マルハの日記

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本栖湖 遠州 十三湖などの
ウインドサーフィン記録と
たわごとザンス

1000円のラーメンとは

2010-09-26 | 日記
トリエのお供で、六本木の国立新美術館の「陰影礼賛」を見に行く。
ほとんど開館と同時に入ったのだが、頭がスッキリしていていつもよりハイテンション。
積極的には行かないけれど、あさイチで行く方が楽しめそう、今度からそうするべ。

一番気に入ったのは、小出楢重の「ラッパを持てる少年」、カワイイね。


美術館を出て歩いていると、珍車発見。


オーテック・ザガート・ステルビオだ。1989年に日産の子会社のオーテックで販売した車。
醜いデザインと、フェンダー埋め込みのミラーが話題だった。
この辺は、ベントレーとかマセラティとか超高級車が普通にいるが、こういうマニアックな車を見るのは楽しい。

表参道ヒルズまで歩き、「MIST CHABUTAN JAPAN」へ。


何かスカした感じで、オジサンが席に案内してくれて、フレンチかイタリアンか、椅子を引いてくれる。
しかしここはラーメン店。

正油らぁ麺を注文。


お冷やのグラスに注目(笑)

スープ:豚骨鶏ガラ。雑味がなく澄んでいる。醤油が立っているが、上品にまとまっていてグイグイ飲んでしまう。
麺:中細麺はツルツルしていて、小麦の味が感じられる。しかし冷麦っぽくもあり、評価が分かれるかも。
具:味付けは上品で美味しい。
店の雰囲気、接客:場所柄か、良くも悪くもラーメン店らしくない。

評価:星2つ(チューボーですよ!風)
※麺が好みなら星3つか。それと基本のラーメンで1000円という価格をどう評価するかだにゃ。

今まではラーメン→美術館だったが、今日のように美術館→ラーメンの方がイイみたい。
なぜならタダでさえ眠い美術館が、ラーメンの後だとさらに眠くなりウ○チまでしたくなるのに、あさイチで行った今日は絶好調だったからだ。
やっぱり50近くなると朝が勝負だな。

粉おとしとは

2010-09-25 | 日記
起きてすぐ風情報チェック、観音崎20m/s以上、剣崎は10m/s台だがこれは北が入りにくいためだろう。
問題は風向き、観音崎は北、剣崎は北北西、クロスオフだ。そしてシャロウのライブカメラで見ると、1艇出ているが浜近くはヒヨヒヨの模様。
これは乗っても修行だし、流されたら洒落にならんということで、「ゲゲゲの女房」最終回を見る。

ヒロインが結婚する頃からハマって、欠かさず見るように。ヒロインがマルハの親、娘がマルハと同じ世代というのが大きいかもしれない。
高度成長の中でどんどんグレードアップしていく感じと、街並みとか家の中の雰囲気に懐かしさを感じたのかも。

でっ、ラーメン。
横浜西口の「らぁめん たまがった」へ。


らぁめんを注文。


スープ:豚骨ベースの九州ラーメン。粘度のあるスープは少し化学調味料を感じるが嫌みではなく、飲みやすい旨みを感じる。替え玉は問題なく受け付けるスープ能力有り。
麺:細麺は噛み応えもあり、美味しい。
具:全体にイマイチ。
店の雰囲気、接客:綺麗だが、狭くてギューギューな感じ。

評価:星2つ(チューボーですよ!風)
※同じ九州のラーメンの一風堂と比較すると、50円安く行列が少ない分こっちかな。

ところで麺の堅さで「粉落とし」を頼んでいたヤングがいたので、ゆで方を見ていたら深ザルを湯に浸け、箸で5~6回かき回して終わりだった。
これが美味しいのだろうか、我慢して食うのが通なのか。

チャリで銀座へ

2010-09-20 | 日記
風は吹かず、では何するか、ワンパターンのラーメン、美術館?、どうせならチャリで。
というわけで、なんと帝劇ビルの出光美術館までチャリでGO!

ロードバイクとかクロスバイクとかかっこいいチャリは持ってない、いわゆる電チャリだ。
電源入れっぱなしでは帰りに電池切れになりそうなので、急坂だけ電源ON。

8時50分発、周りの景色を見る余裕もなく必死に走り、11時20分銀座四丁目着。


「支那麺 はしご 銀座本店」へ。


イチオシと思われる担々麺(だんだんめんと読ませている)を注文。


スープ:胡麻の風味なのか、何か入れているのか食欲を誘う良い香り。辛さは適当で、基本のスープもきっちり旨みが出ている感じ。
麺:細麺は噛み応えがあり、伸びの少ない良質なもの。
具:厚めのチャーシューは美味しい。
店の雰囲気、接客:長いカウンターは20名ちょっとのキャパ。銀座のデパートの買い物帰りに寄っても良い雰囲気。

評価:星2つ半(チューボーですよ!風)
※辛さが過剰でも足りなくもなく、麺も美味しい。今まで食べた担々麺の中でも五本の指に入るか?

出光美術館へ行き、仙を見る。
仙は江戸時代の僧侶で、禅画を多数描いている。これが面白い。

「これ食うふて茶のめ」


帰りも必死に走り、推定65kmを走破、ヘロヘロだ。
チャリも面白い、ウインドの次くらいに。でも、かっこいいやつの方が楽しそうなのだ、欲しいニャ~。

悩んだだけ

2010-09-18 | 日記
今回の3連休は、唯一今日の午前のみ吹く予報。
7時前にチェックすると、観音8m/s、剣9m/s。
ヨッシャー、6.5確定と津久井浜へ、8時40分着。あれっ、何か変、確かに数艇走っているがセイルナンバー付き、たぶんMRCで9.0前後。それでも走ったり止まったり。
シャロウのメンバーも概ね8.0以上で出るも、一瞬走るのみ。

shinjiさんとトリエと3人でウダウダ、結局1時間であきらめる。
何もしないのも癪なので、破れてネジ頭が出たストラップを交換。


天気が良く気持ちいいので海岸沿いをドライブ、藤沢で内陸に入り長後の「拉麺能登山」へ。


特海老らーめんを注文。


スープ:魚介のみで、豚骨、鶏ガラは使っていないという珍しいスープ。でもそれを感じさせない旨みがあるのは驚き。
麺:中太縮れ麺はボソボソした食感。スープの持ち上げは良く、合っている。
具:厚めのチャーシューは美味しい。どうせなら、具もすべて魚介にすれば?
店の雰囲気、接客:綺麗な居酒屋のような雰囲気。駐車場も8台くらい有る。

評価:星2つ半(チューボーですよ!風)
※魚介のみの透明なスープは素晴らしい、でも動物系が入っていた方が美味しいかも。少しぬるかったのが残念。

いったん家に帰り、トリエのお供でアートイベントの「黄金町バザール」へ。

しかし、本来のイベントよりも、こんな渋い食堂とか…ラーメン食べてみたい…


こんな変わった顔と毛色の猫とかに目がいくのだ。


黄金町バザールのメイン会場の「日の出竜宮」、昔は旅館だったらしい。


その一室に展示してある人形、これは結構面白い。


その後、お決まりのもつと串焼きでガッツリ。

さて、明日、明後日は風は絶望的、山でも行くかな…検討中。

AFURIのち東京写真美術館

2010-09-12 | 日記
今日もウインド行くぞと張り切っていたのだが、起きて見ると予報はダメダメに変化。

それではラーメン、と恵比寿の「らーめんAFURI」へ。


ここは、七沢温泉近くにあるZUND-BARの系列店、つまり中村屋と一緒とも言える。
ZUND-BARは、5~6年前、仕事をやや?サボって山奥まで行ったら、定休日で涙だったのだ。

塩らーめんを注文。


スープ:鶏と野菜の旨みが見事に出ている。塩加減も絶妙、絶品だ。
麺:細麺はやや黄色く、中華麺の味わいも有る。食感はボクボク、伸びは少なく上質な感じ。
具:燻ったチャーシューは、厚めで適度な柔らかさ。美味しい。
店の雰囲気、接客:キャパはL字型のカウンターに20名程度。回転は悪くない。

評価:星3つ(チューボーですよ!風)
※中村屋はこんなに美味しかったっけ、という感じ。醤油と塩の違いかも。あっさり系らーめんの完成形か…オーバーかな?

アフターラーメンはトリエのお供で東京都写真美術館へ。
「黒澤明生誕100年記念画コンテ展 映画に捧ぐ」を鑑賞。

画コンテということで、七人の侍とか古い作品のを期待していたのだが、1980年頃以降のものだった。
映画会社へのプレゼン用という感じもして、正直イマイチ。でも、絵自体は素人目にも素晴らしい。

それにしても、中村屋、ZUND-BAR、AFURI、どこでもいいから行くべし。
行列が出来るほど美味しいラーメンの元祖(あくまでもマルハの認識だす)だけのことはあるのだ。

今はもう秋

2010-09-11 | ウインドサーフィン
津久井浜1時半着。

期待に反し、走っていない。
Sさん(たぶん)6.2で出艇中、オイソさんは6.5でこれから出るところ。

そしてオイソさんが走る時間と止まっている時間の比率は、1:20くらい。
これが6:4になったら出ようと思い見ていると、ほとんど止まらなくなる。

よっしゃーっと、マルハiSONIC 101+V8 7.5、トリエSONIC90+V8 6.5で3時過ぎに出艇。
ジャスト、いや、棒杭のあたりではボードが舞うほど。しかし、それもすぐに落ち着き、ジャスト。
しかし、十三湖以来1ヶ月のブランクのせいか、すぐ疲れる病が再発し、休み休み乗る。4時半に風は落ち終了。


着いたときはダメかと思ったが、乗れて良かった。
それ以上にうれしかったのが、セッティング中に全然暑くなかったこと。風が涼しく、乾燥している感じ。
予報では、9月中はまだまだ暑いと言っていたけれど、確実に秋ですな。
爽やかな朝の北風が楽しみだ。

コネズがホームレスに

2010-09-07 | 日記
コネズが、一昨日から急に家に床材を詰め込み始めた。
今朝天井を外して見ると、びっしり詰まっている。

案の定。


マルハ「オイッ、コネ」
コネズ「ウンショッ、ウンショッ」
マルハ「入るの無理じゃねーの」
コネズ「ブヒブヒッ、ブッヒーン」

諦めて、ケージの隅を移動しながら放浪生活。

小さなハムスターといえども何を考えているのか日々行動は違うし、もちろん個体によって全然違う。
ペットを飼うのは手間とお金はかかるけれど、面白いネ。

らーめん一(にのまえ)

2010-09-05 | 日記
暑い、NHKの気象情報では、9月は8月と思ってくれとのこと。
ショックだ。

三浦方面は7.5ではかなり怪しい、それ以前にこの暑さで大きいセイルを張ったらそれだけで熱中症だ。
冷房の効いたクラブハウスでも有れば良いのだが。
本栖湖に行けばいいのに、と言われるかもしれないが、事情がありとりあえず今日は無理。

でっ、今日はトリエは引きこもりで一人でラーメン。
電チャリで、六角橋の中々へ。ここは珍しい牛スジのスープなのだ。
しかし、臨時休業。ガ~ン。


それではと仁鍛へ行くも、開店25分前で行列20人、パス。
知ったかぶりのブタはイマイチっぽいし、そうだ、店名が怪しい美豚と思ったが、まだ開店していない。


結局美豚の向かいにある「らーめん一(にのまえ)」へ。


ここは以前、佐賀ラーメンの葉隠だったはず。

背脂チャチャチャ系のようで、量が選べる。


ラーメン(全て普通)を注文。


スープ:豚骨、背脂チャチャチャ。旨み云々よりも、塩味と背脂が強烈、これはこれで有りと思う。二郎の甘みを無くした感じ。
麺:中太縮れ麺はスープに合っている。
具:もやし、ネギがたっぷり。
店の雰囲気、接客:オペレーション?がスムーズでない。注文を覚えきれない感じ。混んだらあわてるかな。

評価:星1つ半(チューボーですよ!風)
※これはこれで一定のファンがいるのだろう。ちなみに背脂100%も有る。これの完食はいままで数名しかいない模様。
あっさり好きの人は行ってはいけない店。

暑い時に一番食べてはいけないものを食べてしまった、帰りは暑い上に胃がもたれ…涙。