あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

似たもの同士

2007年06月02日 | 身近な自然

↑スイバとギシギシ(5月12日 淀川堤防にて)
左側の赤っぽいのが「スイバ」で、右側が「ギシギシ」です。
スイバよりギシギシの方がノッポさんです。
20日も前の旬の過ぎた画像を引っ張り出してきました。
スイバとギシギシの比較を写真に撮っていたのですが、記事にするかどうか悩やみました。まだまだ勉強不足なので。
でも今日、とれとれピチピチのギシギシを撮ってきましたので、思い切ってUPすることにしました。


↑スイバ(5月12日)

↑ギシギシ(5月12日)

スイバは花穂が赤く、花穂に葉は無い。ちょっとクネクネっとしている。
一方ギシギシの花穂はこの時期は緑色。花穂にも葉が付く。姿勢が良い。
◇花穂(かすい)…イネ・ガマ・カンナなどのように、一本の軸の先に、花が穂のように群がってつく花の並び方。俗に「かほ」とも言うが、避けたい。(明鏡国語事典より)
追記:
スイバには雄株と雌株があり、赤くなるのは「雌株」のほうです。横浜のおーちゃんのご指摘で、言葉足らずであったことに気付きましたのでここに追記します。



↑スイバとギシギシの花(5月12日)
色の違いははっきりしていますが、花の形は似てるようで似てないようで似てるようで。
ギシギシの花は開き始めです。この後スイバとの違いがはっきりしてきす。
訂正:
上記の画像のスイバは花ではなくでした。「実」そのものでした。
正確には「そう果〔痩果〕(果皮と種が密着して分かれないもの)」です。
花は既に散っているようです。お詫びして訂正します。
横浜のおーちゃん、ご指摘ありがとうございまいした。感謝です。



↑ギシギシ(6月2日)

これが撮れ撮れピチピチのギシギシです。
20日前とは違って、ぷっくりとした実が生っています。
スイバは・・・見つけられませんでした。消えたはずはないと思うのですが。


↑去年(06年)9月のギシギシ

20日前の画像よりもっと古い去年撮った画像を引っ張り出してきました。(ようやく日の目が・・・ウルウル)
秋のギシギシは赤茶色です。スイバと間違いそうですが、この頃になるとスイバはどこにあるのか私には見当がつきません。
そうそう、今日(6/2)見た車道際のギシギシで、既にこの画像のように赤茶色になっているのもありました。でもほとんどのギシギシはまだまだ生き生きとした緑色です。


↑スイバとギシギシの葉の付き方(5月12日)

スイバの葉の根元は、矢じり型で茎をしっかりと抱え込んでいます。
一方ギシギシの葉は、茎から枝分かれをするような付き方です。
追記:
スイバの葉は、上部では茎を抱きますが、下部の葉には葉柄(ギシギシのように)があり、茎を抱かないものもあります。草が生い茂っているので下部まで目が届きませんでした。
横浜のおーちゃん、紹介いただいたサイトは大いに役立ちました。ありがとうございました。


地域によって、このスイバとギシギシは呼び方が違うようです。
ギシギシの名は最近まで知りませんでしたが、スイバは子供の頃からスカンポと言っていました。でもギシギシを見てもスカンポと呼んでいたような気もします。

今の淀川は、このギシギシと共に、ドライフラワーのようになったカラスムギと穂を開いたチガヤの競演でまるで秋の風景のように見えます。
堤防の散髪が昨日から始まりました。
刈り込まれた所に野鳥たちがいっぱい群がっています。
実が一杯落ちているのでしょうね。食べ放題。

スイバ・・・タデ科ギシギシ属 学名:Rumex acetosa
ギシギシ・・・タデ科ギシギシ属 学名:Rumex japonicus

スイバはアジア、ヨーロッパ全域に分布しているようです。
ギシギシの学名にjaponicusとあります。日本原産のようですね。
古代人もこのスイバやギシギシを見ていたのだと思うと単なる雑草とは思えなくなるから不思議です。

追記:
ギシギシは「ナガバギシギシ」の可能性もありますが、特定できませんでした。
「ナガバギシギシ」の葉は長く波打っているのが特徴のようですが、日本古来のギシギシの葉にも波打っている物もあるようでしたので。
記事中間違いがありましたら、遠慮なくどんどんご指摘ください。それが勉強にもなりますので。
コメント (24)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大国さんは狛ねずみ | トップ | ようやく名前が »
最新の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あまもりさん、こんにちは (polo181)
2007-06-02 13:44:49
スイパとギシギシの違いがよく分かりました。でも似たもの同士ですね。まるで、ハルジオンが消えてヒメジョオンが現れるように”花期”がずれているのですね。それにしても、長期に亘って観察を続けたものだと感心しています。6/2のギシギシの写真はとても印象的です。最近は、多摩川の土手を歩かなくなったので見ていません。この際、このブログを参考にしながらこの目で確かめて来ようと思っています。葉っぱの付き方が全然違いますね。とても良い参考になります。
返信する
poloさんこんにちは(あまもり) (polo181さんへ)
2007-06-02 14:22:29
スイバとギシギシの比較、私自身が確認するために記事にしました。
poloさんは心の広い方で、コメントを読んでほっとしました。

ヒメジョオンは、今淀川で咲き乱れています。堤防の雑草が刈り込まれた後も再び元気よく伸びてくると思います。
ハルジオンは、とうとう見ることはありませんでした。去年はあれほど見られたのに不思議です。
堤防の散歩は、早朝か夕方でないと、もう昼間は暑くてぶっ倒れてしまいますよ。
多摩川の堤防には日除けになる木が沢山あるようですが、淀川の堤防には日除けになる木がありません。
poloさんもどうか無理をされませんように。
返信する
スイバ、ギシギシ (横浜のおーちゃん)
2007-06-02 14:44:16
比較記事を作られたのですね。
私も挑戦し始めたのですが、ナガバギシギシやアレチギシギシまで戦線拡大してしまって、わけが分からなくなりました。
スイバの実は映っているのがそうなのではないでしょうか。
私はきちんと撮れなかったのですが、下記に雄花、雌花、実の解説がでています。参考になれば幸いです。
http://rumex.web.fc2.com/tokushuu/index/sjz/suzu/suiba/suiba1.html
返信する
おーちゃんこんにちは(あまもり) (横浜のおーちゃんへ)
2007-06-02 15:18:57
スイバに雄花と雌花があることは検索して知りましたが、写真に撮ったスイバがどちらであるのかは解りませんでした。
これは、花ではなく、そう果だったのですか。(汗)
花は既に散っているということですか。
わぁ、中途半端な知識での比較はやばい。
教えていただいてありがとうございました。
写真に撮ったギシギシは、ナガバギシギシのような気もしていたのです。葉が長く波打っていますから。でも特定できませんでした。
おーちゃんの知識は、やはり奥が深い。恐れ入りました。
返信する
あまもりさん今日は。 (ヤマト)
2007-06-02 17:07:37
よくある土手の雑草の風景
ちゃ~んと名前があったんですね。
それも「スイパ」と「ギシギシ」そちらだけの呼び名と思ったら学術的な名称とはです。
何時もながらの深い観察と、きちっとした比較。
似たもの同士でも、その違いを分かり易く説明 流石です。
この2種はこちらでも多分あると思います。
ウォーキング中気を付けて見ます。
又スカンポってそんな歌がありませんでした
返信する
ヤマトさんこんにちは(あまもり) (ヤマトさんへ)
2007-06-02 17:17:09
はは・・・今おーちゃんからご指摘受けた訂正文を一所懸命書いていたところでした。
自分の知識の足り無さをこうして補っていただいて感謝しています。

スイバとギシギシは古くからあるようで、ヤマトくんとの散歩途中で必ず見ていると思います。見つけてね。
↓スカンポの歌って、これでしょうか。(すぐに音楽が鳴るので要注意)
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/sukanpo.html
私は覚えがないんですが、知っている人も多いようですね。
返信する
ギシギシ? (sakura)
2007-06-02 19:46:49
スイバ、は私の本にも載っていますが、
ギシギシは載っていませんでした。
これから野川に出たらよく観察いたします。
今まで ぜんぜん知りませんでした。
それにしても あまもりさんの観察力には
驚きますね。
返信する
只今~ (花ぐるま)
2007-06-02 19:50:46
ギシギシとスイバの違いがはっきりしましたね。
私はあまり気にしないほうで追求型ではないにしてもこんなにはっきりとUPされたらギシギシでなくともギシギシっと書いてみたくなりました。
ギシギシのプッチリ実は一寸食べたいくらい美味しそう!
撮れたてで余計美味しく移っています。
山小屋で粗末な食事をしてきたせいかな?(群馬・長野・山梨3県にまたがる山へ行ってきました)
スイバのほうは矢張り女性がピンクに色付くのですね。
中の種が透き透っているように見えます。
種のでき方も一寸違うのかもしれませんね。
ありがとうございました~
返信する
スイバとギシギシ (ポージィ)
2007-06-02 21:14:27
わぁ、果敢なる挑戦をなさいましたね。
私はスイバもギシギシも、避けて近寄らないようにしていた
植物です。(イネ科の大多数の植物も同様 ^^;)
追記も含めて今初めて読ませていただきましたが、色々なことが
とてもよく分かりました。ギシギシの花も実も初めて見て、あら
意外と可愛いのね~、なんて。避けてばかりいないで、ちょっくら
私も近寄ってみてみようかなという気にもなりましたよ~
ただね、近寄らなくてもウジャウジャがたかっているのがわかる
ようなのが多くて…そこが問題。あはははは~
返信する
こんばんは。 (横浜のおーちゃん)
2007-06-02 21:32:42
丁寧に書いていただいて、かえって恐縮です。
このサイト(カネゴン先生)は、ほかの植物の観察も参考になり、面白いです。お役にたててよかったです。
返信する
昔を思い出しました (酔歩)
2007-06-03 09:31:41
スカンポの正式名はスイバって言うんだ。
これは小学生の頃面白がって皮を剥いてかじっていた覚えがありますね。
両者が良く似ているのなら間違って齧って「うえ~マズ~!?」と思ったことがあるのかも知れません。
子供の頃はそんな事をしながら遊んだモンですが、今の子供達はどうなんだろうか?
おやつも豊富にあるし遊ぶ道具もたくさんあるから、そんなバカな事はしないんだろうなぁ
返信する
スイバとギシギシ (スイポテ)
2007-06-03 10:25:43
同属同士の比較、面白いですね。
スイバやギシギシって若い葉っぱを鶏に食べさせていた草のような・・気がします。
ちょっとほうれん草に似た葉っぱですよね。

淀川河川敷までサイクリングしたいなと思いながら、行っていません。
暑いから帽子とUVケア、飲料水は必携ですね。
あぁ、デジカメ忘れちゃ元も子もない。

散髪の時期、あの耕耘機みたいな草刈り機が土手の斜面を走り回って居るんでしょうね。
返信する
スイバとスカンポ (高花六無斎)
2007-06-03 11:05:52
あまもりさん こんにちは!
こちらは今のところ晴れです。気持ちの良い風が吹いてます。
6月1-2日と山登りしましたが、寄る年波に勝てず、今日は足のあちこちが痛いです。
さて、スイバとギシギシですが、ギシギシとは初めて聞く名前です。スイバは聞いたことはありますが関東ではあまり聞きません。関東ではスカンポと呼ぶことがおおいですね。学校唱歌に「土手のスカンポ、ジャワ更紗さ・・・・・・」があります。噛んで見るとみるととても酸っぱいのですが、終戦後の食糧難の時は食べたようです。ややっこしいですが、私が育った千葉の田舎ではスカンポとは、イタドリのことを指しており、これも少し酸っぱいのですが。子供の頃良く食べました。スカンポよりは大分美味しいですよ。
ことほど左様に、植物の名前は、狭い日本ですが、地方によって違いますね。
ギシギシのこと勉強になりました。関東ではなんと呼ぶのでしょうかね。
いつも素敵なお話オオキニ!!
返信する
すごい観察日記ですね! (ikomanokaze)
2007-06-03 15:11:08
あまもりさん、こんにちは!
ますます あまもり調がとぎすまされて ・・・?驚きですね。

ところでスイバを噛んでみられました?
私は子供のときスイバをすかんぽと呼んでよくかじって遊んでいました。
名前は「酸っぱい葉」で「スイバ」って呼ぶようになったそうですが ほんと酸っぱかったです。
でもこのごろはほうれん草と同じ「シュウサン」があるので 中毒になるから齧ったらダメ!・・・て聞きました。
ゆでたらシュウサンは溶けるのだそうですが 昔は生で齧っていましたが 中毒にかかった人の話は聞きませんでした。

ギシギシの方がシュウサンが多く含まれているのでしょうか?ギシギシは齧るな!・・て昔から言われていました。

あまもりさんのすごい観察日記で いろんなことを思い出しました。
返信する
sakuraさんこんばんは(あまもり) (sakuraさんへ)
2007-06-03 20:01:11
ギシギシはsakuraさんの本に載ってませんでしたか。
私自身、ギシギシの名を知ったのはブログを始めてからです。
それもupplainさんのブログでです。
upplainさんが記事にされた多摩川のギシギシと同じものを淀川で見つけた時、これがそうなのかと写真をと撮りまくりました。
その時、名前だけは知っていたスイバも確認しました。2年前のことです。
観察というより、よく似ているギシギシとスイバの違いを自分なりに覚えたかったのですよ。
中途半端にUPしましたが、いろいろ教えてくださる方がいらっしゃるので助かります。
返信する
花ぐるまさんこんばんは(あまもり) (花ぐるまさんへ)
2007-06-03 20:01:57
お帰りなさ~い。挨拶が遅れてごめんなさい。
野草に興味を惹かれてかれですね、ちゃんと正しい名前を覚えたいと思ったのは。
園芸種の花はいまだにわかりません。教えてもらってもすぐに忘れます。
ここが多分花ぐるまさんと逆なのかもしれませんね。
群馬、長野、山梨にまたがる山と言えば甲信武岳(?)ですか。三州にまたがる山があることだけは知っていますが。
元気ですね、フランスから帰られてまだ間がないというのに。
私は今日近くの菖蒲園を歩き回っただけで疲れ果てているというのに。
返信する
ポージィさんこんばんは(あまもり) (ポージィさんへ)
2007-06-03 20:02:42
果敢ではなく、無謀ですね(-_-;
でも、自分なりに知った違いを記事にしたかったんです。
いままで、ギシギシどころか、スイバとの違いもあやふやだったんですから。
淀川を歩いているとギシギシとスイバだらけなんです。
せめてこの二種でもきちんと知っておかないと淀川の野草を偉そうに紹介できないと。
勉強不足ながら、UPして成果ありました。
間違っていたことも知らなかったことも教えていただけたのですから。
記事にしなかったら、これから先も間違ったままだったんですもの。
ウジャウジャ系は、写真に撮る時に気づくこともあるけど、
マクロで写していながら気づかず、
パソコンで見てキャーッもあり(((((((・・;)ゾゾゾッ
返信する
おーちゃんこんばんは(あまもり) (横浜のおーちゃんへ)
2007-06-03 20:03:22
おーちゃんの指摘のお陰で勉強になりました。ありがとうございました。
カネゴン先生の植物観察はたいへん役に立ちました。
ここを先に知っていたら、もう少しはましな記事にできましたが、
でも、未熟ながらも記事にUPしたお陰で教えていただけたので良かったです。
これからも未熟な記事ですが、フォローをよろしくお願いします<(_ _)>
返信する
酔歩さんこんばんは(あまもり) (酔歩さんへ)
2007-06-03 20:04:05
スカンポの名前は子供の頃からお互いに馴染みやね~。
でも、私はスカンポを囓ったことおませ~ん。
スカンポと教えてもらったのは、もう中学生になった頃で、それも大阪ではなく姫路の片田舎。
囓ってみぃ、と言われたけど、野いちごを食べられなかったのと同様に道ばたに生えている草を口にすることはできなかった(-_-;
潔癖性でもないのに、ヘンやろ?(笑)
やっぱりギシギシのほうが酸味がきついんかな?
野草に興味を持っている今ならええやろ、食べてみぃと言われても、やっぱよう食べましぇ~ん。
返信する
スイポテさんこんばんは(あまもり) (スイポテさんへ)
2007-06-03 20:04:48
小学校で養育していたニワトリのエサやね。
うちの小学校はウサギは飼うていたけど、ニワトリは飼うてなかった。
ウサギは、「菜っ葉」という野菜をやってたような気ぃします。
あの当時言うてた「菜っ葉」って、今で言うたらなんなんやろ?
シロナ?ヒロシマナ?小松菜でなかったことは確か。
そうそう、今頃の淀川には帽子と飲料水は必須アイテム。
それとデジカメとルーペとメジャー(^_-)
あの草刈り機、すごいよね、堤防の斜面を行ったり来たり。
ようひっくり返らずにやってると感心してます。
走ってると、刈り込みの草の匂いがぷーんと漂ってきます。
もう夏がやってきます。早い・・・
返信する
高花六無斎さんこんばんは(あまもり) (高花六無斎さんへ)
2007-06-03 20:05:23
こちらは、一日曇りがちでしたが、雨は降りませんでした。お陰で近くの菖蒲園でゆっくり楽しめました。
六無斎さんご夫妻はお元気ですね。
山登りをご夫妻で楽しむ、それが元気の秘密かも。
ギシギシはご存じないですか?
私がギシギシを教えて戴いたのは、ブログでしたが多摩川の土手のものでした。
その多摩川の土手のギシギシと同じものを淀川でも見つけられた時は小躍りしました。
なので関東でもギシギシというと思います。
「土手のスカンポ、ジャワ更紗~」は上のヤマトさんという方のコメントにも書きましたが、この歌でしょうか。
(すぐにメロディが流れるのでボリュームにはご注意ください)
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/sukanpo.html
私は知らない歌です。唱歌のようですが、関東ではごく一般的な歌なので唱歌(ダジャレ。汗)
返信する
ikomanokazeさんこんばんは(あまもり) (ikomanokazeさんへ)
2007-06-03 20:06:06
あまもりイズムは、中身のない長いだけが特徴。
それに抜け穴だらけなので要注意(笑)
スイバはスカンポと教えてもらったことはありますが、囓ったことはありません。
それに教えてもらって認識したのは中学生にもなってからで、大阪ではなく姫路の片田舎でした。
その片田舎で、野いちごも食べられると教えてもらったんですが、口にすることはできませんでした。
潔癖性でもないのに、ヘンナヤツでしょ(-_-;
セイヨウカラシナも大量に摂取すると中毒症状が起きると言われていますが、その大量とはどれほどの量なのか、いまだにセイヨウカラシナを食べて中毒を起こしたと聞いたことはないですよね。
スイバも今いろいろと言われていますが、このセイヨウカラシナと同じことが言えるのでしょうね。
似ていてもギシギシはあかんと言われたのですか。
野草をよく知る昔の人は、食べて良い悪いは生活経験で知っていたのでしょうね。
私は、野草に興味を持っていますが、知識が中途半端なので、野草には手を出しません。
野草に詳しい人と一緒に採取するなら、躊躇はしませんが。
なにしろ私はまだまだ野草の幼稚園児です。はい。
返信する
Unknown (glimi)
2007-06-04 07:17:50
 昨日久し振りにコメント欄に投稿自分のところでもスイバについてちょうっと触れて、あまもりさんの記事紹介(?借用)しましたが、反映されていませんでした。

これは私の足跡 
返信する
glimiさんこんにちは(あまもり) (glimiさんへ)
2007-06-04 12:45:52
せっかくコメントしてくださったのに、消えたのですか。
二度も書いてくださったのですね。
お手間を取らせました。おおきにぃ。
スイバをglimiさんのブログでもとりあげてはるんですか。
飛びます。

足跡は、えらい大きな口(笑)
返信する

コメントを投稿

身近な自然」カテゴリの最新記事