あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

六甲に沈む夕日

2010年05月14日 | 大阪の町


↑18:38
↑18:39
↑18:42

撮影日・・・5月8日(土)
撮影場所・・地上173mの梅田スカイビル屋上(空中庭園)
5/8の大阪の日の入り時刻・・・18:48

生駒から昇る朝日の画像とそっくりですね。
でも! 六甲に沈む夕日なんですよ。
どちらも淀川を通して山を仰いでいるので同じように見えますが、
朝日は淀川の右岸から、夕日は左岸から撮っています。

春から夏にかけて夕日は西から少しずつ北寄りに移動するので
お天気の良い夕方には六甲に沈む夕日を見ることができます。
逆に秋から冬にかけては南寄りになるので夕日は大阪湾に沈みます。

5月8日の土曜日は空全体が薄い雲に覆われている感じでしたが(黄砂?)、お天気は良好。
これなら夕日が綺麗に見えるはずと夕方、梅田スカイビルへと出かけました。

※梅田スカイビルの里山は仕事の途中によく寄りますが、
 屋上の空中庭園まで上ったのはこの日で二度目。
 一度目は4年前の
この記事
 (GIFアニメなので見るのに時間が掛かりますので見なくて結構です)
  ↑なら、リンク貼るこたないのに、ネ。

辺りを真っ赤に染めながら六甲に沈む夕日は美しく、とても感動しました。
行って正解
それに六甲山系の中程から麓にかけて白くて薄い帯が広範囲に広がっていて、
これが高山にかかる霧のような雰囲気を醸し出しちょっと幻想的でした。
(注:六甲山系は最高峰でも1000m弱の山々です)
でこれは黄砂?
帰ってから気象庁のHPで調べたら、黄砂は発生していなかった・・・
今頃霧とも思えないし、はて?

実際に見た夕日の美しさを伝えることができない写真ばかり・・・。
朝日も夕日も見た目通りに撮るのはホント難しい。

※新しい投稿画面ができていたのでこれを使ってみました。
 UPした画像が右横に表示されるので便利と。
 プレビュー画面が使用しているテンプレートのままなのでこれも便利。
 等々と・・・。
 しかし途中で保存エラーが発生。 もう一度文章を書き直すハメに・・・。
 久々に投稿画面に直接文章を打つことの危険さを感じた。
 ということで、今まで通りの古い投稿画面で作り直しました。
 ベータバージョンと書いてあるからまだ試験段階みたいですね。


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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あまもりさん、こんばんは (polo181)
2010-05-15 21:19:38
かなり随分とご無沙汰でしたね。笑
それでも、忘れて居なかったのだから、偉い!
朝日は希望を感じ、夕日は来し方を思い出します。両方とも、地球の自転による天体ショーなのに、両者はまるで違います。
そうですね、40代までは、山に登って、登ってくる朝日を眺めて感動したものです。それが、今では、どういう訳か、しみじみとした雰囲気になれる夕日の方が好きです。人間の内面は時間とともに変化しているのですね。
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Unknown (酔歩)
2010-05-15 21:32:59
写真だけで見ると朝日なのか夕日なのかは分からんね。
その時の本人の気の持ち様でどちらにも取れるだろうしなぁ…。
気持ちが落ち込んでいる時は夕日に見え、テンションが上がっている時は朝日に見えるとか。

GWに黄砂が舞ってましたよね。
山の景色がぼやけてハッキリと見えなかった事を覚えています。
最近黄砂が多い気がします。
中国で砂漠化が進行していたり、異常気象だったり、気流の流れが変わったりと原因はいろいろとあるようですが日本にとっては迷惑な話です。
中国の嫌がらせかとも思ってしまう。
風船爆弾を流したら日本で爆発するのは確実だろうなぁ。

あまもりさんは新しい投稿画面ができたらそれを早速試してみるタイプなんですね。
私はあまり変化を好まない保守的な人間なので、やり方が変わるのは嫌だなぁ。
PCの知識も乏しいから余計に億劫になってしまう。
あまもりさんは偉いなぁと尊敬してしまいます。
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今晩は (花ぐるま)
2010-05-16 20:33:06
お久しぶりですね~
三川めぐりから今度は空へ!!とジャンプ!!
この次は宇宙かな?と考えてみる花ぐるま。

六甲山は昔私が住んでいた住吉区の家から
見えました。
そのうちに高度成長期に入り全く見えなくなりました。(今の中国と同じ)

そしてまたクリーンな空気が戻ってきた今、見えるようになったけれどお隣の中国から
黄砂が飛んでくる事態も発生しているとか。
特に西日本は近いので洗濯物まで影響するとか。

夕陽と淀川の風景、素敵ですね~
こんな風景を見ているとこの世に神が存在すると言うことが信じられるような気がします。
なんだかじ~っと見ていると自然に両手を合わせたくなるような
そんな雰囲気ですね。
お仕事ご苦労様です~
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お久しぶりです (おみや)
2010-05-17 08:56:28
お早うございます。
三川めぐりから随分時間が掛かってしまって
昨晩見つけてやっとホッとした所です。
淀川から見た夕日の風景綺麗ですね。
山へ行った時に感激をするのは山の稜線に沈む太陽を見るのも素敵ですが、早朝登ってくる朝日も神々しさがあって何だか手を合わせたくないます。
あまもりさんに教えて頂いたタグ便利に使っています。有難うございます
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あまもりさんからの夕日の感動 (生駒の風)
2010-05-17 12:04:38
お久しぶりですね!
梅田スカイビル屋上からの夕日ですね。
きれいですね。
我が家からも 夕日が見えますが、あまもりさんの夕日の方がきれいです。

生駒の麓に越してきたときは 夕日が見えるたびに手を止めて眺めては 「この感動をどう伝えよう!」胸をときめかせていました。
今でも 大きな夕日が見えると見惚れます。
それでも、「感動を形にすること」はいまだにできていません。
写真技術なのでしょうか?
現実の美しさを伝え切れません。

この写真を拝見しながら あまもりさんの感動が伝わってきました。
あまもりさんはいつもblogでご自身の気持ちを伝えようと努力してこられましたね。
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polo181さんへ (あまもり)
2010-05-17 12:59:07
約2ヶ月もサボってました。
朝日も夕日もなぜか人の心を打つものがあります。
無意識に命の源を感じ取っているからでしょうか。

今の時期、日の出を見るには四時過ぎに起きなければならず、これはちょっとツライです。その点、日の入りは六時半頃から七時前あたりなのでいつでも見られるはずなんですが、平日のこの時間は仕事中なので夕日を見る機会も少ないのです。
たまたま早く帰途についた仕事帰り、淀川の橋の上から見る綺麗な夕日に感動し、あれを写真に切り取りたいと思うのですが、いざカメラを構えると、太陽を撮る難しさに直面します。プロの技術に舌を巻くばかりです。
いつになったら太陽の心が分かるようになるのかと・・・
これはちょっと大袈裟ですね(笑)

poloさんの
>人間の内面は時間とともに変化しているのですね。
というお言葉に重みを感じます。
野鳥を追いかけるようになられてからのpoloさんの若返りは
内面からの変化が外面の身体をも鍛えている、とそう感じます。
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酔歩さんへ (あまもり)
2010-05-17 12:59:35
その時のテンションで朝日に見えたり夕日に見えたり。
ですね確かに。
人間の内面は時間とともに変化すると仰るpolo181さんにも通じます。

黄砂は確かに中国大陸からやってくるけど、中国の近代化のせいばかりではないとも思ってるんですが・・・。それに砂漠化は地球全体の問題だし、と。
風船爆弾!
えーっ、なにそれっ。
で、検索してみたら、太平洋戦争時に日本が作った爆弾だったんだ。
気球のような形をしてるんやね。それをジェット気流に乗せてアメリカ大陸に飛ばしたと・・・。太平洋をはるばる越えて・・・気の長い話。結局失敗に終わってるし。
その点中国からジェット気流に乗せて日本へ飛ばしたほうがより確実なのは確か。
しっかし、今頃風船爆弾よりミサイルのほうが間違いなく着弾できる。
は~、黄砂から風船爆弾とはまた酔歩若の発想は面白~い。
しっかし私より確実に若い酔歩若が風船爆弾を知っていたのにびっくりしてます。

はいはい、私は新しもん好きなんですよん。だからパソコンが出始めた時に飛びついたし、パソコンで仕事もやるようになったんで~す。
仕事に使っているパソコンソフトは常に成長をしつづけるので、次々に新しいヴァージョンに取り組まなければ置いてけぼりをくって仕事が干されます。
ただし、がむしゃらに新規ソフトに飛びつくととんでもない目に遭うことも。これ失敗を繰り返して学習したことですが、今回も懲りずに失敗してしまって・・・ちゅうことです。
バカで懲りない性格なんで、損軽の目で見てね~(笑)
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花ぐるまさんへ (あまもり)
2010-05-17 12:59:59
ご無沙汰しています。
ご訪問おおきにです。

次は宇宙ですか。
「まいど2号」の打上があればそこに乗せてもらおうか・・・
なんちゃって(^_^)

高度成長期の日本と今の中国。
確かに似ていますよね。
でもその規模は日本と比べものにならないほど大きいような気がします。
バブルの大きさもその弾けかたもきっと・・・。

朝日もですが夕日も人の心を打つものがありますよね。
命に大きくかかわる存在だからかなぁ、
なんて思っています。
その太陽を撮る難しさを今回は存分に味わいました。(トホホ)
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おみやさんへ (あまもり)
2010-05-17 13:00:17
ご無沙汰しています。
ご訪問おおきにです。ご心配をおかけしました。
三川めぐりから2ヶ月近くかかってしまいました。
もっと早く更新したかったのですが、
撮った写真が溜まるばかりで、整理もできませんでした。

朝日も夕日も感動を覚えますが、今の時期、朝日を見るには4時起きしなければならず、とてもその時間に起きられません。
で、夕日をと、ということですが、この夕日も休みの日に決意して出かけなければ見ることができません。
朝日も夕日も見ることが難しいですが、実際に見たように写すのも難しいです。
お恥ずかしい写真を見ていただいてありがとうございました。
タグをいまだに使いこなしているおみやさんは素晴らしいです。
私は最近面倒くさくなってアルバムタグは使わなくなりました。困ったもんですね。
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生駒の風さんへ (あまもり)
2010-05-17 13:00:41
ご無沙汰していてかんにんです。
約2ヶ月ぶりの更新で、このところサボリ癖がついてしまいました。

仕事の帰り道、淀川の橋の上から年に数回ほどきれいな夕日を見ることがあるのですが、止まって見ることができず、いつかは空中庭園から夕日を撮ってみたいと思っていました。
しかし実際に写真に撮ってみたらどれもこれも失敗ばかり。いまだにデジカメで朝日や夕日を撮る設定が分かってないのです。

生駒の麓から見える夕日はきれいでしょうね。
生駒の風さんの朝日だったか夕日だったかをブログで拝見した記憶があるのですが。
とっても綺麗でさすがだなぁと思った覚えが・・・。
確かに現実の感動を写真では伝えきれないですが、私の写真はとても生駒の風さんの足元にもおよびません。私はまだまだ一眼レフも触れないド素人です。

こんな写真でも、感動が伝わったと書いてくださった生駒の風さんの優しさに心から感謝します。おおきにです。
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