて怪我をしたことはなかった。
今の親は喧嘩を余りしないから、手加減を知らない。
私も倅が小さい頃はよく殴った。鉄拳制裁、スバルタ教育だった。だがあまりにスパルタ過ぎて、大学を卒業したらさっさと自立してしまった。まだ女と酒のことを教える前だった。
それが今になってしっぺ返しを食う羽目になろうとは…
閑話休題、パジャマで出歩ければどんなに楽かわからない。
昔、パジャマ党と名乗っていた人が居たような気がするが、ステテコの延長だ。
中国人がパジャマで出歩いているうちは平和だということだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雀がやたらに多くなってきた | トップ | 新型インフルエンザ、累計500... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。