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先週の日曜日にトップ模型で買ってきた1/700ウォータラインシリーズ、軽巡洋艦「名取」の製作記第二弾であります。今回の作業では艦橋と前部マスト、主砲の仕上げと取り付けです。前回の製作で主砲指揮所基部まで完成させていた艦橋に主砲指揮所、見張り台、94式方位盤射撃指揮装置を積み重ねてゆきます。また三脚マスト後部に背負い式で張り付くように付いている探照灯デッキを取り付けて探照灯も装備させました。探照灯は全体に呉海軍工廠色を吹き、レンズ部分にはフラットアルミを色差し。半光沢のクリアをコートしています。かなり小さい部品なので気合を入れて塗装した割に目立っていません(笑。最後にマストを立てて艦橋はめでたく完成です。さて主砲ですが、前回は全7基を組み立て呉海軍工廠色を吹いて、砲身基部のブーツカバーをエポキシで成型しながら再現してみた訳ですが、今回はさらにブーツカバーを若干修正してフラットホワイトを色入れして仕上げ実際に装備させてみました。船体の主砲旋回盤(ターレット)の穴が主砲のダボより若干小さいようで接着材を使わなくても搭載させる事ができたのですが、艦橋両横の3、4番砲塔は少々ぐら付きが見られます。セメントで完全に固定してしまうか悩みどころですねぇ。主砲を旋回可能にしておくのも魅力ですし、艦船モデル唯一のささやかなギミックでもあるので、ちょっと一考の余地ありです。戦艦や重巡なんかだとターレットにポリキャップを挿入させて主砲のダボとの摩擦で旋回させるギミックが取り入れられているようですが、5500t級の小振りな単装砲では難しいみたいです。最後に艦載機(94式水偵)発射カタパルトを設置して取り敢えず今日は製作終了です。
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さて、全工程の約半分が終わりました。ようやく折り返しです。ってか、このキットは部品点数も非常に少なく組易いので普通に作っていればとっくに完成している筈なのですが、時間掛かり過ぎですか?そうですか(笑。でも、やっぱり良いですね、ウォーターライン。懐かしい昔の記憶が甦ってきます。明日はオフなので久々に某所で色々と見てこようかな。いかんいかん、そんなことしていたら9mmレイアウトの製作がさらに遅れる事に・・・これは全く持って遺憾である。
お、お後が宜しいようで(しょーもなぁー・・・。
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