鹿児島県の出水ツル観察センターでツルの朝立ちを見たあと、移動して熊本県玉名市横島干拓へ行ってみた。
コマミジロタヒバリは、タヒバリの仲間で全長17㎝ある。タヒバリより少し大きい。
タゲリ
タヒバリ
ジョウビタキ
ツグミ
カルガモ
横島干拓は、以前にモウコアカモズやオオモズ、オオハヤブサ、ツンドラハヤブサなどが見られた思い出のある場所だ。
今回は、コマミジロタヒバリ、オオカワラヒワ、タシギ、タゲリ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、マナヅル、カルガモなどに出会うことができた。
コマミジロタヒバリ
コマミジロタヒバリは、タヒバリの仲間で全長17㎝ある。タヒバリより少し大きい。
全身淡褐色で、頭頂、背中、胸部に黒褐色の縦斑がある。中雨覆の軸斑は三角形になっておらず(なっているとマミジロタヒバリ)、ハート型の下半分のような形をしている。
眉斑は不明瞭で、(眉斑が鮮明だとマミジロタヒバリ)嘴は細くマミジロタヒバリよりも短く、上嘴先端は尖って見える。
跗蹠長はやや短く、後趾の爪もやや短く湾曲する。
尾羽外側は、半円の白斑が見られる。
繁殖地は、モンゴルや中国で越冬で南西諸島へ渡るが一部日本海側で見られる珍鳥とされている。
温暖化の影響化、南へ渡らず九州に止まる個体もいてるのだろう。
オオカワラヒワ
タシギ
タゲリ
タヒバリ
ジョウビタキ
ツグミ
ホオジロ
マナヅル
カルガモ
撮影機材:Nikon Z50Ⅱ
AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます