国宝に指定されているお城は、この滋賀県の彦根城と長野県の松本城、愛知県の犬山城、兵庫県の姫路城の4つですが、築城以来ほとんどそのままの状態で残っているのはこの彦根城だけだということです。(屋形船のガイドさんから教わりました)
また彦根城の築城にあたり、近くにある石田三成の居城だった佐和山城のほとんどを移築したため、佐和山城には石垣ひとつ残っていないということです。またその他にも焼け残った安土城の石垣等も彦根城に移したとか。
ある意味では有効利用のリサイクル城と言えるかもしれませんが、井伊家が徳川譜代筆頭の家臣であることを考えると、石田三成や織田信長の痕跡を消し去り歴史は変わったということを天下に知らしめたのではないかと。(これは私の勝手な解釈です)
【追記】
秀吉が居城として初めて造った長浜城からも移築していたことがわかりました。(11/15現在)
そうそう、彦根城に行ったら内堀遊覧の屋形船に乗船することをお勧めします。玄宮園の前に乗り場があります。一人1200円で決して安くはないですが、物知りでお話上手なガイドさんの案内を聞きながら内堀を50分ほどかけてゆっくり巡るのもなかなか優雅なものですよ。
ちなみに彦根城マップをご覧になりたい方ははここへ。(彦根城公式サイト内)
◆以下の画像は全て3枚組です◆
マウスポインタを画像の上に乗せると2枚目が、そのままワンクリックすると3枚目が現れます
↑彦根城天守閣
(1)内堀より天主を望む(西方面。屋形船の中から)
(2)外堀の船町辺りより天主を望む(東方面)
(3)玄宮園より天主を望む(北方面)
天守閣まで登らなかったのでその全貌は見ることができませんでした。
彦根城は彦根山に造られた山城で、天守閣は鬱蒼と木々が茂ったその山のてっぺんにあります。彦根駅からも、駅からお城へ向かう道路からも天守閣がはっきり見えず彦根城の中に入ってもあまり見ることができない。平城の大阪城や姫路城は遠くからでも天守閣が見られるのに比べ彦根城は随分シャイな天守閣だなと(笑)。ようやくこの3箇所で何とか天主の一部を見ることができたのでした。
↑彦根城
(1)お城への入口の一つ「佐和多聞櫓」に続く「いろは松(左側)」の並木道
(2)内堀遊覧の屋形船からの紅葉(場所はちょっとわかりません)
(3)玄宮園(池泉回遊式の大名庭園で天守閣が借景になっていました)
玄宮園ではよく時代劇の撮影が行われるそうです。
↑城内にある金亀(こんき)公園の二季咲桜(にきざきさくら)
春(4月~5月〉と冬(11月~1月)の年2回開花する
まだ2分から3分咲きでしょうか。
屋形船のガイドさんのお話では、今月(11月)の末あたりが満開ではないかとのこと。春と違って咲き始めてから満開まで間があり長く楽しめる晩秋の桜のようです。華やかさは春に負けますが、侘びしげな様子がなんとも愛おしく感じられる桜です。
この桜に出会ったのは今回で2度目。1度目もコートを必要とする晩秋だったと思います。なんだか古い友人に出会ったような懐かしさを覚えました。
この二季咲桜は友好都市の水戸市からの寄贈です。
コクチョウ↑
(1)かい~の(痒いの) 曲芸かも(笑)
(2)ふ~っ、すっとした
(3)コクチョウの湖・・・
彦根城ではコブハクチョウ10数羽とこのコクチョウが3羽飼われています。
コクチョウは3羽とも二季咲桜と同じく友好都市の水戸市から寄贈されたものです。
水戸市と言えば水戸藩のあったところですね。
井伊大老と水戸藩主であった徳川斉昭とは政治的にことごとく対立し、桜田門外でその水戸の脱藩浪士に暗殺された直弼・・・。
彦根市がその因縁深き水戸市と友好都市を結んでいることに歴史の重みと面白さを感じます。
↑トリはひこにゃんです
(1)ようこそ(後ろに見えるバッグはひこにゃんの七つ道具入れ)
(2)いらっしゃいませ
(3)抱きしめたくなる愛すべきひこにゃんはゆるキャラナンバーワン!
ひこにゃんはほんと可愛かった。
最後にいい大人がふたり、ひこにゃんを挟んで写真を撮ってもらいました。
以上、彦根城便りでした。
湖東焼に引き続きご覧いただいてありがとうございました。
また彦根城の築城にあたり、近くにある石田三成の居城だった佐和山城のほとんどを移築したため、佐和山城には石垣ひとつ残っていないということです。またその他にも焼け残った安土城の石垣等も彦根城に移したとか。
ある意味では有効利用のリサイクル城と言えるかもしれませんが、井伊家が徳川譜代筆頭の家臣であることを考えると、石田三成や織田信長の痕跡を消し去り歴史は変わったということを天下に知らしめたのではないかと。(これは私の勝手な解釈です)
【追記】
秀吉が居城として初めて造った長浜城からも移築していたことがわかりました。(11/15現在)
そうそう、彦根城に行ったら内堀遊覧の屋形船に乗船することをお勧めします。玄宮園の前に乗り場があります。一人1200円で決して安くはないですが、物知りでお話上手なガイドさんの案内を聞きながら内堀を50分ほどかけてゆっくり巡るのもなかなか優雅なものですよ。
ちなみに彦根城マップをご覧になりたい方ははここへ。(彦根城公式サイト内)
◆以下の画像は全て3枚組です◆
マウスポインタを画像の上に乗せると2枚目が、そのままワンクリックすると3枚目が現れます
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(1)内堀より天主を望む(西方面。屋形船の中から)
(2)外堀の船町辺りより天主を望む(東方面)
(3)玄宮園より天主を望む(北方面)
天守閣まで登らなかったのでその全貌は見ることができませんでした。
彦根城は彦根山に造られた山城で、天守閣は鬱蒼と木々が茂ったその山のてっぺんにあります。彦根駅からも、駅からお城へ向かう道路からも天守閣がはっきり見えず彦根城の中に入ってもあまり見ることができない。平城の大阪城や姫路城は遠くからでも天守閣が見られるのに比べ彦根城は随分シャイな天守閣だなと(笑)。ようやくこの3箇所で何とか天主の一部を見ることができたのでした。
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(1)お城への入口の一つ「佐和多聞櫓」に続く「いろは松(左側)」の並木道
(2)内堀遊覧の屋形船からの紅葉(場所はちょっとわかりません)
(3)玄宮園(池泉回遊式の大名庭園で天守閣が借景になっていました)
玄宮園ではよく時代劇の撮影が行われるそうです。
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春(4月~5月〉と冬(11月~1月)の年2回開花する
まだ2分から3分咲きでしょうか。
屋形船のガイドさんのお話では、今月(11月)の末あたりが満開ではないかとのこと。春と違って咲き始めてから満開まで間があり長く楽しめる晩秋の桜のようです。華やかさは春に負けますが、侘びしげな様子がなんとも愛おしく感じられる桜です。
この桜に出会ったのは今回で2度目。1度目もコートを必要とする晩秋だったと思います。なんだか古い友人に出会ったような懐かしさを覚えました。
この二季咲桜は友好都市の水戸市からの寄贈です。
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(1)かい~の(痒いの) 曲芸かも(笑)
(2)ふ~っ、すっとした
(3)コクチョウの湖・・・
彦根城ではコブハクチョウ10数羽とこのコクチョウが3羽飼われています。
コクチョウは3羽とも二季咲桜と同じく友好都市の水戸市から寄贈されたものです。
水戸市と言えば水戸藩のあったところですね。
井伊大老と水戸藩主であった徳川斉昭とは政治的にことごとく対立し、桜田門外でその水戸の脱藩浪士に暗殺された直弼・・・。
彦根市がその因縁深き水戸市と友好都市を結んでいることに歴史の重みと面白さを感じます。
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(1)ようこそ(後ろに見えるバッグはひこにゃんの七つ道具入れ)
(2)いらっしゃいませ
(3)抱きしめたくなる愛すべきひこにゃんはゆるキャラナンバーワン!
ひこにゃんはほんと可愛かった。
最後にいい大人がふたり、ひこにゃんを挟んで写真を撮ってもらいました。
以上、彦根城便りでした。
湖東焼に引き続きご覧いただいてありがとうございました。
>いつかすると言う事は決してしないと言う事に等しい
この言葉にガガ~ンと打ちのめされたワタクシ。
いつでも行ける、はいつまで経っても行かない・・・ですよね。
本を読んで湖東焼に興味を抱き彦根へ行ってみたいと思ったものの、いろんなアクシデントが重なり、いつの間にか行く気が失せてしまい、あ、このままじゃずーっと行かなくなってしまう、とそう気づき思い切って出かけました。半年経っていました。
湖東焼に興味が無ければ一生彦根には行かなかったかもしれません。
結果は行って良かったと思いました。
彦根城に是非行ってみたいです。日本国内はいつでも行けるような気がしていて本当は行けずにいます。
いつかすると言う事は決してしないと言う事に等しいと言う事だと他人に言っている私です。
もしかしたら私自身の事かもしれません。
poloさんの彦根城は簡単に見つかりました。
記事の本文中に「彦根城」の文字があったからです。
gooブログは全て自分のブログ内を検索できるようになっています。
ブログの一番上のバーの右端に検索欄があります。
(poloさんのブログでは「スケッチブック」のすぐ上の細いバーです)
その検索欄に検索する文字を書き込んでから、次に検索欄の隣にある枠から「このブログ内で」を選んでください。(最初は「ウェブ」になっています)
これでEnterあるいはルーペをクリックするとそのブログ内を検索して目的の記事が出てきます。(タイトルや記事本文内に検索文字に該当する文字がある場合に限ります。無ければヒットしません)
松本城、犬山城は行ったことはないので知りませんが、私の感想では彦根城より姫路城のほうが見応えもあり、見栄えもあるかなぁ、です。私の中では姫路城に勝るお城無しで、これは自分の趣味によるところが大きいかも。
内堀は繋がっていないので一周できなくて同じところの往復で50分。片道25分だということですね。そんなに長くはないのですがゆっくり遊覧するのでそれくらいはかかるようで。
ガイドさん(70代の方でしょうか)の上手なお話に引きこまれて50分はあっと言う間でした。
紅葉し始めた木々と一緒に見る桜も決行乙なもんですね(^o^)
春に来てこの桜の咲き振りも見てみたい、そんな気持ちにもなりました。
ゆるキャラの中には、えーっと思えるものもあるある確かに。
ひこにゃんこそゆるキャラですね。可愛くて見ていると表情が緩む緩む(笑)
通り過ぎ、愛知の犬山城は1度行ったはずなのに記憶がなく、
松本城は遠くからチラと見ただけ、彦根城は全く無縁できました。
あまもりさんの記事でほぼ築城当時の状態で残っていると知って興味津々です。
お城に住んでいた人たちはどの場所で暮らしていたんだろう、などと
リンク先の彦根城マップを見ながら想像していました。
いつか機会があれば行ってみたいです。
お堀を遊覧船で50分かけて回る…、相当な広さがあるのですね。
歩き回るのもなかなか大変そう。元気なうちに機会を作らなくては。
二季咲桜、可愛いですねぇ。長く楽しめて、華やかな春の花とは
しっとりどこか儚げな風情も味わい深いですね。会ってみたいです。
ひこにゃんも可愛いです。たまーにめにするゆるキャラ、可愛くないじゃーん
って思うのもありますが、ひこにゃんの顔立ちは気に入りました♪
彦根城は確かに素敵なお城です。
でも・・・城内に入るのは無料でも庭園や各館はほとんど有料でした。
天守閣へのアプローチ道(多分ほとんどが階段)に入るのさえ有料にはびっくりしました。
ワンちゃんも同行できればいいですよね。
ペットOKというホテルも増えましたが、全体的にはまだまだですよね。
私は逆にシキザキザクラを知りません。
年中咲いている桜、でしょうか。
紅葉した木々の中の薄いピンクの桜、春と違ってとても控え目な感じがしました。
彦根城 素敵なお城ですね~
犬山城と松本城くらいしか見たことないですが・・・
なるほどね~ あまもり さんの解釈 当たっていると思いますよ~~
あはは! やっぱりゆるゆるキャラのひこにゃんに会っていらしたのですね~
屋形船か~いいですね~
船で周遊というのは風雅でいいですよね~
ワンコといっしょではどこへも行けないですが・・・
ニキザキザクラですか~
シキザキザクラなら知っているのですが・・・
モミジとのコラボ まさに錦秋ですね~~
すばらしい!
秋に咲くサクラ 大好き!
ひこにゃんはほんと可愛かったよ~。
声は出さないのに観客との掛け合いも見事なもんだった。
けっこう小さいんだよ。
多分女性が中に入ってると思う。
30代と思われる男性に抱きつかれて触りまくられている時はちょっと可哀相だった。
ちと高いけど屋形船はお勧め。(京都嵐山の屋形船よりは安い)
二季咲桜を見るのは今回で二度目だったけど、晩秋の桜は寂しげ。
それでも色づき始めた木々の中でうっすらピンクの桜は目立ったよ。
そうちゃんとした桜の花でした(笑)
大阪城のお堀の水は汚いので巡りたくはないですが、彦根城のお堀の水は澄んできれいでしたよ。
屋形船は堀にかかる橋の下をくぐるので、屋根が低く腰をかがんで入り船内では立ち上がることはできませんでした。昔の屋形船はほとんどこんなふうだったようですね。
会津と長州ですか。吉良上野介の地元(どこかわかりません)と赤穂もそうですね。
東大阪の衣摺(きずり)はその昔物部氏の地元だったところですが、いまだに蘇我氏を許さない気風があるとか。歴史は現代人の心にもひきずっているんですね。
彦根か水戸かどちらが友好都市の話を出したのか知りませんが、とても有意義なことだと思います。
時間のある時でいいんですよ。面倒だと読み飛ばしても結構なんですよ(笑)
彦根城まで足を運んだきっかけは一冊の本です。陶磁器には興味がなく知識はとんとありません。従って教養などなく、私にあるのは好奇心だけです(笑)
歴史が変わったことを知らしめたというくだりは、江戸時代が始まろうとしていた時代でもあるのでそう書きました。今の政界の変換も歴史が変わったことのひとつかもしれませんね。庶民にとって良いほうに変わってくれることを願いたいですね。
10月桜は見たことがないのですが(ブログでは見ています)こちらのほうが桜らしいのですか。
コクチョウは連写ではありません。たまたま続けて撮っただけです。
湖東焼のほうもご覧いただいておおきにです。
マイペースでゆっくりと続きますがまたよろしくです。
確かに彦根はお城だけで他は見るものがない、彦根の方に悪いですがそう感じました。
京都、奈良、神戸に旅しても大阪には立ち寄らない、のと似ているかもと(笑)
そうそう記事を書いて後から知ったのですが、秀吉が初めて築いた長浜城(彦根城から近い)からも移築していました。大坂夏の陣で消失した大阪城跡を埋めるかのようにその上に新たな江戸時代の大阪城を築いたのですから、秀吉の痕跡も消し去っている。これは石田三成や織田信長よりもまっさきに消し去りたかったことに違いないですよね。
ひこにゃんはほんとに可愛かったですよ。
うっすらピンク色の二季咲桜の周りに紅葉し始めた木々。ちょっと面白い風景でした。
湖東焼きもご覧いただきおおきにでした。
さすがpoloさんの写真は違いますね。美しい。天守閣前の広場まで登られたのですね。
博物館前から天守閣までの道が有料であることと、天守までの長い階段は足の悪い娘には無理と判断したので博物館前からUターンして玄宮園の方に行きました。
コクチョウは初めて見ました。ほんとに真っ黒なんだと(笑) それでも近寄ってみるとグレーの羽もあり羽模様がくっきり見てとれなかなか綺麗な鳥だと思いました。餌付けされているので堀の際に立っていると近寄ってくるのも可愛いかったです。
はい、母娘二人の短い旅でした。
ほんとひこにゃんは可愛さったらもう。
ひこにゃんの着ぐるみに入っているのは多分女性だと思うのです大きさからいって。
そのひこにゃんに30は確実に過ぎていると思える男性が抱きついてなかなか離そうとしなかった場面を目撃し、ああ可哀相、つらいだろうなぁと同情してしまいました。
屋形船のガイドさんのお話では佐和山城跡はなんにも無いそうですよ。
直接見たわけじゃないので実際は知りませんが。
歴史は変わったというくだりは、江戸時代の始まりだったことを意識して書きました。
そう言えば今の政界も歴史が変わりましたね。
花ぐるまさんの1%という評価、なかなかするどいかも(笑)
政治が変わったと思えるのはもっと先のことでしょうか。
屋形船は堀に掛かった橋の下をくぐるので屋根は低く、船内では立ち上がることができません。乗船する時は腰をかがめて入りずーっと座りっぱなしです。江戸時代の屋形船もほとんど屋根の低い形だったようですね。
残る国宝のお城はここ彦根城だけですか。それじゃ何としても彦根城をご覧いただきたいですが、彦根城内に入るのは無料でもここかしこにある庭園や館内は全て有料になっています。天守閣に続く坂道(ほとんど階段)に入るにも有料だったことにはちょっとびっくりでした。
それ以外は・・・
なんてこと書いたら彦根人に石を投げられそう・・・。(ごめんなさい)
あ、春の彦根城は最高だと思います。
色づき始めた桜の木々を見てそう思いました。
仕事のほうは忙しかったり、突如ヒマになったりとマチマチです。
この不景気で(特に中小企業の多い大阪はひどい)ブログで遊ぶ余裕がなくなったといったほうがよいのかもしれません。
少しは心に余裕も持たなくてはと思うようにもなりました。
心に余裕がなくなれば人間てネガティブになってしまうなと今更ながらに気づきました。
ひこにゃんに思わず目が行ってしまった!
ポーズとってくれてるし~。
一緒に撮った記念写真も見たかったな。
彦根城へは行ったことがないけれど行ったら屋形船に乗ってみなきゃ。
玄宮園は美しいですね。うん時代劇に出てきそう。
二季咲桜はアップでみるとちゃんと桜ですね。
可愛い~♪ この時季に桜をみられるなんて幸せ。
ほかのお城では見たことがありませんから、機会があったら乗ってみたいです。
水戸偕楽園のコクチョウは何回かブログで見ていますが、やっぱりそちらから来たのですね。
水戸と彦根の交流ですか。会津と長州などもそうなるといいですね。
この長文をを読み見るのには、今日は持って来いの大雨の日です。
まず初めにやっと余裕が出来た事を、共にお喜びいたします。
一冊の本に引かれ(あれっ本・陶器どっちが先??)滋賀県を訪れた、あまもりさんの教養の高さに引かれます。
美しい4点の作品(湖東焼き)じっくり見させて頂きました。
そして彦根城・・山の中に隠れるように立つ美しい城をマウスオン・ワンクリックで・・歴史を知りました。
「前主の痕跡を消し去り歴史が変わった事を天下に知らしめた」の下りに、何か今の政治とを重ね合わせてしまいました。
ニキサキザクラは、10月桜より色も濃く桜らしいですね。
コクチョウのユーモラスの動作に口元もほころびましたよ!
こう言うのは連写で撮るのですか?
今お流行のゆるキャラちゃんと撮った写真、モザイク掛けていても良いから見たかったですよ!
急がず焦らず次回も待っています。
姫路城、松本城へは行ったことありましたが
彦根城へはいったことありません。
彦根城の築城の歴史を見ると佐和山城や安土城の残骸を利用して作られて石田三成や織田信長の痕跡を消し去り歴史は変わったということを天下に知らしめたのではないかと私も思いました。
屋形船に乗ってみたいと思いますが、私が行くとしたらツアーしか方法がないので多分無理ですね。
二季咲さくらも古いお城にマッチしてとても綺麗です。ヒコニャンも可愛いですね。
前回の湖東焼き共々興味深く読ませていただきました。有難うございました。
夢でも見るかなあ~
佐和山城をそのまま移築?したような彦根城は
とても美しい形ですね。
石垣一つも残って無いという佐和山城は城跡
だけ有るんでしょうか。
松本城、姫路城、犬山城には行きましたが
彦根城だけは残っています。
あとひとつ~残りが有るということは楽しみも有るということ。
その折には内堀遊覧船にも乗ってお話を
聞きましょう。
歴史は変わったということを天下に知らしめたのではないかとのことですが、今の政治にも
ちょっとそんな事の1%位はありそうな気もしますね。
うん?水戸市と友好都市なんですか。
水戸の偕楽園の千波湖にはこのコクチョウが
棲みついていて、いつぞやは抱卵していました。
それにこの二季桜の美しいこと!
今月末が見頃なんですね。
行けそうにも無いのであまもりさんの二季桜で
我慢我慢。
あまもりさんの写真はどれも素晴らしい、良いお天気の上、カメラアングルが素敵です~
こういう風景を見ると行きたくなるので
今日はヒコニャンと彦根城の夢でも見ましょう。
おおきに~でした
何時か行けるかなぁ。。。
高校時代、先生が嫌いで日本史を逃げたんですがちょっと残念。と言う思いがこのような情報を読むと蘇ります。
また、忙しい毎日に戻るんですか?
Take-it-easy で。
生駒の風さんのコメントを読んで
「二期咲桜」ではなくて「二季咲桜」の誤りだったことに気づきました。
本文を今修正しました。
二季咲桜の説明プレートも撮っていましたので今確かめました。↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1b/df82700662d2fe246325ff6ab8e06ac7.jpg
もう私ってほんとあわてんぼです(汗)
二季咲桜もコクチョウも水戸市から寄贈されたとあったので同じものが水戸市にもあるんだろうなぁと思っていましたが偕楽園でしたか。
偕楽園はかの徳川斉昭が建てたものなんですか。
彦根と水戸が友好都市になるなんて斉昭も直弼もびっくりしたでしょうね。
この二都市、なかなか粋なことをやるもんですね。
この黒いコクチョウと冬にも咲く桜は二都市を結ぶ平和の象徴とも言えるんですね。
久し振りに少し遠出してきました。
遠出と言ってもJR大阪駅から長浜行きの新快速に乗れば1時間20分ほどで着く彦根ですからいうほどでもないですが。
彦根城の天守閣から眺める琵琶湖の風景が素晴らしいらしいですが、天守閣まで登ることができませんでしたので私は見ていません。
そうですそうです。徳川方にとってはにっくき石田三成ですね。
譜代筆頭の井伊家に、佐和山城がある彦根に城を建てさせたのもいわくありげな気がします。
内堀の紅葉した木々は桜ですか。そういえば彦根城は桜でも有名だと聞きました。春はまた一段と華やかになるのでしょうね。
それから記事中に誤字がありました。
金亀公園の「二期咲桜」は「二季咲桜」の誤りです。
今修正しました。ほんとにごめんなさい。
この「二季咲桜」もコクチョウも水戸市からの寄贈なので、水戸の偕楽園には両方ともあるのでしょうね。
それにしても彦根と水戸。因縁深き都市どうしが友好関係を結んで過去を洗い流したというのは長い歴史の中で画期的なことだったのかもしれませんね。
ヘタな写真でほんと申し訳ないです。
長いことカメラを触っていなかったのですっかり設定を忘れてしまっていたのでした。
国宝の4つの城で見ていないのは彦根城だけです。私の見ていない彦根城が一番当時の姿を残しているのですか?
それは、残念。
あまもりさんにそう言われると出かけてみなくてはいけませんね。
木々の緑の中で 威風堂々としてなかなか味がある城ですね。
昨年11月に水戸偕楽園にでかけましたが
千波湖には白鳥も黒鳥がたくさんいました。
好文亭の庭には四季咲きの桜の大木があり、「二季桜」が咲いていました。
http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20081223
「ひこにゃん」が愛らしいですね。撮り方も愛らしく・・・!
お仕事お忙しい中、素敵なブログを見せていただき有難うございます。
私は今まで松本城、姫路城には行ったことがありますが、彦根城は訪れたことがありません。
京都の帰りによく、この近くを通る度に、いつの日か行きたいと念じておりましたが、未だ実現に至っておりません。
あまもりさんの素敵な画像を拝見し、ぜひ近いうちに、と言っても、来年ですが行きたいと思っています。
木々の向こうに見える天守閣、青空を背景にとても綺麗ですね。天守閣に昇って見た景色は素晴らしかったでしょうね。
彦根城の築城の材料が石田三成の佐和山城から持って来たのですか。仰るように徳川側から見れば、三成は秀吉の秘蔵ッ子、かつ、にっくき西軍の総指揮官だったですからね。痕跡を消し去りたっかでしょうね。
内堀の傍の紅葉した桜が綺麗ですね。玄宮園と天守閣の組み合わせ構図も絵になりますね。
金亀(こんき)公園の二期咲桜(にきざきさくら)は初めて聞く名前ですね。10月桜に似ているような気がします。
首をかしげた黒鳥さんは悲しげな,しかし可愛い仕草をしていますね。一年中ここにいるのですか。これは水戸から送られたのですか。そう言えば昔(10年以上前)、水戸偕楽園の近くにある千波湖で黒鳥を見たことがありますよ。その子孫かな?
ヒコニャンの名前は私も知っていますよ。本当に可愛いですね。
素敵な画像と説明文を有難うございました。