「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

1)哲学文化政策

2021-07-31 05:21:13 | 日記
こそこそ逃げる奴は、力を持たせてはならない。堂々と文句があるなら直接言え直接やれ。他人の手を煩わせずに。これが根源的な原理原則であり、根の貧弱さが増すほどに道具を多用して自存性を求める不健全な人間が作られる。資本主義と物質文明の歪な発展による人間性の劣化と解される。 堂々と身元を表し堂々と良いや悪いを申し述べ、その理由や根拠を表す事にあって健全な人間性と創造力が作られる。「気に入らない」等という . . . 本文を読む

根本原理の真相真価

2021-07-30 17:21:14 | 日記
1)根本原理の真相真価 1-1不健全性の連鎖拡大 「多くの人が選んでいるのだから、間違いないだろう」等という発想と判断が産まれる。あまり拘りのない物事の入手の発想と思考と行為の傾向が出現する。自己の生命に直接かかわる様な事物にあっては安易な二次情報に頼らず確かな一次情報や実感を得て対象の選択が成される。商売も皆がそうだと賑わっている演出を企て購買に繋げる作為が出現する。売上高や市場占有率等とい . . . 本文を読む

主体性像

2021-07-29 12:02:47 | 日記
威張ったやつを見ると、どこか不快感が生じ、とっちめたくなる等という反応が起こり、健全な平等の理性が働く。人間の根源性を伺い知る側面が現れる。威張るだけの正当な根拠が希薄で空威張りを見せる精神性や感性の歪性への嫌悪感を産む。正当な理由が見られ妥当な態度であるか、被害者意識を強めて良好な主導性への足の引っ張りに熱を高める態度ではないか等という冷静な吟味を図る観点が現れ、基準と過不足の評価に及び、妥当な . . . 本文を読む