遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

Loop on the loop ~ その1

2012年01月15日 20時56分47秒 | VRM~レイアウト

年が変わってから早くも2週間経ちました。早いですねーw。昔から1、2、3月は「行く、逃げる、去る」と言いますが、今年もあっという間に年度末を迎えて、気が付けばまた暑くなってるんだろうなと思うとちょっと鬱ですw。

さてさて、最近VRM-WORKS TV(UST)で制作状況をライブ配信しながら公開しているVRMのレイアウト@Loop on the loopですが、今日、午後から少し時間が取れたのでオフラインで細かい部分の作り込みをチマチマやってましたw。で、今日の主な作業は、VRMでようやくモデル化された雑草を200%使いこなそうという事で、ヤードと機関区にひたすら雑草を生やすというルーチンワーク的な作業でしたw。で、その出来を早速見て頂きたく、久々のレイアウト製作記エントリーです。せっかくなので、雑草部品のクオリティーの高さを知って頂いて、尚且つ、その効果を理解して頂こうと言う事で、大きめのスクリーンショットをUPしました。これからご紹介する画像は全てサムネイルで表示してあるので、クリックして拡大してご覧下さい。


まず一枚目は美作追分駅前にあるヤードの東側を捉えたショットです。旧型客車とキハ20が停まっている所が留置線です。DF50が居る所が4番線。5番線と留置線との間は少し間隔が広く、所構わず雑草が生えてます。かなりの数の雑草部品を配置して、茂った雰囲気を出しています。ご覧頂くと判ると思いますが、このレイアウトは季節設定が秋になっています。今回の製作で唯一のウィークポインは雑草部品が夏場の草を表現しているかのような色になっている事です。この為、本来は、雑草部品を使う事に少々抵抗があったのですが、ためしに並べてみると非常に良い感じなので、あまり細かい事にはこだわらない事にしましたw。


2枚目は上の画像から画角をアイレベルまで下げて撮った写真です。生い茂る雑草の向うに見える旧客が非常に良い感じです。はやぶさ謹製のテクスチャーとの相性も良く、とてもローカルな雰囲気が出ています。


3枚目は美作追分駅西側構内を低い画角で俯瞰したモノ。左側の線路は貨物ホームへ通じる荷捌線です。さらにその左側の構内にも雑草が所構わず生えています。この雰囲気に思わずニンマリしてしまいますw。


今度は上の写真から少し右へ移動して、奥にある機関区の転車台を中心に据えて撮ったショット。本線と留置線の間と、その奥、転車台周りの雑草も良い感じです。奥に佇むデコイチが周りの雰囲気に上手く溶け込んでいて、蒸機現役の頃の機関区の味のある雰囲気が余すところなく出ています。はやぶさ≒デコイチニートと言われる所以みたいなショットですw。


今度はコールバンカーの方にカメラを振ってみます。奥に見えてる大きな建造物がコールバンカー。その手前に留置線と機関区や給炭線、ホッパー等が見えます。そして所構わず生えている雑草。最高ですね。こういう使い方をすると本当に良い脇役を演じてくれます。愛魔GJ!!w.

と言う事で、今日は画像中心で久々にVRMレイアウト製作記のエントリーでした。最後に、レイアウター上に展開した、現在の「Loop on the loop」のキャプチャー画像を上げておきます。レールとレールの隙間に大量に配置されているのが雑草部品。かなりの数に上っています。部品点数が一気に2万点を越えました。V3であればレイアウターもビュワーもかなり厳しくなってくる所ですが、特に問題なく、頗る快適に動作しています。VO/V5はこの辺りがかなり改善されている事に今更ながら関心する所です。
ちなみに、PCはCPU Core2Quad2.66、G/A Geforce9800GTX512MB、RAM 4.3GB、OS WindowsXP-SP3、Dx9.0cです。




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