キヨの野鳥記録

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白鳥を探してクロヅルに出会う‼️ 2025.01.04 撮影

2025-01-12 02:28:00 | 写真

 滋賀県のオオワシのおばあちゃんを訪問したあと、天気は☀️で良くなってきた。
 昼食後、コハクチョウを見に南下をして、白鳥の姿を探した。
 大体、いつも同じ所に降りているので、すぐにコハクチョウの群れを発見できた。だが、群れが二つに分断されていた。
 今回の目的は、クロヅルを見つけることだった。
 この群れには居ないので、もう一つの群れの方を双眼鏡で探ってもらったら、ありがたいことに見つけて貰いました💕
 昨年は、東近江の河川の中洲で遠いのを見ただけだった😅それだけに今回の個体には、期待をかけていた。
 今回のクロヅルさんは、逃げないで逆に近づいて来たのでビックリ‼️🫢






 クロヅルは、ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は北アフリカ、インド、中国、東南アジアへ越冬します。
 一部、複数羽が出水ツル観察センターへ毎年越冬しにやって来ます。
 クロヅルの大きさは、114cmで、日本で見られるツル※1の中では中ぐらいの大きさになります。
 最大の特徴としては、全身はほとんど灰褐色で、頭部は赤、黒、白色の3色に分かれて、嘴は黄色、足は黒色、雨覆は灰褐色、風切りは黒色で、飛ぶと黒色が目立ちます。



 ちなみにクロヅルに出会うのは、4回目となる。2012、2018、2024年の冬に全て鹿児島県出水ツル観察センターへ行った時に見ているのだが、いつもナベヅルの向こう側にいるので綺麗に撮れなくて、年末も撃沈して諦めていたところに4度目の正直で20〜30mの距離で撮ることができた😊
 今回、クロヅルさんに出会えて長年の思いがようやく実りました。
 
 ※1 日本で見られる鶴は、タンチョウ140㌢、
       ソデグロヅル135㌢、マナヅル127㌢、
       クロヅル114㌢、ナベヅル96.5㌢、
       カナダヅル95㌢、アネハヅル90㌢の
       7種類。

撮影機材:Nikon Z50Ⅱ
 AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
 




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