↑梅田新道を起点・終点とする一般国道名
プレートに「大阪市」と記名されているので勘違いしましたが
5月10日付け「分岐点」の記事中、誤りがあったことがわかりました。
ここにお詫びして訂正します。
梅田新道にある「道路元標」の西側にはめ込まれていたプレートの「一般国道」の国道名は全て梅田新道を起点・終点とする国道名が記されていたのです。
下の記事中、
>ちなみに、26号線の起点は浪速区大国町。
>25号線はこの大国町から東に向きを変えて阿倍野方面へ。
>163号線の起点は旭区関目、1号線から別れて東へ。
>いずれの国道も梅田新道から流れる国道とつながっている
>ということですね。
と書きましたが、これは間違いでした。
26号線も163号線も梅田新道が起点となっています。
整理しますと、
梅田新道の
◆北方面は、176号線の終点。
◆西方面は、2号線の起点。
◆東方面は、1号線の終点及び163号線の起点。
◆南方面は、25号線の終点及び26号線・165号線の起点。
ということになります。
東・南方面は2つ及び3つの国道が重複していたのでした。
重複は165号線のみと勘違いしていましたが、
梅田新道は上のプレートにある7つの国道の分岐点だったのです。
道路は一つなのに、なぜ国道名が2つも3つも重複して登録されているのでしょうか。
重複している26号・163号・165号線が、地図上に登場するのは、1号線あるいは25号線から枝分かれをしてからです。
下記の青字はWikipediaからの引用で、
「1952年に公布された道路法では国道は全て都道府県によって管理されるものとされたが、国にとって幹線道路網の整備は急務だったため、主要路線(一級国道・下記)を国による直轄管理とした改正道路法を1964年に発布した。 」
とありました。
この1964年に、それまであった一級国道(1~2桁)と二級国道(3桁)が全て一般国道となったということです。
国の直轄区間及び指定区間以外は、国の補助を受けて各都道府県・政令市が国道を管理することになっているようですが、なんだか複雑な絡み合いもありそうです。
限定区間としても、一つの道路にいくつも国道が重複していることと関連があるのでしょうか。詳しいことは私にはわかりませんが。
なんだか小難しいことを書き並べたような文になり、申し訳ありません。
今回の記事でいろいろと勉強させていただきました。
きっかけは、なぜ43号線がないのかとのコメントからでした。
そういえば、大阪市には他にまだ沢山の国道が走っているのになぜ7つだけしか書いていないのかとの疑問がわき、早速調べなおしたということです。
「分岐点」で、間違ったことを書いたままにならず済みましたことを感謝します。
東・南方面は2つ及び3つの国道が重複していたのでした。
重複は165号線のみと勘違いしていましたが、
梅田新道は上のプレートにある7つの国道の分岐点だったのです。
道路は一つなのに、なぜ国道名が2つも3つも重複して登録されているのでしょうか。
重複している26号・163号・165号線が、地図上に登場するのは、1号線あるいは25号線から枝分かれをしてからです。
下記の青字はWikipediaからの引用で、
「1952年に公布された道路法では国道は全て都道府県によって管理されるものとされたが、国にとって幹線道路網の整備は急務だったため、主要路線(一級国道・下記)を国による直轄管理とした改正道路法を1964年に発布した。 」
とありました。
この1964年に、それまであった一級国道(1~2桁)と二級国道(3桁)が全て一般国道となったということです。
国の直轄区間及び指定区間以外は、国の補助を受けて各都道府県・政令市が国道を管理することになっているようですが、なんだか複雑な絡み合いもありそうです。
限定区間としても、一つの道路にいくつも国道が重複していることと関連があるのでしょうか。詳しいことは私にはわかりませんが。
なんだか小難しいことを書き並べたような文になり、申し訳ありません。
今回の記事でいろいろと勉強させていただきました。
きっかけは、なぜ43号線がないのかとのコメントからでした。
そういえば、大阪市には他にまだ沢山の国道が走っているのになぜ7つだけしか書いていないのかとの疑問がわき、早速調べなおしたということです。
「分岐点」で、間違ったことを書いたままにならず済みましたことを感謝します。
ほとんどWeb検索から得たものだから、ちょっと突くと崩れるのも早い早い。
Webはまるで百科事典です。でも時々その蜘蛛の巣に絡まってワケワカメ状態になる時もありで。
酔歩さんも地図が好きなんだ!
そりゃそうだ。山男だった。
カーナビ無しでどこへでも行ける酔歩さんを尊敬!
カーナビって、機種によって操作が違うから困ってしまう。
九州で、レンタカー借りて、目的地の入力の仕方が分からず、結局、人に尋ね尋ねで行ったことがありました。
少しだけ調べて上っ面だけ知れば満足してしまうタイプですねぇ
地図を見るのも大好きで暇な時は地図を見て日本中を旅行しています。
カ-ナビもあれば便利ですが、地図を見て調べれば大概の所へは行けるので今は必要無いと思っています。
何とか知りたい知りたい虫が出てきます(笑)
訂正文は反省もありますけど、ひとつ解決した!という喜びのほうが大きい。
変わってるかも・・・・
車の免許を取った頃、なんでこんなに道だらけなんや~。
道、多すぎ! と思ったものでした。
私は地図が好きなんですよ。
方向音痴で初めてのビルの中へ入ったら、出てきた時、自分がどの方角から来たのかさえも分からなくなるほどで、それを少しでも解消するために、いつも地図と睨めっこしています。
大阪市内の中央区、北区に居る限り迷子にはならない。
道路が碁盤の目になっているし、常に目印を覚えているから。慣れもありますけどね。
地図が好きなので、必然的に国道に興味を抱くようになり、この道はどこまで行けるのかとかと考えると面白い。変わってます?
だから、道路関係で間違ったことを書いたのが自分で許せなくてね(笑)
これからも、まちごうてるで、と指摘してな。
尊敬~
運転免許を持っていない私は道路も標識も???です
国道には必ずどこかに起点と終点があるんですよね~。
と思った時、もう調べ直しているんだから。
私には真似できない几帳面なあまもりさん。
間違ってる事はそのままに出来ない性格やねんね。
「大阪市を起点、終点とする」じゃなく、この標識はここ(梅新)を起点終点とする国道の分岐点やったんですね。
言うたら細かい部分。黙ってても誰も文句いわへんのに。
そこをほっとかれへんあまもりさんの性格、すっきゃわぁ。
この話題は面白い!
好奇心のある私はこんな話好きです。
で、私にもその違いはわかりませんので、国道を調べる際に参考にしたWikipedia(ウィキペディア)で少し調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki
ここはWeb百科事典サイトで、調べたいものを検索欄で探せる便利なサイトです。
ここで「河川法」で検索しますと、詳細が載っています。一度ご覧ください。
簡単に書きますと、河川の重要度で一級、二級と区別されるようです。
一級河川は国交省、二級河川は都道府県が管理し、また一級河川の支流も一級扱いとなるようです。
例えば琵琶湖は河川ではありませんが、淀川水系とみなされ一級河川扱いとなり、このため、琵琶湖に注ぐ河川も全て一級河川になり、滋賀県の河川のほとんどは一級河川だとありました。
淀川は大阪の母なる河ですが、この支流が全て一級河川扱いになるとは知りませんでした。神崎川が一級河川となっているのもそのためのようですね。
一級河川の支流は、一部、都道府県の管理下に置かれるものもあるようで、神崎川も一部大阪市が管理しています。
Webは家に居ながらにして閲覧できる図書館です。
ただし時々間違いのまま掲載されているものもあるので(私のように)、何カ所も見る必要がありますね。
大阪探検家あまもりさんのあまもりさんらしさがすばらしいですね。
ここを訪問するようになって、私も影響を受けましたよ。まだまだ勉強不足ですが・・・
1級国道、2級国道のこと少しわかりました。
梅田新道の7つの国道の分岐点のことも教わりました。
道とは違いますが、河川の呼び方のことも教わりたいのですが・・・・一級河川、2級河川ってありますよね。私もちょっと調べたのですが、難しいところがありましたので、・・・すみません、
なんでも相談所ではなかったですよね。
でも、残念でしたぁ。バイクでした。
そうそう、この国道を利用するのは近場の仕事関係者。主に営業マンやね。
いつも思ってる。大した荷物もない営業マンが1人で、幅を撮る四輪車なんか乗らんと、二輪車にしたらええねん。どれだけ渋滞が緩和できるかと
湘南海岸まで海に行った人、そんけい~。
私のライダー仲間にいますよ、本州を高速に乗らずに一周したいう人。愛すべきアホです(笑)
その愛すべきアホが言うには、三桁の国道は国道と思うたらあかん。バイクでさえ走られへんとこあると。
年に1回ぐらいツーリングに出かけるけど、高速は利用しません。日帰りで天橋立や和歌山へ行く私らはアホ仲間。でも楽しいで。
だいたいこの「道路元標」は普通の人間には気が付かないものです。
自転車に乗りながら周りをキョロキョロと眺め回しているあまもりさんの姿を想像して、ひとりでニヤニヤと笑ってしまいました。
確かに今この国道のみを通って目的地まで行く人は少ないでしょうね。
ここに記されている場所へは有料道路が別に存在していますから・・・・。
しかし私はこのGWに、高速道路を通らずに湘南海岸まで海を見に行ったアホを知っています。