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伊丹空港(大阪国際空港)と宝塚仁川の阪神競馬場との中間に位置する「伊丹市立昆陽池(こやいけ)公園」の水鳥たちの紹介の第一弾です。
アルバム表紙はその昆陽池の航空写真です(Googleマップより)
何だか池の真ん中に日本列島らしき島がありますね。
これは地上からはその形が日本列島と分からない人工島です。
飛行機の上から見下ろして初めて日本列島の形がわかるように作られています。
離陸してすぐに見える仕掛けになっているらしい。
何のために?
さぁ? 伊丹空港との謀(はかりごと)か、ナスカの地上絵のマネか
もし、伊丹空港から飛行機を乗ることがあれば一度ご覧あれ。
また、この日本列島の形をした人工島は野鳥たちの営巣地になっているらしく、この島に入ることはできません。まさに地上からは幻の日本列島です。
昆陽池(こやいけ)にはコブハクチョウがいます。
野生ではなく飼われているコブハクチョウです。
春になると子供連れの親子も見られるということです。
コブハクチョウ以外にも数え切れないほどの水鳥もいます。
渡ってくる水鳥の数が一番多くなるこの時期、
期待に違わずかなり人慣れした水鳥たちが迎えてくれました。
でもアルバム上記(4)のコガモは賑やかな場所には近づかずに池の端っこでひっそりと泳いでいました。遠い。15倍ズームで何とか撮れました。
コガモはその名の通り他のカモに比べて一回りは小さいカモでした。
そのコガモと一緒に居たマガモのメスによく似たカモ〔アルバム上段の(5)、(6)〕。
「オカヨシガモ」じゃないかと思ったのですが、自信はありません。
コブハクチョウが羽を乾かしている姿。
発信器を付けたオナガガモの雌。
人に近づかないカワウとその営巣している木々。
これまた決して人に近づかないミコアイサ。
初めて見たコクガン。
なぜこんなところにと思ったヌートリア。
撮った写真はヘタでも何でも恥を顧みず紹介したいタチなので順々にUPしていきます。
飽きずにご覧くださいね。
アルバム(5)、(6)はやはりオカヨシガモのようです。
図鑑を参照してくださった横浜のおーちゃんありがとうございました。
(11)や(13)で地上に上っているのも多く見られるので、かなり人なれしているのでしょう。
オカヨシガモはまだ見たことがないのですが、私の図鑑に載っているのと同じように見えました。
似た島があるなぁ、と思ったら、やっぱり日本列島をかたどった
島だったのですね。設計者の遊び心かな。人が踏み込まない
営巣地になっているとのこと、安心して眠ったり子育てしたり
できますね。
それにしてもたくさんの種類の水鳥がいますね!野鳥観察橋の
上には人もたくさん お互いに観察しあってる?
あまもりさんのうきうき気分が鳥たちのお写真に現れているなー
と感じました
今日アップしてくださったほかにも、まだまだ色んな水鳥たちと
その仕草、そしてヌートリアまで、見せていただくのが楽しみです。
さすが!コガモもキンクロハジロも他の鳥たちもバッチリ綺麗に撮れています!!
しかも 動きがあって面白い写真も満載!!
この昆陽池(一発で変換する!さすが!)、野鳥の宝庫ですね。マップで見る日本列島型中の島もいいですね。野鳥の日本列島だ!
いや、興奮しています。
今日のブログにも、この先のブログ予告にも。
楽しみです。
私はその2日間、出たい出たいと思ってたけど結局どっこも行かず終いでした。
昆陽池に日本列島の様な島があること凄い発想ですよね。大変面白く拝見させていただきました。
昆陽池では定期的に給餌をしているので、一般の方はエサを与えないでくださいとの注意書きがあるのですが、遊びに来た人はお菓子等をあげるので、水鳥たちはかなり人慣れしていました。
人の手から直接お菓子を貰っているコブハクチョウも居ましたが、カモ達は岸辺に上がってきても人とは距離を置いていました。これは飼育されている鳥と野生との違いかもしれませんね。
やっぱりオカヨシガモでしょうか。ありがとうございます。
最初は群から離れて泳いでいるので人嫌いのマガモのメスかと思っていたのですが、似たもの同士の二羽がつかず離れずに居る。これはつがい?と。
潜るのが好きなようで、二羽が交互に潜っていました。
地図にあるように昆陽池を挟んで両方に道路があるのですが、その両方にそれぞれバスが通っているようで、私は本数の少ないバス路線の方を利用したみたい。ポージィさんの予想通り、帰りはバスが行った直後で次のバスまで一時間近く待つハメに(;ヘ;)
上空からしか見えない日本列島、ナスカの地上絵を真似てみたくなったのか、確かに遊び心が豊かな設計者だったようで。
でも島をくっつけざるを得なかったのかメリハリのない日本列島だ~(笑)
あはっ、鳥を観察しているのか人が観察されているのか、確かに人出もワンサカ。
期待を持たせるような予告をした割には大したことのない記事かもしれない。
がっがりしないで見てね(^o^)v
歩いているとコートがいらないほどの陽気でお天気も良かった~。
かなり人慣れしたカモさんたちで目の前まで来てくれたお陰で写真が撮れました。
これだけ多くのキンクロハジロを見たのも初めて。
大阪城や鶴見緑地では少数派ですもんね。
そう、この人が入れない日本列島は野鳥の楽園ですね。
そしてカワウの楽園でもあるようで(笑)
予告で期待させた割にはがっかりさせる記事になるかもしれない。
撮った写真を出したいだけだったりして(^_^;
我慢して見てね。
あはっ、ウソです。
わぁ、鳥が生き生きしていると言ってもらえて嬉しいで~す。
sakuraさんが撮られるような動きのある鳥を撮ってみたいといつも思ってます。
でも現実は難しいですね。鳥の動きに脳も手も追い付かない
昆陽池は万葉の昔からある古い池で、歌にも謳われています。
この池を公園化する時に、ちょっとした遊び心でナスカの地上絵のような日本列島を造ってみたくなったのかもしれませんね。
地上から見たら日本列島の形は皆目わかりませんでした。
コブハクチョウ、検索で調べてみましたが解りませんでした。恥ずかしい質問なのですが、何処かにコブがあるのですか?
あまもりさんの写真をPCに張り付いてみたのですが、私には
普通の白鳥にしか見えませんでした。
伊丹空港、隠岐の島のツアーに行ったとき、伊丹空港で
乗り換えて行きました。余りにも町の中にあって下りる時も
何処かにぶつかるのではないかと心配になったものです。
気を付けて見ていれば昆陽池が見えていたのですね。
一般的に白鳥と言えばこのコブハクチョウを指すようでかなり大きな白鳥です。
次か、次の次かにコブハクチョウの大きめの画像を載せますのでご覧くださいね。
伊丹空港に寄られたことがあるのですね。
確かに市街地にある空港です。騒音問題もかなりひどかったようです。
関西空港が出来てから便数も減ったようですが、私にとっては便利な空港です。
今度もしチャンスがあれば離陸後すぐに見える野鳥の楽園の日本列島をご覧くださいね。