長居植物園にビニールハウスを利用した緑のトンネルがあると新聞に載っていました。
ヒョウタン、ヘチマ、カボチャ、ニガウリ等が上からぶら下がり、この緑のトンネル内では暑さも和らぐと紹介されているのを見て、23日の休みの日に早速行ってきました。
世界陸上を観戦しようと勇んで出かけ、暑さと入場料の高さに打ちひしがれて競技場にタッチしただけで帰ってきたあの長居公園内にある植物園です。
「緑のトンネル」は植物園に入ったすぐ脇にありました。
トンネルとして賑わった暑い盛りの8月よりもひょうたんは大きくなったのでしょうが、アーチの上に這っている葉っぱは枯れたものも目立ちました。
ゴーヤ、カボチャ等は黄色くなって中には鳥のご馳走になっているようなのもありました。それでもトンネルの中は涼しくて、一息つける空間になっています。
説明看板にもあるように瓢箪の種類が多いですね。
どれが千成り瓢箪か、百成り瓢箪か。どれが大か特大か大長かも解らない。
1メートル以上もあると思えるのもゴロゴロ。
瓢箪をこんなに間近で見たのは初めてでした。
ヘチマやゴーヤは解りますが、上からぶら下がっている小さなカボチャは直径7~8センチほど、これが「おもちゃカボチャ?」。看板のカボチャとは随分形が違うと思ったり。
ベンチに座って手に届く瓢箪等を眺めていると、触ってみたい気持ちにもなりますが、触ると落ちるとの注意書きがあちこちに。落下防止のブランコや揺りかごの瓢箪たちを見たらやっぱり触れませんでした。
この緑のトンネルを抜け、グルッと植物園を一回り。
暑い盛りは過ぎたといえど、30度を超す日中の植物園は暑かった~。
花の種類は今が一番少ない時期でしょうか。
でもあれこれと珍しい(私にとっては)植物も見てきましたので、また次の機会にご紹介したいと思います。
画像を整理していないので、いつになるかは未定ですので、取り敢えず長居公園の歴史を先行して以下に簡単にまとめてみました。
◆大阪市立長居公園◆
(所在地:大阪市東住吉区 地下鉄御堂筋線「長居」駅下車すぐ)
1928年(S.3)… 公園として整備される
1948年(S.23)…大阪競馬場(公営競馬)オープン
1950年(S.25)…競輪場(大阪市営)オープン
1959年(S.34)…競馬場を閉鎖廃止。都市公園として整備が始まる
1962年(S.37)…競輪場を閉鎖廃止
1964年(S.39)…競輪場跡に長居陸上競技場(長居スタジアム)オープン
1974年(S.49)…植物園オープン(自然史博物館も同時オープン)
1994年(H.6)… 長居第2陸上競技場オープン
1997年(H.9)… なみはや国体のメイン会場となる
2001年(H.13)…花と緑と自然の情報センターオープン
2002年(H.14)…日韓共同開催の第17回サッカーW杯の大阪会場となる
2007年(H.19)…第11回世界陸上大阪大会開催
長居植物園は、
長居公園の東南にあり、公園の約3分の1を占め総面積は24.2ha。
四季の植物を含めテーマ別に分けられた植物は約1,000種類、61,000本あるという。
大阪の原生林が再現されている場所もあるが、今回そこへは寄られなかった。
ヒョウタン、ヘチマ、カボチャ、ニガウリ等が上からぶら下がり、この緑のトンネル内では暑さも和らぐと紹介されているのを見て、23日の休みの日に早速行ってきました。
世界陸上を観戦しようと勇んで出かけ、暑さと入場料の高さに打ちひしがれて競技場にタッチしただけで帰ってきたあの長居公園内にある植物園です。
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「緑のトンネル」は植物園に入ったすぐ脇にありました。
トンネルとして賑わった暑い盛りの8月よりもひょうたんは大きくなったのでしょうが、アーチの上に這っている葉っぱは枯れたものも目立ちました。
ゴーヤ、カボチャ等は黄色くなって中には鳥のご馳走になっているようなのもありました。それでもトンネルの中は涼しくて、一息つける空間になっています。
説明看板にもあるように瓢箪の種類が多いですね。
どれが千成り瓢箪か、百成り瓢箪か。どれが大か特大か大長かも解らない。
1メートル以上もあると思えるのもゴロゴロ。
瓢箪をこんなに間近で見たのは初めてでした。
ヘチマやゴーヤは解りますが、上からぶら下がっている小さなカボチャは直径7~8センチほど、これが「おもちゃカボチャ?」。看板のカボチャとは随分形が違うと思ったり。
ベンチに座って手に届く瓢箪等を眺めていると、触ってみたい気持ちにもなりますが、触ると落ちるとの注意書きがあちこちに。落下防止のブランコや揺りかごの瓢箪たちを見たらやっぱり触れませんでした。
この緑のトンネルを抜け、グルッと植物園を一回り。
暑い盛りは過ぎたといえど、30度を超す日中の植物園は暑かった~。
花の種類は今が一番少ない時期でしょうか。
でもあれこれと珍しい(私にとっては)植物も見てきましたので、また次の機会にご紹介したいと思います。
画像を整理していないので、いつになるかは未定ですので、取り敢えず長居公園の歴史を先行して以下に簡単にまとめてみました。
◆大阪市立長居公園◆
(所在地:大阪市東住吉区 地下鉄御堂筋線「長居」駅下車すぐ)
1928年(S.3)… 公園として整備される
1948年(S.23)…大阪競馬場(公営競馬)オープン
1950年(S.25)…競輪場(大阪市営)オープン
1959年(S.34)…競馬場を閉鎖廃止。都市公園として整備が始まる
1962年(S.37)…競輪場を閉鎖廃止
1964年(S.39)…競輪場跡に長居陸上競技場(長居スタジアム)オープン
1974年(S.49)…植物園オープン(自然史博物館も同時オープン)
1994年(H.6)… 長居第2陸上競技場オープン
1997年(H.9)… なみはや国体のメイン会場となる
2001年(H.13)…花と緑と自然の情報センターオープン
2002年(H.14)…日韓共同開催の第17回サッカーW杯の大阪会場となる
2007年(H.19)…第11回世界陸上大阪大会開催
長居植物園は、
長居公園の東南にあり、公園の約3分の1を占め総面積は24.2ha。
四季の植物を含めテーマ別に分けられた植物は約1,000種類、61,000本あるという。
大阪の原生林が再現されている場所もあるが、今回そこへは寄られなかった。
私が運動会に行ってた日やから、そりゃぁ暑かったでしょうね。
ひょうたんにも色々種類があるんですね。
大きいのや小さいの細いのや丸っこいの。
ヘチマにカボチャにゴーヤまで。
花の時期は葉っぱも青々して尚涼しげでしょうね。
これだけ実が太るとさすがの葉っぱも枯れてきましょう。
でも実りの秋の感じでなかなか面白いです。
長居公園の歴史というのも知りませんでした。
へぇ~ 競馬場や競輪場の後が公園になったんですね。
これだけの広い場所、公園にしたっていうのは先見の明があったのかな、当時の市長さん。
恐竜博に行ったっきり長い事行ってないのでまた行きたくなりました。
自然史博物館で今も飛ぶ恐竜の展覧会やってるのかなぁ。
トンネル内に入るのも怖いくらい、大小様々成り下がってますね。
「さわらないで!」表示はしてあっても、ちょっと触りたい気分になりますね。
でも「少しでも落ちる」とあるので怖い!やっぱり触らないわ
ひょうたんの「ゆりかご」「ハンモック」「ぶらんこ」これはあまもりさんが付けたんですか?ピッタリですね楽しい!
公園の変転
世陸の会場は元は公営ギャンブル場だったとは
競馬場や競輪場の跡地を総合運動施設や植物園に転用したのはとても利口なことだと思いました。植物園の植物の掲載を楽しみにしております。
私は以前に書いたように長居競技場の所にお寺があって、そこへ小学1年生の時に遠足に行きました。
1年生から電車通学していて、長居の駅を毎日通っていました。
杉本町から降りる駅は南田辺。
なんだかとても懐かしい~
ヒョウタンや蔓性のものがビニールのトンネルの中に作られていて楽しいですね。
ヘチマやオモチャカボチャまである…
ゴーヤもあって食べられそう。
センナリビョウタンってどれだろう・・・?
百成ヒョウタンもあるんですね。
特大ヒョウタン。。。ヒョウタンにこんなに沢山種類があるとは
隅に置けないヒョウタン
それでトンネルにして真ん中になるように植えたのかな~
長居公園の続きを楽しみにしています。
瓢箪がぶら下がっている。わ~い。
沢山ぶらぶら出来ていますねぇ~。
私は一度 瓢箪の種を貰って
お庭に植えた事があるのです。小さかったですが
面白い形の瓢箪が沢山出来ました。別に肥料も
何もやらなかったと思いますから簡単に
出来るのだと思いますよ。
此処にはかぼちゃまでぶら下がっているので
可笑しくッて、、
競馬場等々を植物園にするアイデア!
素晴らしいですね。
何時も詳しく分かりやすく
説明ありがとうございます。瓢箪懐かしかったです。
ま、遠いと言っても1時間ほどですけど。
23日はまだ日中は暑かったぁ。
長居公園はスイポテさんも知ってるように、地下鉄の駅の真ん前にあるんやけど、植物園まで歩くのがちょっとね~。なんせ一番奥やから。
瓢箪にこれほど種類があるとは知りませんでした。
1メートル以上もある細長い瓢箪は一体何に使うんやろと。
なるほど、葉っぱが枯れてしまうのは、実がこれほど大きく育ってしまうせいなんや。言われてみればそうですよね。気付かなんだ(笑)
実りの秋を感じてもうておおきにぃ。
長居公園が元々競馬場やったいうのは、父親から聞いてました。
よう通ったらしい・・・。
でも私自身は競馬場やったんを知らんかったから、ほんまかいなと思って聞いてましたけど、ほんまやったんですね。今回調べて解りました。
自然史博物館は、「世界最大の翼竜展」を開催してました。
これって、スイポテさんがTくんと一緒に行った時と変わらへんのやろか?
博物館は中に入ってへんのでどうなってんのかはわかりません。
ゆりかご、ハンモック、ぶらんこの瓢箪は私が勝手に付けたものです。
支えがないと落ちてしまうんでしょうね。
下のpolo181さんという方の話ではぶら下がっているカボチャは、触ると落ちてしまうそうです。大きいとか思いとかに関係なく。瓢箪もそうなのかもしれないですね。
長居公園は競馬場跡とは聞いていたのですが、今回調べてやはりそうだったのかと納得しました。
公営ギャンブル場から世界の競技場へ変身したのですからお見事!ですよね。
私の自宅は大阪市の北部にあり、長居公園は南部にあるので、家からはちょっと時間が掛かる場所ですが、poloさんの日頃の行動範囲から比べれば大したことはないと思います。
涼もできて、収穫もできますね。仰る通り一挙両得です。
収穫後はこの瓢箪たちどうするんでしょう。ちょっと気になりますね。
ぶら下がっているカボチャを途中で触ると重量に関係なく落ちてしまうんですか。なるほど、それで少しでも触ると落ちると書いてあったんですね。瓢箪もそうかもしれません。成る程注意書きの意味が今理解できました。
元々公園だった所を戦後資金を稼ぐために公営ギャンブル場にしたらしいですが、家族揃って楽しめる公園にしたのは正解だと私も思います。
緑の少ない大阪で長居公園の緑は光ってますね。
長居公園の中に競技場と植物園があるのです。
その植物園が長居公園の東南方向にあるということです。
私の書き方が悪くて勘違いさせてごめんなさい。
えっ、小学1年生で電車通学・・・
ということは、市立の小学校じゃなくて私学に通ってはったということでしょうか。花ぐるまさんは、ええし(お金持ちの家)のお嬢様やったんですね。
杉本町から南田辺というとJR阪和線ですね。
で、ですね。
今、地図で調べたら、おお何と長居公園の中にお寺があるではないか。
「臨南寺」というお寺で、長居スタジアム前にあります。
ほう、公園の中にお寺があったのとは、いやはやびっくりしました。
いやぁ、種類の多い瓢箪だけじゃなく、長居公園も隅に置けぬ公園でした。
瓢箪は育て安い・・・ほな私も・・・
ダメでした。瓢箪を育てる庭がありませぬ。
狭いベランダではちょっとね~。
そうでしょ、大小様々な瓢箪の間から小さなカボチャがぶら下がっている様子は何だか奇妙でもあり面白くもありでしたよ。
ギャンブル場を植物園や陸上競技場に変身させたのはGoodだと私も思います。
家族で楽しめますもんね。
それにここの植物園は、名も知らぬ野草を持ち込んで調べてもらうことでも有名で、小中学校の採集の宿題にも大いに役立っているようですよ。
デジカメで撮って名前が判明しない花や草がいっぱいあるけど、今度プリントして持って行って調べてもらおうかしら。なんてことも思ってますが、どうなることやら。
楽しんでいただけたのなら嬉しいです。おおきにぃ。