仕事場にあるハイビスカスです。今年で5年目になりました。知り合いが夏旅行に行く間預かってくれと置いていき、そのまま居着いた花です。
毎年11月頃に室内に入れるのですが、茎丈が2m近くになるので、その頃に短く剪定しています。
去年はちょっと短く切りすぎたのか、今年は7月になっても葉っぱが生い茂るだけで蕾が出ない。花芽も切ってしまったかとがっくりきていました。
それが10日ほど前、細い枝先に小さな蕾がいくつも出ているのを発見。去年より半月遅れの蕾です。
二段に咲くフリルのついた真っ赤な花弁のところどころに白いフチが入っている花は、うつむき加減に咲きます。きれいでしょ。見てあげてください。
このハイビスカスは園芸種の「レッドフラミンゴ」だと思います。
◆サムネイルにマウスポインタを乗せると下に大きめの画像が出ます
蕾に気づいたのは8月5日。
7日、緑色した固い蕾は約1.5センチ。
9日、赤い花弁の一部が少し顔を出す。蕾は約2センチに。
11日、花弁が随分と出てきた。ガクから花弁の先まで約3.5センチ。
12日、開花! 上を向いていた蕾は開くと下を向く。重いのかな?
12日、午後7時45分、反り返っていた花びらもかなり閉じてきた。
13日、落下した花は朝になるとくるくるっと巻きついている。
咲いている姿も美しいけれど、最後も美しさを失わない。
ハイビスカスは、花の中心から突き出している雄しべと雌しべが合着した長い蕊(しべ)が特徴ですが、このレッドフラミンゴは、その蕊に花が密集して咲き、二つの花が重なって咲いているように見えます。
雄しべを花弁化させたらしいのですが、黄色い花粉のついた雄しべも少しは残っています。花になりたくなかった雄しべもいるようで面白い。
先が5つに割れた赤い雌しべと、ちょろっと残っている黄色い雄しべは、二重八重の花に囲まれて目立たない。
どうせ実を結ぶこともない一日花、派手な花となって人の目を惹きつける方を選んだ雄しべ達。って、無理に人の手によって変えられたのですが。
下の五弁の花から突き出ている花弁化した花びらの数は、10枚ぐらいまで数えてギブアップ。20枚以上あることは確かでした。
毎年11月頃に室内に入れるのですが、茎丈が2m近くになるので、その頃に短く剪定しています。
去年はちょっと短く切りすぎたのか、今年は7月になっても葉っぱが生い茂るだけで蕾が出ない。花芽も切ってしまったかとがっくりきていました。
それが10日ほど前、細い枝先に小さな蕾がいくつも出ているのを発見。去年より半月遅れの蕾です。
二段に咲くフリルのついた真っ赤な花弁のところどころに白いフチが入っている花は、うつむき加減に咲きます。きれいでしょ。見てあげてください。
このハイビスカスは園芸種の「レッドフラミンゴ」だと思います。
7日、緑色した固い蕾は約1.5センチ。
9日、赤い花弁の一部が少し顔を出す。蕾は約2センチに。
11日、花弁が随分と出てきた。ガクから花弁の先まで約3.5センチ。
12日、開花! 上を向いていた蕾は開くと下を向く。重いのかな?
12日、午後7時45分、反り返っていた花びらもかなり閉じてきた。
13日、落下した花は朝になるとくるくるっと巻きついている。
咲いている姿も美しいけれど、最後も美しさを失わない。
ハイビスカスは、花の中心から突き出している雄しべと雌しべが合着した長い蕊(しべ)が特徴ですが、このレッドフラミンゴは、その蕊に花が密集して咲き、二つの花が重なって咲いているように見えます。
雄しべを花弁化させたらしいのですが、黄色い花粉のついた雄しべも少しは残っています。花になりたくなかった雄しべもいるようで面白い。
先が5つに割れた赤い雌しべと、ちょろっと残っている黄色い雄しべは、二重八重の花に囲まれて目立たない。
どうせ実を結ぶこともない一日花、派手な花となって人の目を惹きつける方を選んだ雄しべ達。って、無理に人の手によって変えられたのですが。
下の五弁の花から突き出ている花弁化した花びらの数は、10枚ぐらいまで数えてギブアップ。20枚以上あることは確かでした。
わ~~~い!
うれしい事 聞いちゃった!
何だかホッとしました。ではマイペースで、、
のんびり過ごしましょう・・・アリガトウ!
私はしょっちゅうやる気が出なくなります。
おそらく、疲れがたまり、脳が身体に休むように要求しているのではと思いますよ。
マイペースでいきましょ
意欲が無い。熱中するものも無い。
だから皆さんのブログを拝見してやる気を起したく思っているのですぅ。
16日に息子がバンコクに戻ったのでヤット
ブログをアップしました。又来てくださいね。
京都の暑さは半端やないでしょ。大阪も同じですが。
今年の夏はまだ涼しいと関東の方の言葉を聞くと、わずか600kmほどの違いでこれほどまでに暑さも違うのかと思います。
いえね、同じレッドフラミンゴを去年もUPしてるんですよ。そこで今年は時系列に並べてみようと思いついただけで、たいしたことおません。
sakuraさんは、何をしっかりせねば、なんですか?
それ以上しっかりすると、周りに煙たがられまっせ。
このハイビスカス、丁度glimiさんがヨーロッパに旅発たれる頃に咲くようで、なんだか面白いものを感じます。
花の一生を写すことを考えついた所が
さすが・・・あまもりさんですね。良かったです。
私もしっかりせねば、、、、
こんな気の長い描写は私にはできません。
それにしても綺麗ですね。
やったね~
酔歩さんがブログの技を習得中、私はず~っと仕事でした。
なんせ、23日から休みを取りたいので、それまで仕事を終わらせなあかん。
フリーは、時間も休みも自由やと思っていたけど、いざフリーになると、勤め人時代より返って自由な時間がないことに気づく。
一人で仕事をする言うことは、全て一人でこなさなあかんと言うことで、これが時間を縛る。仕事を断ればそこで繋がりはお終い。厳しい世界です。
23日からのために明日もせっせと仕事でおまんねんな。(変な大阪弁)
私は素人なもんだからなかなか大変だったのです
もうじき写真10枚も登場させるから見といてや!
お孫さんが団体で遊びに来られたのですか。
たいへんでしたね。でも帰ってしまわれると急に寂しくなるでしょ。あっ、ひとり残っていらっしゃるんですね。寂しくなるのはこの後ですね。
娘さんがいろいろ手助けしてくれていいですね。
うちは、まだ家に居着いている娘ですが、あまり家のことはしてくれません。私も家事は手抜きなので、家はもうめちゃくちゃです。
珍しいハイビスカスなんですね、やはり。
最後もきちんとたたんで終わるこの花を見るたびに、ああ私も見習いたいといつもそう思っています。
一週間 どころではありませんでした。
朝起きるから夜寝るまで、目の開いてるうちは連日大騒ぎの日々でした。
まだ1人は残ってますが、今朝までに比べれば居ないも同然です。
娘ですから色々してくれて、助かってます。
ハイビスカスに八重があるとは知りませんでした。
これがハイビスカスとは
従来の花と全然違いますね。
しなやか
それに最後も綺麗、人間の私も見習いたい。
最期も少しでも美しくありたい
なるほどカルメンのイメージ。派手な花ですからそんなイメージがあります。
待ってましたぁ
茂彦さんが初めて食いついてくれましたね。花弁化した雄しべのことを。
雄しべ本来の姿を無理矢理に花なんかに変えてと哀れみをもってくれました?
やったぁ
私もそう思うところがあったので本文にちらっと書いてみました。
けれど、雄しべの花弁化はそんなに珍しいことではないので、植物博士の皆さんには素通りされました(笑)
植物はどんな環境でも生き残ろうとする生命力があるので、ガクや葉っぱ、またこの雄しべのように花弁化するものもいます。身近な紫陽花もそうですよね。
元々持っている植物の特徴を利用して園芸種が作られるようです。
この話題にくいついてくれた茂彦さん、おおきに。
去年の花も覚えていてくれてありがとう。
短い命の一日花を充分に楽しみました。
これからも次から次へと咲いてくれるようで楽しみです。
花の命は短いですが、堪能されたようですね。
きれいでしょ。元の持ち主に見捨てられたこの花が愛おしくてね。
情熱的でまるで私に似てるって?嬉しいがな。
あら「ぐふ」って、何かのどに詰まらせたか(笑)
一眼レフもいいですが、あれはかさばります。
ポケットやカバンに入れていつでもパチリとできるカメラが私にはぴったりです。
これからもカナダの大自然を一杯UPしてくれはるのを楽しみにしていまっせ~
値段も300ドル前後というのが狙いですから、教えていただいた線で探しましょう。
感謝です。
一度蕾から落下まで時系列にまとめてみたいと思っていました。
今年で5年目になりましたか。
よくも、まあ、これだけ、まとめられましたね。
ハイビンカスの一生、Very Very Very Good !!!!!
お見事です。
素敵なもの、ありがとうございました。
新しく伸びた細い枝の先だけにしか蕾がつかないし、次から次に咲くということもないので、ひとつひとつの花が愛おしいんです。
去年、枝を切りすぎてもう今年はだめだとあきらめていたので、愛おしさも倍増です。
私の嬉しさを受け取ってくださっておおきにぃ
そうなんだ、酔歩さんは、髪に派手なハイビスカスを挿した乙女を連想したいうわけやね。うんうん、それで亜麻色の髪の乙女と。
一重の上を向いた真っ赤なハイビスカスなら髪に挿しても落ちないかもしれないけど、このレッドフラミンゴは花茎が細くて花が重い。バンダナかなにかで固定せなすぐにポトっと落ちてしまいそう
沖縄かハワイに行きたいね。
今日、沖縄から帰ってきた人からシーサーのストラップを貰いました。
大阪は昨日、久しぶりに夕立がありましたので、朝は少しは暑さがましでした。
おみやさんも、やはりレッドフラミンゴは初めてですか。
この花、意外と流通していないのですね。大事しなければと、ますますそう思いました。
ハイビスカスは真夏の太陽が似合います。でもこのレッドフラミンゴはカンカン照りの太陽にあたると元気をなくします。狭いベランダの日陰を選んで置いています。鉢植えだからかもしれませんね。
UPされていたあのきれいな画像を撮ったのはセロテープで補修されていたデジカメとは驚き。
500万画素ぐらいの解像度でコンパクトなデジカメなら、こちらではどのメーカーも3万円台であります。
だいたい光学ズーム3倍、デジタルズームで5~6倍。マクロも夜景も遠景も設定されているものがほとんどです。手ぶれ防止付きはパナソニックと、ソニーは最近出た新商品だけだったでしょうか。
今使われているメモリカードが流用できるメーカーがいいですよね。メモリカードは高いですから。
フラミンゴには見えないけれど、でも雰囲気はわかるな~って感じです。うつむき加減と色にかな。
諦めかけていたところへ蕾ができ、毎日楽しみに待っていらっしゃるあまもりさんのワクワク感とレッドフラミンゴに寄せていらっしゃる想いが、よ~く伝わってきます(^^)
この見事な花も髪に挿したりするのだろうか?
ちょっと大きくて重たい感じがするのですが、髪飾りとして長い髪に挿せたら、亜麻色の長い髪の乙女なんて感じで良いでしょうね~
私はそんな連想が思い浮かびました
今朝も太陽がぎらぎらに輝いて暑くなりそう
です。
レッドフラミンゴの花の一生をカメラで追い続けて凄く良いですね。八重咲きのハイビスカス、
始めてみました。この色といい大きさといい
やはり真夏の太陽が似合っていますね。
とても綺麗な、写真も良く撮れているけど、花ですね。
あちこちセロテープで貼って使っていた我がカメラ、ついにアウトです。先日「木のインヴェントリー」の途中から動かなくなりました。もう少し質の悪いカメラがあるけれど、新しいのを物色中。
高価ではなく大きくも無く、マクロもズームもホドホドに良いカメラ、お薦め品ご存知の方お知らせ願います。
私は最初からハイビスカスを預かってと言われたので。でも咲いた花を見た時に随分変わったハイビスカスだとは思ったよ。単純に八重なんだと決めつけたけど、ようく見ると二段咲きだよね。
うんうん、ラベンダーKさんとこのハイビスカスも今からかもしれない。蕾ができていないか目を皿のようにして見てみて。
もし咲いたら見せてね。
大菩薩の稜線に富士山ですか。このあいだ見た時はなかったような。
見にいきます。
おもしろい花の形をしているんですね~。
教えられなければハイビスカスとは思わないかも。
うちのハイビスカスは今年はまだ咲いていません。諦めかけていたけれどもう少し待ってみよう。
もしかしたら咲くかもしれませんよね!
大菩薩の稜線歩き、8/11編に富士山が写っています。よかったら見てください。
今年もなんとか咲いてくれました。蕾がいっぱいあるのでこれからも楽しませてくれるようです。
手動スライドで見てくれはったんやね。おおきに
和綿の花、朝には2色が楽しめるなんていいなぁ。
綿の花も次から次へと咲いてるってことですね。秋のコットンが楽しみ~。
めずらしい八重咲き。
「レッドフラミンゴ」という名前なんですね。
私が枯らせてしまったのは赤い一重のよく見る花でしたが。
あまもりさんちのハイビスカスは1日で散らすのが惜しい花ですよね。
でも、これも花の宿命。
綿の花は咲いた翌日にピンクに染まって落ちます。
だから朝には2色の花が枝先に並んでいます。
あまもりさんのハイビスカス「レッドフラミンゴ」
蕾から開花、萎むまでスライドで見られて嬉しかったわ。
ハイビスカスは種類が多いらしいですね。
去年この花をUPした時は、まだ雄しべが花弁化したこということを知りませんでした。単に八重のハイビスカスとか、二段先だとかと言っていました。
時系列に並べたついでに少しネットで調べてみてわかったことです。
ガクに近い5弁の花は、これ以上伸びないようです。これで精一杯反り返っています。
そうなんです。まだまだ蕾が一杯あるので楽しめるようです。既に赤い花弁を覗かせている蕾も2、3ありますのでワクワクしています。
甲子園、期待の桐蔭が昨日、早実に負けてしまいがっくり。
おまけにトラはドラゴンに連敗で、精神的に夏バテです。
ええい、毎年ロードには期待してへん!
なんて強がってはいますが。
ハイビスカスの花、今年はダメだとあきらめていましたから蕾を見た時、小躍りでした。
このレッドフラミンゴに比べ、upplainさんのところで見せていただいたモミジアオイのほうがよほどかハイビスカスらしいですね。蕊の柱がはっきりしていますから。
たった一日というのは、ほんと惜しい気がするほどどちらもきれいです。
虫は気づきませんでした。マンションの5階の狭いベランダですから虫も来ない?
盆の間は仕事が入っていますので休めませんが、道は空いています。らっくらくです。
上のほうの花(花びら)がもっと伸びるとフラミンゴのように見えるのでしょうか。
蕾がたくさんあると、毎晩楽しめますね。
高校野球を見ていると甲子園は暑そう、でも球児たちは真っ黒で頑張っている。
どこかの球団も連敗なんかしないで頑張ってほしいものです。
まだ諦めていませんが、とうとう昨日はマジックがついてしまいました。駄目かな。
ハイビスカスの蕾から萎むまでのアルバムよくできたいます。
モミジアオイと同じで、中央の雌蘂が先端で五裂してその柱に雄蘂が群がっていますね。
八重になっているので中が見えないですが、虫たちが咲いている内にせっせと受粉させていませんでしたか。
一日花なので夕方になると萎んでしまい、翌朝下に落ちている。モミジアオイと同じパターンです。
今週は家でゆっくり夏休みです。何処へ出ても人出は多く、車は渋滞ですから。