栃木発「ちゃりあん」ブログ2

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干支な神社めぐり② 令和2年「子年」の初詣は館林市「茂林寺」と茨城県の「子神社」? 

2020-01-07 02:38:18 | 干支

1月2日の初詣。

 

わざわざ群馬県の「子神社」まで来ましてお守りと御朱印を授かりまして、さぞ満足・・・

 

と、思われます自分(笑

 

館林はうどんの街、珍しい「繭玉うどん」をお昼に、帰りはお土産を、ということで・・・

 

「もりんじ」(茂林寺)前にある「もりじん」(もり陣)から・・・

 

歩いて「茂林寺」へ。

 

絵本「文福茶釜」は途中から

 

車道にマンホール

 

以前、私は群馬県に住んだことがあり、当時は自転車でここまで来ました。

 

なので初めてではないのですが、この吉住商店以外は記憶ほとんどなし。。。

 

1月2日ともなると人も少ないのでしょうか。閑散としていました。

 

子年なんですが、ここからしばらく「たぬき」推しで。

 

 

茂林寺用の駐車場はこちらにありましたね。

 

埼玉県の熊谷市と並んで全国でも有数の「暑い街」となった館林。

気温は13℃。

 

やはり冬でも暖かめです。

 

参道はこんな感じ。

 

残念ながら半分以上、お店は閉じていました。

 

小さいバージョン

 

こちらも小さいバージョン

 

茂林寺です。

絵本案内板はここが最終。

 

翌日なら狸舞が見られた模様

 

一度見ている狸さんのはずですが、昔と違うお姿のような気が。。。

 

本堂にて。

彼女は参拝後、御朱印を授かりました。

大きいラカンマキ

 

サワラも大きい

ヒイラギも大きい

聖観音

東武鉄道が寄贈した狸さまも大きい

手前はシダレザクラ。

文福にちなんだ分福酒造という酒蔵もあります。

レディオベリーの元アナウンサーさんがこちらに嫁いだことで開局当時のリスナーさんには有名な銘柄

 

ハスの蕾を持った観音様

 

子(ねずみ)を追っかけてきたのに「たぬき」三昧になってしまいましたが

 

参道のこちらのお店でお土産を買いました。

福陶庵

ちなみに

スカーフを売ってる休憩所もありまして

若いお兄さんが入ってゆきました。

フリマ―ってフリマのことのようです。

クルマに乗り

 

せっかくなので、茂林寺の最寄り駅「東武・茂林寺前駅」まで移動。

ここで目的は終了。

 

帰り道、彼女との約束で甘いものを・・・ということで移動することになるのですが

 

まだまだ早い時間。

 

「ちょっと帰り道だから・・・」ということで

 

北へ向かう予定を急きょ東へ。

 

向った先は・・・

 

 

 

国道354号線を西に

 

埼玉県を通過し・・・

 

 

茨城県古河市。

 

 

ここから住宅地の狭い道をグルグル巡りまして・・・

 

やっと着いたのが・・・

 

 

古河市「子ノ神社」

 

ちかくに長谷観音というすごい行列のできるお寺がありましたが

 

こちらはというと・・・

 

 

誰もいませんでした。

 

あれ?

 

過去の情報ではちゃんと社殿と神殿があったようですが

 

現在は改築されて地区の公民館になっていました。

 

・・・なので

 

味気ない賽銭箱になっていました。

 

掲示板には古河市の雀神社

こちらが親社なんでしょうか?

 

これ以上はどうすることもできないので

 

移動します。

 

 

こんどは国道125号を西へ

 

え?まだ行くの?

 

呆れる彼女を横目に

 

日没ギリギリに着いたのが・・・

 

筑西市桑山神社。

 

 

え?

 

どこが子なの?

 

・・・実は、桑山神社の境内裏に・・・

 

じゃん

 

 

ありました

 

筑西市「子之神社」(ねのじんじゃ)

 

よくみると「桑山神社・子之神社」社務所とあります。

 

む?

元旦には人が居た形跡

 

 

うーむ

 

ネズミがいない。。。

 

ここまで来て、子之神社でネズミがいない。。。

 

すでに車に戻っていた彼女を待たせて

 

私はちかくのお店に

 

「すいません、ちょっとお話を・・・」

 

応対してくれたのは偶然にもこの神社の世話役の方。

 

足腰の神様であることは他と同じで、ここの伝説は徳川家康公にまつわるとのこと。

 

ちょうど日光・東照宮の帰り道にここに立ち寄られたということで

 

神社をここに建立したとか。

 

大晦日にわらじを地元の方が奉納したそうだが

 

肝心のお守りや御朱印の話は飛ばされてしまった。

 

ただし、ここの宮司さんはちかくの八幡神社から来ているそうで、そこで聞けば詳しい話が

 

ということだった。

 

・・・で話が終わって帰ろうとすると

 

世話人さんが「ネズミ見たけ?」って。

 

いえ、わからなかったのですよ。

 

「じゃ、待ってて教えてあげるから」

 

特別に教えてくれました。ネズミさんの居所。

 

 

特別に許可を得た場所でズーム撮影しております。

 

通常は見られない場所にありますので、本殿を勝手に上がる行為はご遠慮ください。

 

 

・・・でこの後

 

ちかくの道の駅で甘いものを。。。と行ってみたら、お休み。。。

 

甘味時間切れ。。。

 

世の女子に対してヒンシュクものをやらかしてしまいましたが

 

いい意味、悪い意味につれ「忘れられない」一年の始まりとなったことは間違いないことと思います。

 

 

今年もネズミのごとくちょろちょろ決定!

 

・・・ということで

 

1月2日

 

群馬県館林市「子神社」(子の権現)

おなじく館林市「長良神社」(子神社の親社)

そして「茂林寺」(たぬき)

茨城県古河市「子ノ神社」(子の権現)

おなじく筑西市「子之神社」(ねのじんじゃ) ※地元の人は「にのじんじゃ」と聞こえる

 

そして

 

 

うどんの街館林ということで「館林うどん」と

 

郷土銘菓「麦落雁」(三桝家総本家)

 

買いました。

 

正月ですから、子年ということで

 

ネズミ、ちょろちょろ追っかけてまいります!


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