「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

基礎基盤教育の適正

2019-02-27 20:06:06 | 日記
いろんなことを言い過ぎる供給欲求の強まりへの不快感が出現する。良く思慮の練られた原理をコンパクトに纏め伝達し、同一性の尺度をもって、動態の促進と同一欲求の実現を図る事に円滑なエネルギー循環が起こる。個々の体験を通し重要な点を集約させ端的に概念と整備し動的稼働面が促進され確かな欲求と実感の高まる動静の規則性による健全な心身を遂げる社会観が生まれる。こうした点が抑えられ「哲学や文化」等という主体性一般 . . . 本文を読む

2)感性と論理の相関

2019-02-25 20:47:00 | 日記
警察官に拳銃の所持が許されるのは健全な精神の所在が確認されて、大きな威力を持つ道具の所持と活用が認められる。これがごく身近な感性と論理の適正な相関を表す例示になり精神面の良性への同一的な見解と収まる。男性や女性という性別の区分等を浮かべる前段としての精神と身体性の健全な在り方が人間の根源的基準を産む。二次三次的な識別を図る前段の観点について確かな見解を備え万人的同一尺度の強固な常識と浸透して二次三 . . . 本文を読む

不動性の原理

2019-02-24 08:54:44 | 日記
不安定要素が無いと人間は怠け劣化する。これが時空を超え生じる不動的な主体性原理となり、この負に陥らぬ基準を導出し実際化させる作為を投じ理想像の導出と実際化への力が出現する。少々混乱的な状況があって真っ当は発想と創造を持続する。長期的な良性を実現する観点として緊張と緩和の制御を作る事に力点が置かれる。これが弱まるほどに二極の拡大という構造が起こり、不健全な主体性と生態系に陥る。人間の劣化が進み物質性 . . . 本文を読む

主体性の適正像

2019-02-23 00:43:26 | 日記
主体性の適正像 「なぜを5回繰り返す」等という事が、しばしば創造力と因果分析の側面において作法とされる。例えば、製品の不良が発生した。意図する仕様と異なる外形上の誤差が生じた。労働者の身体的な疲労が直接的な原因か。通常は起こらないそう難しくない作業である。仕様書の設計に問題があるか。製造上の手順が問題か。用いる道具の性能が悪い。道具を使う人の熟練度合いの問題か。労働に対する賃金不満か。こうした問 . . . 本文を読む

1)永続思想

2019-02-22 14:19:53 | 日記
1)永続思想 1-1主体性像 1-1-1習慣や規則性 個々の現象を投じる日々の定型的な活動を持つ。これらを適当な周期をもって振り返りより良き方法を問い思考が重ねられ、個々の現象を投じ、仮説と検証が繰り返される。この中で変わりづらい基準が次第に整い普遍なる基準を持つ。個々人的な活動に対し、家族や事業体、地域社会や国家等という対象の範囲を抱き、各所にて個別と共通と普遍を問い作る習慣が内蔵される。 . . . 本文を読む