あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

白浜は・・・

2005年08月06日 | おでかけ

パンダの写真だけです(ポリポリ)

↑四の字固め!(ふるっ)足が短いから、うまいことかからへんけど ワン、ツー

↑あまい! すくい投げ~(この後、床に転げ落ちて一回転)

↑はらへった~ めし食わせ~(関西生まれなんで)

↑笹は、ふり回しながら食べたら美味しいねんで

と、いうことで、和歌山アドベンチャーワールドの双子のパンダです(両方とも男の子)。三段壁や千畳敷、円月島も撮ったんですが、家族が入っていますので、掲載はごかんべん。
パンダの双子が生まれ育ったのはここ和歌山のアドベンチャーワールドだけじゃなかったですか?
2頭生まれても、通常の場合育つのは1頭だけと聞きました。
この男の子たち、実に腕白で、じっとしていませんでした。
ガラス越しの撮影は難しいですね。
当然フラッシュはだめなので、なかなかうまく撮れませんでした。(言い訳も)
阪和自動車道(大阪府堺~和歌山県南部(みなべ))は紀ノ川あたりから1車線になり、先頭の車が安全運転(ノロノロ運転!)だと何キロも渋滞します。
トンネルの多さは山を切り開いた証しですね。平日だから渋滞は無いと見込んだのはミルク金時以上の甘さでした。

【追記】
双子のパンダの名前は、隆浜(リュウヒン)・秋浜(シュウヒン)でした。
◇以下は白浜アドベンチャーワールドのHPより抜粋◇
2003年9月8日、ふたごパンダ「隆浜」「秋浜」が生まれました。
日本で初めてのふたごパンダの誕生です。ふたごの赤ちゃんパンダが育つのは、中国でも難しいといわれ心配されましたが、子育て上手の梅梅はふたごを両手で抱えるように大事に育てました。
お母さんに甘えて育った「隆浜」「秋浜」は、1歳3ヶ月から2頭で暮らし始め、いつも一緒に、時には激しくじゃれあいながらスクスク育ちました。
※梅梅は「メイメイ」。

上記の写真は2歳頃だということですね。そしてこの2年後、この双子の兄弟は繁殖のため中国四川省成都に旅立ちました。
以下は上記のHPに書かれている「ジャイアントパンダ繁殖研究」からの抜粋です。
現在、野生のジャイアントパンダは、約1,600頭といわれ絶滅の危機に直面しています。
野生のジャイアントパンダの保護と個体数を増加させるため飼育下での繁殖研究が重要とされています。
アドベンチャーワールドでは、1994(平成6)年より、中国成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の日本支部として、ジャイアントパンダ自然繁殖のための日中共同研究を世界に先がけ進めています。
2000(平成12)年7月、日本動物園水族館協会と中国動物園協会の全面的なご協力のもと、「永明」のお嫁さんとして、血統や性格などの諸条件をすべて満たした「梅梅」が来園しました。
同年9月には、日本国内では12年ぶりとなる赤ちゃん「良浜」、2001(平成13)年12月には「雄浜」が相次いで誕生。
そして2003(平成15)年9月には、日本初のふたごの赤ちゃん「隆浜」「秋浜」、2005(平成17)年8月には「幸浜」、2006(平成18)年12月には「愛浜」「明浜」が誕生しました。
多くの希少動物の繁殖実績で世界的に認められているアドベンチャーワールドの飼育環境のもと、ジャイアントパンダ繁殖研究は着実に実を結んでいます。

-2009.06.20記-

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする