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ミラン・U-5の選手寸評、3回目となります。
FW:ウェア、ファン・バステン、カカ(WMVP) 控え;エル・シャーラウィ(10-11)、トマソン(04-05)
MF:ボバン、アンブロジーニ(12-13)、フラミニ(07-08) 控え;ボアテング(10-11)
DF:ザンブロッタ(10-11)、チアゴ・シウバ(09-10)、ネスタ(黒02-03)、オッド(06-07) 控え:デ・シリオ、パパスタトプロス
GK:アビアーティ(10-11,11-12,12-13)
チアゴ・シウバ、ネスタ。
このふたりに関しては、特段、指摘することは無さそう。
チアゴ・シウバは、前がかりになるきらいはあるものの、ドリブル、ハイボールへの対処、奪取後の展開等まずます。
次は、個人的に好きなKP”インターセプト重視”を持つ、(11-12)に興味あり。綺羅黒枠の兼ね合いで、現在、検討中。
ネスタは、やはりネスタでした。この頃の彼の起用であれば、レアであっても黒であっても大差無いのかも。
オッド。
右サイドバックを担当。攻撃的なところが気になり、起用をためらいがにちなっていたが・・・
守備力が意外にも(失礼!)高いことが判明。
確かに頻繁に上がるのだが、快足を活かして帰陣できるのが彼の特徴。時折、すかされてどうにもならない時はあるものの、
裏面の説明書き、「クリスティアーノ・ロナウドを全く寄せ付けないなど・・・」は少々誇張としても、超人FWとのマッチアップを
堂々と行える守備力あり。また、前述の攻撃力の一環なのか、良質のコーナーキックを蹴ることもでき、攻守において評価ができる。
次チームでも引き続き起用する予定。
デ・シリオ、パパスタトプロス。
両者とも、起用試合数が少なく評価不能。
ただ、どちらかと言えば、デ・シリオの方が評価が上か。星の溜まりやすさ、左右とも守れる器用さがその理由。
アビアーティ。
結局、3つのバージョンを起用したが、今後も起用するなら(12-13)となるか。
(10-11)の利点であったと思われる「PKへの強さ」であるが、これは巷の評判通り”無い”と実感した。
飛び出し、ハイボールへの対処、フィード、ミドルシュートへの反応、キャッチング等、どれをもそつなくこなすものの、裏を返せば、
特徴があまり無いキーパーと言えるかも。ただ、(12-13)の起用は任期終了間際だったということもあり、次チームで引き続き動きを見ていきたい。
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