日本酒は、お米の「旨味」や「甘味」を楽しむお酒。
まさに、その通りであると思う。
お酒の甘口辛口ってなんだろう?(地酒蔵元会 解体新書より)
自分自身が、90年台から00年代にかけて、
日本酒を飲み始め、当初、端麗辛口を代表するお酒から始まり、
次第に、日本酒の旨みや甘みに美味しさを感じて、
徐々に飲むお酒が変わっていったように思います。
今は、端麗辛口代表する「八海山」「〆張鶴」「久保田」などは、
特に理由がなければ、飲むこともなくなりました。
そして、
「辛口」以外は、美味しくないと思っている人、未だにいるんですね。
特に年配の人や、変わらず同じ銘柄を飲み続けている人、
もう、完全に思い込みかと。脳がそういう風に解釈しているだけなんではないでしょうか。
昨今、日本酒史上最高品質の時代だといわれます。
日本酒は、ワインと違い、基本、年々、新しいお酒を楽しむお酒です。
ワイン等、ビール党、洋酒ファンであっても、
美味しい日本酒を、美味しい肴で楽しまないのは、
とても、もったいないですね。
あ。わたしは飲みます。
ワインもシャンパンもウイスキーでも、なんでも(笑)。
とりあえず、勧められたら一緒に楽しむ努力はします。
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