キキョウ(桔梗)
属:キキョウ科
学名:Platycodon grandiflorum
英名:balloon flower
以下はWikipediaからの引用。 つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という英名を持つ。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて6-9月に星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける雌花期がある。花冠は広鐘形で五裂、径4-5cm、雄しべ・雌しべ・花びらはそれぞれ5本である。
(雄花期、雌花期はそれぞれ「おばなき」「めばなき」と読むのだろうか)
↑蕾が目立つようになってきた
↑まさにバルーンフラワー。さしずめ函館の五稜郭
↑これはもう大きさからいって、アメリカのペンタゴン
↑花が開いたら紫の星に。雄しべはまだ雌しべの柱にぴったり引っ付いている
↑これが雄花期(雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じている状態)
↑これが雌花期(花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける状態)
↑雌しべの柱頭の反り返りが目立つようになると花は次第に枯れていく
↑太陽に向かって咲くので、こちら側からはいつも後ろ姿だけ
キキョウを育てて分かったことだが、
冬には地上の草は全て枯れ、根っ子だけが土の中に残る宿根草(しゅっこんそう)だということを知った。翌年の春には再び芽を出し、6月頃に花を咲かせる。
花の手入れがヘタな私にとって実に手間がいらない花。
以下は去年の春のキキョウの様子。
↑2012年3月30日 芽を出し始める
↑2012年4月2日 新芽から葉っぱが出てきた。
この後、緑の葉が鉢いっぱいに茂っていく
このキキョウは我が家に来て3年になる。
2010年の10月、四天王寺の参道で売られたいたのを
花色の鮮やかさに惹かれて衝動買いしたもの。
毎年6月に次から次へと花を咲かせ夏が来る前の鬱陶しい梅雨を楽しませてくれる。
真夏に数輪咲かせることはあるが、購入した10月に花を咲かせたことはない。
一度だけでいいから10月に咲く花を見たいものだ。
ちゃんと観察記録を付けていた。
Wikipedia の説明では難しいけど、画像による観察日記で良く分かります。
我が家にも路地で何もしなくても毎年咲いてくれてます。
宿根草で風船の様に膨らんで咲くことは知って居ましたが、発想に乏しい私はその姿を見て何も連想はありませんでした。
体調を崩して休んでいるうちに60日が過ぎてしまいました
仕方ないからおみや2として新しく立ち上げたいのですが
教えて頂けないんでしょうか?
主人は老人ホームにはってしまいなんとしても
もう一度ブログをやりたいのですが
お忙しいところ申し訳ないのですがよろしくお願いいたします。
あまもりさんがお育てになってるキキョウなんですね!綺麗だぁ~良い色ですよね。
もう3年目ですか。毎年ちゃんと芽を出し咲いてくれる宿根草は
再会の喜びを味わえますね。土から顔を出したばかりの新芽の様子、
初めて見たと思います。
ぷっくりの蕾、風船みたいとは思ってて、5角形も見てはいるんですけど
ペンタゴンを連想したことはありませんでした。
改めて見ると綺麗な五角形ですね♪
ほんと、アメリカのペンタゴンにもそっくり~(^^)
順を追って見せていただいて、雄性先熟の咲き方の様子もとてもよくわかりました。
10月に花を咲かせるにはどんな調節をするんでしょ??
確かに、秋にもとてもよく似合う花ですね。
観察記録というようなものと違いますはい。
キキョウの雄しべ、雌しべの変化をどう捉えれば良いのか、
自分自身で納得するためにウィキを引用したのですが、
このウィキの説明がまた難し過ぎ。
そこで雄しべ、雌しべの変化のようすを写し、
画像にウィキの説明をあてはめようと計画したのはいいんですが、
6月12日で撮影はストップ。
で、更新すべき記事もなくこのキキョウを引っ張り出してきた、というわけです。残りの写真は数日前に撮ったもので、最初に撮ったキキョウの花ではありませぬ。
ただキキョウを記事にしたことで、雄しべ、雌しべの変化の様子に名前があったのだと知ることができました。
おみやさんとこで見せていただいたいろんな高山植物を育てられこよなく愛していらしたご主人。おみやさんもたいへんでしたね。いえこれからもたいへんだと思います。
私も更新を60日越したことがありましたが、記事を更新することで元に戻りましたが。
ただ、gooはブログ投稿規定を若干変えているようですね。
例えば、
http://blog.goo.ne.jp/how_to/e/f453d87a79d4c5433098d656c52be6df
↑では
「縦サイズもしくは横サイズが1920pxを超えるまでは縮小されない(オリジナルサイズ時)」
となったようです。
ようするにデジカメで撮ったままの画像をそのまま投稿し、オリジナルサイズで設定した場合、ほとんどの画像は大きなままで、ブログのテンプレートからはみ出してしまうのです。なんでこんな設定にしたのでしょうか、納得できません。これは一つの例ですが、少しずつ設定の変更があるので要注意ですね。
今のブログを使う方法、
新しくブログを作る方法、
それぞれどちらでもよろしいですが、私が知る限りのことはお教えします。
gooメールは以前のままで使えますか?
できればgooメールで書いたほうがPDFも添付できるのでやりやすいのですが。いかがでしょう。
宿根草という言葉をこのキキョウで知りました。
時期がくれば地上の葉は勝手に枯れて、時期がくれば土の中から新芽を出す、逞しい植物の原点を教えてもらいました。
キキョウは花も綺麗ですが、土の中から一斉に芽を出す様子がまた何ともいえず可愛いのです。今年も顔を出してくれたねと頬ずりしたくなるほど。
鉢植えを売る時期に合わせて花が咲くように作られたのでしょうが、もう一度10月に咲くキキョウが見たいのです。
ちなみにうちのキキョウの実に種はできません。
雌しべの柱頭が開いている日が短いというのもありますが、媒介する昆虫さんたちがほとんどやってこないという寂しい環境のせいかもしれません。アゲハはたまに訪問してくれるんですが。
今までのが使えましたが
8年近く使っていた方法が違っていました。
うまく説明できませんがわたしの初めて聞くことばかりでわからなくなってしまいました
一度ではとてもできません
これからどうしようかなと考えてしまいました。
ありがとうございました
gooブログの大きな変更は、画像の表示ですので、
デジカメの画像のアップロード時は
必ず「320×240ピクセル」を選んでください。
(今アップされている画像はそうなっていますからはみ出ていませんね)
Windowsのシステム内にあるアクセサリーに入っているペイント等を使えば、画像の大きさを変更して「オリジナルサイズ(変更なし)」でアップロードできますが、デジカメのままの画像をアップされるなら、忘れずに「320×240ピクセル」を選択しておかなければなりませんから気をつけてください。
gooメールの使い方を覚えていらしたら、新規記事の投稿方法や、ペイントでの画像サイズの変え方を書いたPDFを送信できるのですが。
このPDFは素人向けに作った私のオリジナルテキストです。