エボラ熱で臨床試験開始、富士フイルムのアビガンなど＝ＭＳＦ

　　ロイター 1月7日[水]9時52分配信　


　１月６日、国境なき医師団[ＭＳＦ]は、

エボラ出血熱の治療薬を対象とした臨床試験をリベリアとギニアで

開始したと明らかにした。

富士フイルムのアビガン。

昨年１０月撮影

[２０１５年　ロイター/Issei Kato]




試験が始まったのは、米バイオ製薬会社キメリックス＜CMRX.O＞の

抗ウイルス薬「ブリンシドフォビル」と、

富士フイルム＜4901.T＞のインフルエンザ治療薬「アビガン[一般名ファビピラビル]」。

世界保健機関[ＷＨＯ]は昨年８月、

未承認のエボラ熱治療薬を西アフリカの患者に使用することを許可していたが、

臨床試験の準備に時間を要していた。



臨床試験はブリンシドフォビルがリベリアの首都モンロビア、

アビガンがギニアで実施されている。

リビアにおける臨床試験の責任者を務める

英オックスフォード大学のジェイク・ダニング医師は、

抗ウイルス薬はエボラ熱に感染した細胞に対する実験で効果を示していると述べた。

アンジェリーナ・ジョリー、新年の目標は女友達を作ること？

　　Movie Walker 1月5日[月]10時12分配信　

アンジーが女友達を作る？/写真：SPLASH/アフロ


アンジェリーナ・ジョリーに同性の友人が少ないのは以前から有名であり、

本人ですら「ブラッド(・ピット)がいるから、別に友人は必要だと思わない」と

語ったことがあった。

しかし、夫のブラッドからは女友達を作るようにと言われ続けてきたそうで、

今年は心を許せる同性の友達を作ることを目標にしているという。



「ブラッドは何年か前からアンジーに女性の友人を作るべきだと勧めてきました。

ついにアンジーもその意見に耳を傾ける気になったようです。

ブラッドはアンジーも同性の友人を持っていたほうが健康的だと思っているようで

娘たちのためにも良い手本を示してほしいと考えているようです。

だから今アンジーは心を通い合わせることのできる女友達を作ろうと必死になっています」と

関係者がOK！誌に証言している。




同誌によれば、アンジェリーナが友人候補としてターゲットにしているのは、

ニコール・キッドマンとルピタ・ニョンゴだそう。

ニコールはアンジーとブラッドが共演した『Mr.＆Mrs.スミス』[05]の主演に決まっていたが、

彼女が降板したおかげでアンジーとブラッドが知り合うことになったという事実に

アンジーは不思議な縁を感じているという。




「アンジーは、ブラッドと知り合うきっかけを作ってくれたニコールにとても感謝しています。

だから彼女とつながりを持ちたいと思っているようです」と関係者は話している。

【UK在住/ブレイディみかこ】

＜マッサン＞2週連続で20％大台 好調キープ

　　


まんたんウェブ 1月5日[月]10時14分配信


「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん[左]と

ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん。



　俳優の玉山鉄二さんが主演し、

米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務める

NHK連続テレビ小説「マッサン」の第13週「急いては事をし損じる」

[2014年12月22日～27日放送]の週間平均視聴率が20．5％[関東地区、ビデオリサーチ調べから算出]

を記録した。

大台復帰となった第12週に続く2週連続での20％超えとなった。




　ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝と

そのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、

玉山さんとフォックスさんが演じている。

「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが

愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、

夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻

という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。


[まんたんウェブ 抜粋]