
京都を歩く。
観光スポットというより、
街ごとテーマパークと言っても過言ではない。
関東では東映・東宝と撮影所がある。
たまたま立ち寄った太秦には大映撮影所がある。
いきなりEXILEのサイン色紙と遭遇する。
「おっ、EXILEや!!」
少しミーハーが出る。
おそらくおとうふプリンのことなのかな。
昼食後で満腹のためあきらめる。
古いセットの展示など、
街らしさがなんとも言えないほど楽しかった。
そうそう、最近はまっている相棒だが、
水谷豊さん演じる杉下右京、
有名な作家のサインをもらうシーンで
「京都の右京」とセリフがあったかと思う。
なぜだろう。
今回訪れた場所は右京区である。
大映はネットで調べると大日本映画制作株式会社、
そこから分離された帝キネの撮影部門が東映の母体となる。
そのことに感慨深い思いはない。
ただ、秦氏のことを少し知りたくこの地に訪れたが、
何やら歴史のいたずらにはまった様な感じである。