この七夕の笹飾りは、大阪北区の老松通りに飾られているものです。
七夕アートストリート祭として毎年行われているようですが、私は今年初めて知りました。そこでちょっとこの老松(おいまつ)通りをご紹介。
↑【ロールオーバーです。裏画像は広域図】
すぐそばに大阪高等・地方・簡易裁判所がある裁判所合同庁舎や法務局、天満警察署があります。このため老松通りには法律事務所も多いのですが、何よりもギャラリー、古美術店がひしめいていることで有名です。ここは大阪で唯一のアートギャラリーストリートなのです。
と、それは置いて、この老松通りは、西は御堂筋と合流する423号線から東は阪神高速守口線までです。この阪神高速が通っている所に以前は堀川という川があったのですが、埋められて今は上は高速、下は一般車道となっています。この高架下をくぐって少し東に行くと大阪天満宮の鳥居があり、老松通りはその昔より天満宮の参道としても発展してきた地域でした。
ギャラリー、古美術店はこの短い通りを中心に80店ほどあるということです。
通りは一方通行で、車がひっきりなしに通るせせこましいところですが、歩道を歩きながら古美術品やギャラリーが楽しめるように店のほとんどは通りに面して硝子張りになっています。このアートの店の隙間を埋めるように法律事務所があり、この変わった面白い風景は、大阪でもここだけだと思います。知人の個展にもよく足を運んだ懐かしい通りです。
可愛いお願いが書いてあるのを見せてもらって楽しいですね。
老松通りは素敵なお店があって私も一寸歩いてショッピングしたい気分です。
雰囲気の良い通りのようですね。
東京もそうですが、歴史のある町名をどうして壊すのでしょうか。郵政省のセンスが分かりません。
子供の願いはいつの時代でも同じようですね。
私には手が出ない高価(だと思う)な古美術が並んでいます。私はもっぱらギャラリーで鑑賞です。アートに関心が有る方はこの通りは絶対お勧めです。
裁判所に行かれたことがあるのならこの老松通りはご存知かもしれません。
地下鉄は、淀屋橋と東梅田が近いですね。梅田からも歩いて来られる距離です。
poloさんはやはり和風がお好みですね。私は「おたから」には手が出ません。
短冊の「カリカリしない」は自分に言っているのでしょうね。
私は上司に言いたかったのかもしれないと、これは勘ぐりすぎ(笑)
小さなギャラリーも多いので、大袈裟な個展はちょっと無理という人にも向いています。
東京でも、無味乾燥な地名になっているのですか。残念ですよね。
7桁の郵便番号が定着したのだから、旧地名を復活してほしいと思っています。
通った事はないんですが、いい感じの通りですね。こういう通りを散策するのいいなぁ。
七夕の願い事、人様のを読むのってたのしいですね。
子供の願いが通じますように・・・
それから・・・
町名の変更は郵政省(郵政公社)の差し金じゃなく、行政の都合だと思います。
だって京都じゃまだあのようなややこしい町名がまかり通っているんですもの。
ちなみに金沢でも一部を除いて味気ない町名の甘んじていたのが、観光政策と地元の息の長い要望で旧町名が復活した地域があります。
「いややったら嫌やと言う」これこそが大事ではないでしょうか。
大阪の人は「嫌やなぁ、けど呼び方ぐらいどうでもええか。わかりやすいんが一番かも」と旧町名存続運動に力を入れなかったのかな?
歴史的に意味のある町名、大事にして欲しいですね。
どれも、これも、素敵な七夕。。
心和みました。
ありがとうございました。
漢字を沢山覚えたい。。とか。勉強しなきゃネェ。
あまもりさんの各画像に対するコメントも的を得て
ア-トにも古美術にもそして裁判所にも縁の無い私は一生行く事の無い場所だったでしょう。
しかしありがたい事にあまもりさんのお蔭でこの通りを知る事ができました。おおきにです。
風情があって非常に良い感じです。こんな町だから笹飾りも似合ってますね。
私ももう少し大阪の街を紹介するように心掛けます。
またまた大作ですね。七夕飾りが幼い頃の郷愁を誘います。今私の故郷も七夕なんです。
あの頃は短冊に願い事を沢山書いてつるしたものですが、果たしてその願い事は叶っているのでしょうか?
結婚後仙台に住んだ時は、日本一の七夕を子供達を連れて朝から楽しんだものです。
あれほど豪華な七夕飾りもあれから25年
見ることもなくなってしまいました。
可愛い短冊から、切ない短冊と順をおっての掲示、素晴らしいです。
やはりあまもりさんは、私との決定的違いは頭の中身
アートも古美術もこんなにある通りなんて、何と羨ましい限り
退屈しないでしょう。
行ってみたいですね。
町名変更は、郵政相じゃなくて行政の都合なんですか。う~んそれは知りませんでした。
京都や金沢は観光地ですからそれなりに昔からの町名にこだわりがあると思います。
その点、大阪は観光地やないですからね、町名にこだわりがないのかもしれへんですよね。
ほんまのとこ、私自身も町名にそんなにこだわってなかったんですよ。
大阪のこと知りたくなってからかなぁ。昔の町名を復活してほしいと思うようになったのは。
ただ昔の町名には職業や地域の特徴を現したものが多く、不都合なところもあるのは確かで、一概には言えないところもあります。それでも昔の町名が知りたいのは大阪の古い歴史を知る手がかりになるからですね。
大阪でも道修町や久太郎町、同心、与力町等々、まだまだ古い地名が残っているところもありますが、ビジネス街として発展した地域はほとんど味気ない町名に変わりました。これは地元密着の人々が少なくなったのも関わりがあるかもしれません。
そういえば仙台の七夕祭は8月ですね。
梅雨の真っただ中の新暦の7月は、七夕に不都合なのは確か。
乙姫、彦星も永遠に雲の上、デートを見ることはない。
笹の木、つまり竹が北海道では無いということ?これは知らなんだ。
松の木に短冊。初めて知りました。
子ども達が、空き缶を持って家々を回る、こちらのお盆の風習にも似てる。
大阪の地蔵盆は、子ども達があちらこちらのお地蔵さんを巡ってお菓子を貰うんだけどね。
ご多分に漏れずこちらの子ども達にもその風習は無くなりつつあります。寂しいね。
記事を書いた甲斐あるというのも。
こんな素朴な笹の葉飾りはどこの家庭でも、もうしなくなっていますね。
その点、おとな達の願いには現実のわびしさが出ています。
サムネイルのコメントに気付いていただいておおきにです。
私も知人がここで個展を開かなかったら、知ることはなかったかも。
小さなギャラリーに行った時、なんとギャラリーや古美術店が多い通りかと不思議でした。
それからですよ、ここが大阪でも珍しいアートストリートだったとわかったのは。
なにわ探検隊員の酔歩さんのなにわの街紹介、待ってまっせ~。
画像をいかに入れ込むかに力を注いだだけで
おみやさんのスミレアルバムのほうが大変だったと思います。
仙台には日本一素晴らしい七夕祭がありますね。テレビでしか見たことがないですが。
子ども達が大きくなると、自然と七夕飾りもしなくなることは確かです。私も十数年していません。
妄想と欲望しかございません(笑)
笹の葉の素朴な飾りは、私にとっても遠い昔になったので、結構楽しめました。
古美術に興味がある方にとっては1日居ても退屈しないところだと思います。
私はギャラリーにしか入ったことはないですが、堅苦しいこともなく、フラッと入って絵を鑑賞してフラッと出られる気さくな店も多いですよ。ギャラリーハシゴも気楽にできるところです。チャンスがあればお勧めです。
今の時代も子供の願い事って昔と変わらないんだなってほっとしました。
「1週間何も考えずにゆっくりしたい」それは私も願いたい
私の街では七夕まつりは8月7日ですよ~。
ラベンダーKさんのところは8月。旧暦なんだ。
旧暦のほうが昔の行事にぴったりくるから、そのほうがいいとは思うんだけど、大阪で旧暦の行事はほとんどなし。
織り姫星と彦星のデートは8月が正解ですね。
私は、一週間どころかひと月ぐらいぼーっと過ごしたい。
えっ、ひと月もぼーっとしていたら、普通の生活に戻れない?かもね~。
>乙姫、彦星も永遠に雲の上、デートを見ることはない。
↑乙姫は竜宮城やがな。
織り姫と彦星の間違いでやんす。
七夕のアートも素晴らしいですね。街ぐるみでこんな飾り付けができれば,住んでいる方たちも楽しいでしょうし、訪れる人たちにとっても楽しい憩いの場になりますね。
そして、あまもりさんのサムネイル画像も楽しく、そして見事です。
あちこち覗きながら歩くのが楽しそうです。
鎌倉の小町通を思い出しました。
小町通は色んなお店がずらりと並んでいるのですが。
町(通り?)で素朴な七夕祭りをしているのが
また
仰々しくなくていいなぁ。
そんでもって、写真にカーソル宛てると出てくる、
あまもりさんの一言吹き出しがあったかくて楽しくて
思わず何度もカーソル持っていっては楽しんじゃいました。
猫は1匹の方がいいですか?
小さな子などがいない生活になってしばらく、「七夕」まつりを忘れていました。
アートストリートのアルバムを見ると、青山の骨董通りによく似ています。
尤もらしくさも価値がありそうに古いものが、店の奥に並べてあって、和服の親父が座っていている。・・・なんて。
ところで、容量の制約を受けながら「ヤブカンゾウ」の総集編アップしました。
今年は七夕のとき 野暮用で留守をしていました。
子供たちがいるときは七夕さんはわくわくしたものですが、だんだん願い事が遠くなって・・・
さすが あまもりさんですね。行き届いた表示で大阪の七夕さんを味わうことができました。嬉しくなりました。
こういう飾りも素朴で良いですよね。
願いごとを短冊に書いて笹の葉にくくりつけたのはいつの日だったかなぁと、昔々のことを思い出していました。
素朴な七夕祭がいいでしょ。懐かしい気分になり昔々を思い出させてくれました。
何回もカーソルを合わせてくれたんですか。嬉しいなぁ。
猫は親子であっても子どもが大人になればお互い一定の距離をおきます。兄弟であってもそうです。仲が良いのは子どもの時だけ。群れない習性があるせい?
うちは3匹いましたが、1匹可愛がれば他の1匹が焼き餅やいて困りました。今セピア1匹なのでのんびりして我が儘し放題。
空き缶提灯から懐中電灯。時代が・・・。
それでも懐中電灯ぶら下げてお菓子目当てでくる子どもは可愛いよね。沢山くるといいね。
あまり来すぎると、お菓子が足らなくなるか。
小さな子どもが家の中から居なくなると笹の葉も飾らなくなりますね。
骨董品と古美術・・・
この老松通りに骨董品と書かれた看板を見かけなかったのですが、どう違うのか私にはわかりません。
ヤブカンゾウの総集編ですか。見に行きます。
子どもが居なくなると確かに笹の葉を買ってきて飾るということは無くなりますね。
子ども達や仕事で追われている大人のお願いを見て、私も昔を思い出し、楽しみました。
平塚の町や企業をあげての盛大な七夕祭も、ここ老松通りの素朴な七夕祭も行事を大事にしてコミュニケーションをはかり町興しをしようとする目的は同じですね。
アートストリートの七夕イベントの紹介に、写真、ときどき使わせてください。商業目的には決して使いませんから。
Web検索の電波に乗ってようお越しくださいました。
検索で上部に引っかかるのかと思って確かめましたら1ページ目の何番目かに出てきますね。
これはタイトルに「アートストリート」と書いたためですね。
老松通りの七夕に大阪芸大の関係者の方々がかかわっていたのは知りませんでした。情報ありがとうございます。
大阪の街と大阪の自然をメインに紹介しているブログですので、アートの町老松は、いずれ紹介しようと思っていた地域です。たまたま行った日が七夕の日でしたのでラッキーでした。
こんなヘタな写真でよろしければどうぞお使いください。