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日本映画専門チャンネルで…

2012-09-03 19:06:39 | 映画
9月ですね~。
秋ですね~。
まだまだ暑いですが…。
秋…that's my favorite season!
あー待ち遠しかったー


さて、週末観た映画。
あまり見ない…日本映画専門チャンネルでやっていた古い映画です。

「駅(STATION)」



1981年製作 脚本・倉本聰、高倉健主演の映画。北海道を舞台にした元オリンピック射撃選手の警察官の物語。

(あらすじ)北海道警の敏腕射撃手でもある三上(高倉)は、ある事件の逃亡犯に先輩を撃たれ苦悩しつつその犯人を追跡していた。 そんな中で出会ったのが居酒屋の女(倍賞千恵子)。三上を刑事とは知らないまま女は恋に落ちる。ところが、三上の追う逃亡犯はその居酒屋の女の昔の男だった。 増毛駅という小さなステーションを舞台に起こる事件と人間模様を描き出した名作。


この映画、初めて観ましたが、もう30年も前の映画なんですね。高倉健さんも50歳になる前のころでしょうか…。若いですが、今もあまり変わらないですね(というのは大げさかな)。演技がしぶーいです。大物俳優さんたちががたくさん出ています。大滝英治さんもさすがに若いし、宇崎竜童さんや、根津甚八さん…。
なんかいま公開している高倉健さん主演の「あなたへ」ですか、なんだか観たくなっちゃいました。


30年も前の映画なので、当時の街並みやファッションなどもとても興味深いです。古い映画はそういう視点で見ても面白いし、古い映画はやっぱり面白いですね。最近の日本映画はなんか2時間ドラマでもいいんじゃない?みたいな感じがするんですが…。
劇中何度も流れる、昭和の代表曲八代亜紀の「舟唄」がとってもセツナイんです。。。

秋だし(って、あまり関係ないけど)…映画もたくさんみたいな♪と思う今日この頃です。
もうちょっと涼しくなってほしかな

Rocky

2012-08-17 13:12:36 | 映画
残暑お見舞い申し上げます。

最近残暑厳しいですねぇ
今日は壊れていたエアコンを取り換えてくれる業者の人がくるので仕事を休んで朝から待機。今朝も朝からほんとに暑かった業者の人が9:30頃来て、設置作業完了したのが12時すぎ。30分か長くても1時間くらいで終わるかと思ってたからちょっとびっくりだった。この暑い中、室外機の取り付けはベランダでの作業、本当にご苦労さまです。おかげで新品のエアコンになり、やっとぐっすり眠れる


眠れない暑い夜…、某チャンネルで6夜続けて放送していた映画「ロッキー」を毎夜観てしまいました。最初のロッキーって、1976年制作なんですね。大人になってから最初のは観たとがあったけど、それ以降のは観たことがなかったし、アクション映画はちょっぴりニガテ(痛々しいから!)なんだけど…今回、いわゆる「ロッキー1」を観てから、なんかハマっちゃって。やっぱりオモシロいですね。この映画はきっと観たことが無い人でも「スタローン=ロッキー」と連想できるくらい有名な映画ですが。
アメリカンドリームってやつが、やっぱりアメリカ人にはウケたんでしょうね。あとは多分実際とは異なるであろう(?)シルヴェスター・スタローンが演じるロッキーの不器用だけど心優しい愛すべきヒーロー像がすごくイイですね。

特に興味深かったのは、1990年制作の『ロッキー5/最後のドラマ』では、ロッキーの幼い息子役として、スタローンの実の息子セイジ・スタローンが出演。これがセイジ・スタローンにとってデビュー作だったそうです。そして、このセイジ・スタローンは、先月36歳の若さで亡くなったんですよね…。親子の掛け合いがとても泣かせる内容でした。

そして昨夜放送された『ロッキー・ザ・ファイナル』、シリーズの最終作。第1作目から30年後、前作からは16年後の2006年制作。もう6作目だし、どうなんだろう?と思ったけど、これもかなりオモシロかったです。ロッキーのセリフがまたいいんですよね。
有名人の父を持つ苦悩を抱える息子に対し、
『他人を指差して自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ。』『好きなことに挑戦しないで後悔するより醜態をさらしても挑戦する方がいい』『たとえ何があっても俺はお前を愛し続ける。お前は俺の息子だ人生のかけがえのない宝だ。自分を信じなきゃ人生じゃないぞ。墓参りしろよ』
有名な名セリフになりました。
また、今作では既に亡くなっていた設定の愛する妻「エイドリアン」の墓前に座り何時間も(憶測ですが)語りかける姿が涙をそそりました。




『Never Give Up!』




映画&ドラマ

2012-08-09 18:26:38 | 映画
最近観た映画(DVD)

「人生はビギナーズ」



ユアン・マクレガーが物静かで奥手なセツナイ38歳の独身男性を演じている映画。
唯一心をひらけるのは亡くなった父親が飼っていた犬・アーサーだけ…。
母親が亡くなってからゲイであることを息子にカミングアウトした父親と、仕事、恋愛、人生について切なく描いています。

いいですねぇやっぱり、ユアン・マクレガー…
英国のジェントルマンというイメージがします。


このコがめちゃ可愛いです。



遅ればせながら…

「ミストレス」シーズン1~シーズン3



まぁ、一見、イギリス版「Sex And The City」(私のバイブル?!愛して止まない。)といったところなんでしょうか。
イギリスに暮らす親友4人のアラフォー女性、ドクター、弁護士、OL、主婦の恋愛と日常を描くドラマなんですが、SATCとは雰囲気が全然違うんです。SATCのような華やかさはありません。出演男性はイケメンでもない気がするし…。しかしその分リアル感はあります。
「ミストレス」(英題:Mistresses)で、パッとイメージするのは『愛人』?でしょうか。
そうなんです、ドロドロした暗い・・・感じがするんですが、、、シーズン1のラストを見たら、もう次を見ないわけにはいかないでしょう!?って気にさせられちゃいます(笑)
ハマりました。

でも、イギリスのドラマって、アメリカのとは違って、1シーズンが短いんです!
1シーズン6エピソードしかありません。夢中で見ちゃうとあっという間に終わっちゃいます。
シーズン4の制作予定は今のところないようなんですが、絶対観たいよー!

イギリスの俳優やイギリス制作の映画が好きなのですが…、ドラマの方ももっと日本に入ってきてほしいなぁ、と思います。









ラブ・アゲイン

2012-04-14 17:29:01 | 映画
最近目が離せない気になるハリウッドスターがこの人
ライアン・ゴズリング
つい最近観た「ドライヴ」ではこれまでとは全く違うライアンも見れて
完全にノック・アウト状態(笑)


そして、「ラブ・アゲイン」を観ました。原題「Crazy, Stupid, Love」。
まちがいなく原題の方がしっくりきます。
これは「40歳の童貞男」や「リトル・ミス・サンシャイン」(いずれも大好きな映画です♪)でおなじみのスティーヴ・カレルとジュリアン・ムーア主演のラブ・コメですが、ライアンもモテモテのナンパ男を好演しています!



ストーリは、スティーヴ・カレルが扮するさえない中年男キャルがある日突然、妻(ジュリアン・ムーア)に「離婚をしてほしい」と言われどん底に。
やけになった寂しい彼は毎晩のようにバーへ繰り出し、酔っぱらって泣き言を吐き散らし周囲からヒンシュクをかっていた。
そんな情けない男キャルの姿を、イケメン・モテモテ男のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)が見かね、キャルのその情けないダサい容姿や振る舞いを改造しモテ男に変身させようと近づくのだった。


最後には意外な展開もあり、かなりオモシロい良質なラブ・コメでした。
ライアンが肉体美を惜しげもなく披露しています(笑)

ライアン・ゴズリングはあの「ラースと、その彼女」のラースだと言うと
驚いている人がいましたよ(笑)
役によって全然ちがう顔が見れて、ほんとスバらしい俳優さんです










The Help

2012-04-02 00:33:31 | 映画
春ですね。4月1日です。
映画の日で日曜日ということで、久しぶりに映画館に映画を観に行きました。

『The Help』-邦題:ヘルプ ~心がつなぐストーリー~



あらすじ
1960年代、人種差別が横行していたアメリカの田舎町に変化をもたらした実在の女性たちについて記したベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。
白人家庭でメイドとして働く黒人女性(『ヘルプ』)たちとジャーナリスト志望の若い白人女性との友情を通して、社会に対して立ち上がる勇気を描いていく。


「ミニー」を演じた女優さん。
本年度アカデミー賞で助演女優賞を受賞しましたね。その授賞式ではドレスが印象的でしたが、日本人のデザイナーさんだったんですよね。
記憶に新しいところでは、『アグリーベティ』にも出てました。

しかし、本当にどの女優さんも良かったです!

題材が当時のアメリカの激しい「黒人差別」という重いものであるにも関わらず、コミカル的な部分もあり、黒人女優さんたちのキャラクターが光っていて、どろどろした悲しいだけの気分にならなかったのが素晴しかったです。
もぉー、うんちくは言いません(笑)、久しぶりに『良い映画を観たなぁ。。。』と感じました。
良い映画を観たい方、間違いなくおススメできます。


これは、アカデミー賞作品賞を受賞しても良かったんじゃないの?!
『アーティスト』はまだ公開になってないので…見比べてみたいと思いました。


ところで、久しぶりに日比谷にあるTOHOシネマズシャンテで観ました(ここは本当にいい映画を上映しますよね)。ネットで事前予約出来るんですね~。ネットからでも映画の日はちゃんと1,000円で購入できます。便利な世の中ですねぇ…♪(笑)

お気に入りの映画とギター

2011-09-07 01:23:21 | 映画

わたしのギターです♫

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ギター、いそがしくてなかなか出来なかったけど、最近また独りで始めました。
と、言ってみましたが、完全にギター初心者です。

せっかくプレゼントしてもらった"My ギター"… かれこれ1年はクロゼットの中に隠していました(汗)、ほんとごめんなさい。


♪♪♪♪♪

もともとアコギ弾けたらいいな、とは思っていた私ですが、ギターが欲しくなったきっかけは大好きな映画、"Before Sunrise "(邦:恋人までの距離)の続編にあたる、"Before Sunset"を観てから。


この映画の中で、フランスの女優さんジュリー・デルピーがイーサン・ホークに弾き語りを披露する場面を見て『かっこいい!絶対弾きたい!』と思ってしまって… 動機が単純すぎですが(苦笑)

ちなみにジュリーがこの映画で披露した歌『A Waltz For a Night』は彼女の自作の曲だそうです。才能いっぱいで本当にすてきな女優さんです。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]
(1995)
イーサン・ホーク演じるアメリカ人学生"ジェッシー"。ひとり旅はもうすぐ終わりを告げようとしています。
空港に向けて移動中のヨーロッパ長距離列車のなかでフランス人学生"セリーヌ"(ジュリー・デルピー)と出逢い、二人は意気投合します。しかし残された時間はあと数時間…。

この映画を観て、ヨーロッパをひとり旅→"すてきな出逢い"…を夢見た女性(男性もかな)は多いのでは(?)
私は夢見ました(苦笑)

ビフォア・サンセット [DVD]
(2004)
9年後の設定。あれから二人はどうなったの??と気になってハラハラどきどきした人も多いはず♪
何度も観たくなるし、何度観てもいいです。
まちがいなく、パリに行ってみたくなる映画です。

♪♪♪♪♪

ところでギターのはなしですが。楽器は昔ピアノを10年程習っていたので抵抗はないかななんて安易な考えでしたが、ギターは全然ちがいますね(!!) 指が痛くなって泣きそうです(T_T) 初めは誰もがそうなるらしいんですが…ギターって想像以上に難しい…

いつの日か Julie Delpyのように弾き語りしてみたい…… パリで♪





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