ー独り言ー    「gooブログ」

気の向いたときに・・

サイド エフェクト  ・   副作用

2013年09月23日 18時37分31秒 | 映画を観て
スティーヴン・ソダーバーグ監督が

劇映画の監督を引退と表明

今年50歳とのこと。

タイトルは副作用

ホワイトハウス・ダウンにて 主人公

を演じた チャニング・テイタムが

重要な人物の夫として出演。

インサイダー取引で逮捕された夫

=[チャニング・テイタム]が出所して

すぐに妻エミリー=[ルーニーマーラ]

が自殺未遂をする。

担当医となったのが=[ジュード・ロウ]

担当医は彼女に新薬を処方するが

副作用で夢遊病を発症し 殺人事件を

おこしてしまう。

責任を問われた担当医は 独自の調査を

始める。すると 以外な事が明るみに・・・

アメリカでのお話。今 日本でも同じかも

ですが・・

お薬に頼る・又精神科医に頼る米国の都会の

人々・・

副作用の恐ろしさ・・

製薬メーカーとドクターとの共犯関係

[ 治験薬などのお話・・]

記憶に新しいところでは ノバルティス・ファーマーの

データー改ざんのデオバンなど・・

又会話の中で SSRI・SNRIやパキシルナなどの抗うつ薬

の名前も色々出てくる。

この映画は 殺人事件と法律の問題点。

とにかく前半にて心理サスペンス

後半にて謎解きミステリーとなる。

とても上質なミステリーである。

最後に観客は 結末にびっくりさせられる。

もっとCMして しかるべき 映画だと感じた。

他にキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出演している。

TOHOシネマズ  1時間46分


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