こんばんは。今宵はVRM(鉄道模型シミュレーター)で制作中のレイアウトのお話を・・・。
先日、啓明さん家に遊びに行った折、「近い内にサプライズがある!?」などと迷言じみたコメントを残し忽然と消えた僕なんですが、ここ最近(と言うかこの一週間)、仕事で東北や関東に出張ったりしつつ、大阪に居る間はそのサプライズとやらの準備をして過ごしておりました。準備とは随分大袈裟ですが、その実、別段に大した事ではなくて、久々にVRMのVer.3を使ったレイアウトを作っていただけと言う(笑。しかし、Ver.3とは言えど、その持てる能力を十二分に発揮すべく、僕がこれまで作ってきたVRMレイアウトの最高峰レベルを目指してみました。取りも直さず、それはVRM界隈が残してきたVer.3のレイアウトの中でもトップレベルのモノを目指すということになります。果たして無精者であり持続力に乏しい僕に成し得る事なのでしょうか?。きっと無理だろうな・・・と、思いつつも兎に角始めてみようという事でここ数日少しだけ気合を入れてレイアウト制作に励んでみました。これが中々どうして、当初の杞憂を他所に思ったより仕事が捗って少しビックリしていますが、レイアウト制作ってある意味勢いが必要ですので気力が充実している間にドンドン進めて行こうと思っています。なんかね、VRMってやっぱハマると面白いよね。VRM界隈ではV5/Voでテンヤワンヤの騒ぎ?になっているのに・・・今更、V3でもないだろう、なんて思うんですが・・・。未だV3で頑張っているVRMユーザーさんに光明を齎せたらなとか考えていますが、いや、決してこれは大袈裟ではなくて、事情があって・・・例えばPCの環境が許さないとか、経済的に無理とか・・・諸々の事情でV5/Voに移行出来なくて泣く泣くV2・・・いや基い、V3で我慢しているユーザーさんにとっては嬉しい誤算と言うか、このエントリーを見ているだけでモチベーションが上がってしまうという魔法?を掛けようと言う訳です。
まあね、随分前から言ってるんだがね。VRM3はまだまだ使えるし、俺一人になってもやれるって事を言いたいんだがね。でも若い人にはこの根性、真似できないだろうなァ(何時ものように突然おいちゃん風味w)。
国鉄追赤地線レイアウト
今回のレイアウトコンセプトは拙作「国鉄作央線レイアウト」(現在は諸事情により非公開です。ご了承下さい)に近い内容です。ってか、僕はどうしてもローカルレイアウトの世界に魅力を感じてしまってそこから脱却できないんですが、まァ、これも僕のカラーなのかなと思って知らん顔です。時代背景は昭和55年前後で僕がまだ小学校3年くらいだった頃の時代です。国鉄は特別地方交通線の大赤字が問題となって経営が行き詰まり始め、政府の閣議で国鉄幹部が証人喚問に立たされて、しかし、芳しくない答弁に業を煮やした野党陣営と与党側の論議が紛糾。国鉄は進退を巡って泥沼に嵌って行く頃です。しかし、中央での大論争は何処吹く風。何事もなかったようにのんびり走り続ける地方ローカル線である「国鉄追赤地線(おうあかじせんwww)」が今回のお題です。
追赤地線の丁度中間地点にある比奈日多駅(ひなびた)。この駅は過去に石炭で大変栄えた閉山炭山(しめやまたんざん)へ向かう支線「閉山線(しめやませんwww)」の分岐点であり規模は小さいながらも機関区も併設されていて、閉山線で働く列車や機関車の塒になっていました。大気汚染の悪化から国鉄でも無煙化が推し進められ全国各地で蒸気機関車の姿の殆どが消えていたこの頃、比奈日多駅の隣にある比奈日多機関区には今尚、蒸機の姿がありました。
逆光になってしまっていますが、比奈日多機関区付近を若干引き気味で撮ってみた。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。)
うーん、如何にも僕のレイアウトって感じでしょう?(笑。今回は特にテクスチャーの処理に重点を置いて、出来る限りストラクチャーの数を抑えつつも表情豊かなレイアウトになるよう頑張って見ました。ちなみにテクスチャーはキハ58等の写真から大きめの解像度でトリミングし、それをVRM用のテクスチャーサイズ(32x32)に落としてテクスチャーベースに並べて使いました。バラストや草木等をテクスチャーで表現しています。
今回のレイアウトで使っているテクスチャーシート。まだまだ増えてゆく予定ですが今の処はこんな感じでバラスト系統が中心です。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。
今回のレイアウトでキモになるのが比奈日多機関区なんですが、機関区と言えばやっぱり転車台(ターンテーブル)ですよね。蒸機が居なくなった後もディーゼル機関車や気動車の方向転換の為に残している機関区がよくありました。芸備線の三次もつい最近まで残っていましたよね。備後落合にはまだありますよ。でも、草ボウボウで何処にあったのか判らないほどですけど・・・(笑。今の時期なら見つけられるかも。昔、機関庫のあった所の手前、構内の西寄り(広島方)山側にあります。行く機会があったら探してみて下さい。
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この写真も逆光ですが比奈日多機関区の全景を転車台を中心に捉えています。折しも手前側を急行「閑古鳥2号」が通過していきます。因みに転車台は啓明さんが2004年のVRMレイアウトコンテストで発表された超大作「落日」で主役級の存在感を持って鎮座している転車台の模倣というか贋作というか焼き直しと言うか・・・いや、実は微妙に違うのですが詳細は後日ってことでお楽しみに・・・啓明オジサン、ゴメン。思いっ切り活用させて頂きましたよ。多謝多謝(汗。
右側の扇形庫の手前にクジラ?wwwみたく横たわっている物体はテクスチャーで表現した石炭です。つまりココが給炭台です。落石ガードを半分くらい埋めて周りを色んなもので囲って再現しました。その奥にも蒸機ファンがワクワクするようなストラクチャーが一杯並んでます。そして左側に在る円筒形の物体。これなんだか判りますか?。判りますよね(笑。そう、機関区には必需品である給水塔です。V4では(C57しかリリースされなかったにも拘らず)蒸機関係のストラクチャーが充実していて羨ましい限りですが、V3華やかなりし頃、これらのストラクチャーを如何にして再現するかで多くのユーザーが凌ぎを削って頑張りました。僕もその一人ですが、トータルで機関区全体をリアルに再現した最初のユーザーは何を隠そうこの僕なんです。これ本当です。僕が唯一誇りを持って言える事ですね。あとは何にもないですけど(苦笑。あ、いや自慢厨ウザイですか?そうですか・・・。いやいや、でも第一人者を自負する僕ならではの情景表現でしょう?。色々と突っ込み所もありますけど、中々どうして「ローマは一日にして成らず」と言った感じです。テクスチャーもブレンディング機能がないV3なので、極力隣り合うテクスチャーの柄に連続性を持たせて不自然にならないように心掛けています。あ、でも転車台周りの石炭やらオイルやら何やらが染み込んで汚れているバラスト部分はどうにも難しくてちょっと浮いてますけど・・・え?、ちょっと処ではないって???(笑。
今度は左方から引き気味で撮ってみた。手前の用水路へと続く小川の表現に結構苦心しました。追赤地線のガーダーの向こう側に小さな堰があってその向こうが国鉄用の用水路です。堰を挟んで水位が違うのに注目して下さい。細かくて「みみっちい」事ですけど、どうしてどうして、心憎い演出でしょう?(笑。
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上の写真は比奈日多機関区の外れを左から撮っていますがココからでも無理矢理給水塔が格段に目立っていますね。VRMを愛用するようになって随分経ちますが、コイツを再現するのにかなり試行錯誤しました。その結果がココにあるわけですが、これまでの工業用パーツのタンク流用では気が澄まなかった事で、何年も思い悩む事になってしまいました。コイツが再現できた時にはそりゃもう「溜飲が下る思い」でしたよ、ホンマに・・・。給水塔の詳細もまた後日、クローズアップしてみたいと思います。ってか、V4を買い揃えてVoに移行すれば何も思い悩まずに済んだ話なのに・・・(苦笑。いやいや、ないものを工夫して作ってこそ創造力を鍛える事が出来ると僕は考えます(←これマジで重要)。
ココからの眺めでもテクスチャーの工夫が見て取れるでしょう?。V3の欠点?としてテクスチャーのブレンディング機能がないのが惜しいという記述を方々のWeblogで見かけますが・・・要はそれならそれなりにテクスチャー自体をどうにかすれば良い話で、そこを見逃していては良い物は作れないと思いますよ、僕は。V3の使い辛いテクスチャーでココまでやれば上等でしょう。と、力説したところで誰も共感してくれないと思ったりするなァ。素直にV4からVoに移行すべきだ。いや、でもPCが未だに845ベースでPen4だし、ビデオカードもFX-5600だし・・・って、何それ?って言われそう(トホホ。うーむ、テクスチャーを駆使して凄いレイアウトを作り続けているエキスパートである漆黒さんが心底羨ましいぞ。いやナニクソ!。負けるもんか!!(はァ!?いい加減諦めぇーや。そんなモン無謀なだけやで・・・。
い、いや、しかし、わ、私は、わ・た・し・はァ!!!!
ま、はやぶさは至って元気だって事は分かる様なので次行きましょうwww。
最後も転車台を中心に据えた写真を。こちらは順光ですね。給水塔凄く目立ってる(笑。
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さァ、如何でしたか?。最後の写真も中々良い感じでしょう?。順光で撮ってるからテクスチャーも綺麗に映えてるし。後方には再び急行「閑古鳥」ですが、こちらは7号です。グリーン車、キロ28を従えた堂々たる姿ですが、列車名が「閑古鳥」では何もかも丸潰れです。残念です(笑。
転車台のすぐ近くに畑がありますが、これは比奈日多駅の職員用の家庭菜園です。追赤地線の国鉄職員は名が名前だけに自給自足に徹していたりしますが、休日の息抜きに畑弄りってのも悪くないですね。自分で育てた作物を使った料理って最高に旨いモンね。
昼下がりの長閑な度伊中郡比奈日多町から気だるぅーくお送りしました。次回は今回紹介した追赤地線レイアウトを局地的にクローズアップして行きます。お楽しみに!!。
先日、啓明さん家に遊びに行った折、「近い内にサプライズがある!?」などと迷言じみたコメントを残し忽然と消えた僕なんですが、ここ最近(と言うかこの一週間)、仕事で東北や関東に出張ったりしつつ、大阪に居る間はそのサプライズとやらの準備をして過ごしておりました。準備とは随分大袈裟ですが、その実、別段に大した事ではなくて、久々にVRMのVer.3を使ったレイアウトを作っていただけと言う(笑。しかし、Ver.3とは言えど、その持てる能力を十二分に発揮すべく、僕がこれまで作ってきたVRMレイアウトの最高峰レベルを目指してみました。取りも直さず、それはVRM界隈が残してきたVer.3のレイアウトの中でもトップレベルのモノを目指すということになります。果たして無精者であり持続力に乏しい僕に成し得る事なのでしょうか?。きっと無理だろうな・・・と、思いつつも兎に角始めてみようという事でここ数日少しだけ気合を入れてレイアウト制作に励んでみました。これが中々どうして、当初の杞憂を他所に思ったより仕事が捗って少しビックリしていますが、レイアウト制作ってある意味勢いが必要ですので気力が充実している間にドンドン進めて行こうと思っています。なんかね、VRMってやっぱハマると面白いよね。VRM界隈ではV5/Voでテンヤワンヤの騒ぎ?になっているのに・・・今更、V3でもないだろう、なんて思うんですが・・・。未だV3で頑張っているVRMユーザーさんに光明を齎せたらなとか考えていますが、いや、決してこれは大袈裟ではなくて、事情があって・・・例えばPCの環境が許さないとか、経済的に無理とか・・・諸々の事情でV5/Voに移行出来なくて泣く泣くV2・・・いや基い、V3で我慢しているユーザーさんにとっては嬉しい誤算と言うか、このエントリーを見ているだけでモチベーションが上がってしまうという魔法?を掛けようと言う訳です。
まあね、随分前から言ってるんだがね。VRM3はまだまだ使えるし、俺一人になってもやれるって事を言いたいんだがね。でも若い人にはこの根性、真似できないだろうなァ(何時ものように突然おいちゃん風味w)。
今回のレイアウトコンセプトは拙作「国鉄作央線レイアウト」(現在は諸事情により非公開です。ご了承下さい)に近い内容です。ってか、僕はどうしてもローカルレイアウトの世界に魅力を感じてしまってそこから脱却できないんですが、まァ、これも僕のカラーなのかなと思って知らん顔です。時代背景は昭和55年前後で僕がまだ小学校3年くらいだった頃の時代です。国鉄は特別地方交通線の大赤字が問題となって経営が行き詰まり始め、政府の閣議で国鉄幹部が証人喚問に立たされて、しかし、芳しくない答弁に業を煮やした野党陣営と与党側の論議が紛糾。国鉄は進退を巡って泥沼に嵌って行く頃です。しかし、中央での大論争は何処吹く風。何事もなかったようにのんびり走り続ける地方ローカル線である「国鉄追赤地線(おうあかじせんwww)」が今回のお題です。
追赤地線の丁度中間地点にある比奈日多駅(ひなびた)。この駅は過去に石炭で大変栄えた閉山炭山(しめやまたんざん)へ向かう支線「閉山線(しめやませんwww)」の分岐点であり規模は小さいながらも機関区も併設されていて、閉山線で働く列車や機関車の塒になっていました。大気汚染の悪化から国鉄でも無煙化が推し進められ全国各地で蒸気機関車の姿の殆どが消えていたこの頃、比奈日多駅の隣にある比奈日多機関区には今尚、蒸機の姿がありました。
逆光になってしまっていますが、比奈日多機関区付近を若干引き気味で撮ってみた。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。)
うーん、如何にも僕のレイアウトって感じでしょう?(笑。今回は特にテクスチャーの処理に重点を置いて、出来る限りストラクチャーの数を抑えつつも表情豊かなレイアウトになるよう頑張って見ました。ちなみにテクスチャーはキハ58等の写真から大きめの解像度でトリミングし、それをVRM用のテクスチャーサイズ(32x32)に落としてテクスチャーベースに並べて使いました。バラストや草木等をテクスチャーで表現しています。
今回のレイアウトで使っているテクスチャーシート。まだまだ増えてゆく予定ですが今の処はこんな感じでバラスト系統が中心です。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。
今回のレイアウトでキモになるのが比奈日多機関区なんですが、機関区と言えばやっぱり転車台(ターンテーブル)ですよね。蒸機が居なくなった後もディーゼル機関車や気動車の方向転換の為に残している機関区がよくありました。芸備線の三次もつい最近まで残っていましたよね。備後落合にはまだありますよ。でも、草ボウボウで何処にあったのか判らないほどですけど・・・(笑。今の時期なら見つけられるかも。昔、機関庫のあった所の手前、構内の西寄り(広島方)山側にあります。行く機会があったら探してみて下さい。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。
この写真も逆光ですが比奈日多機関区の全景を転車台を中心に捉えています。折しも手前側を急行「閑古鳥2号」が通過していきます。因みに転車台は啓明さんが2004年のVRMレイアウトコンテストで発表された超大作「落日」で主役級の存在感を持って鎮座している転車台の模倣というか贋作というか焼き直しと言うか・・・いや、実は微妙に違うのですが詳細は後日ってことでお楽しみに・・・啓明オジサン、ゴメン。思いっ切り活用させて頂きましたよ。多謝多謝(汗。
右側の扇形庫の手前にクジラ?wwwみたく横たわっている物体はテクスチャーで表現した石炭です。つまりココが給炭台です。落石ガードを半分くらい埋めて周りを色んなもので囲って再現しました。その奥にも蒸機ファンがワクワクするようなストラクチャーが一杯並んでます。そして左側に在る円筒形の物体。これなんだか判りますか?。判りますよね(笑。そう、機関区には必需品である給水塔です。V4では(C57しかリリースされなかったにも拘らず)蒸機関係のストラクチャーが充実していて羨ましい限りですが、V3華やかなりし頃、これらのストラクチャーを如何にして再現するかで多くのユーザーが凌ぎを削って頑張りました。僕もその一人ですが、トータルで機関区全体をリアルに再現した最初のユーザーは何を隠そうこの僕なんです。これ本当です。僕が唯一誇りを持って言える事ですね。あとは何にもないですけど(苦笑。あ、いや自慢厨ウザイですか?そうですか・・・。いやいや、でも第一人者を自負する僕ならではの情景表現でしょう?。色々と突っ込み所もありますけど、中々どうして「ローマは一日にして成らず」と言った感じです。テクスチャーもブレンディング機能がないV3なので、極力隣り合うテクスチャーの柄に連続性を持たせて不自然にならないように心掛けています。あ、でも転車台周りの石炭やらオイルやら何やらが染み込んで汚れているバラスト部分はどうにも難しくてちょっと浮いてますけど・・・え?、ちょっと処ではないって???(笑。
今度は左方から引き気味で撮ってみた。手前の用水路へと続く小川の表現に結構苦心しました。追赤地線のガーダーの向こう側に小さな堰があってその向こうが国鉄用の用水路です。堰を挟んで水位が違うのに注目して下さい。細かくて「みみっちい」事ですけど、どうしてどうして、心憎い演出でしょう?(笑。
上の写真は比奈日多機関区の外れを左から撮っていますがココからでも無理矢理給水塔が格段に目立っていますね。VRMを愛用するようになって随分経ちますが、コイツを再現するのにかなり試行錯誤しました。その結果がココにあるわけですが、これまでの工業用パーツのタンク流用では気が澄まなかった事で、何年も思い悩む事になってしまいました。コイツが再現できた時にはそりゃもう「溜飲が下る思い」でしたよ、ホンマに・・・。給水塔の詳細もまた後日、クローズアップしてみたいと思います。ってか、V4を買い揃えてVoに移行すれば何も思い悩まずに済んだ話なのに・・・(苦笑。いやいや、ないものを工夫して作ってこそ創造力を鍛える事が出来ると僕は考えます(←これマジで重要)。
ココからの眺めでもテクスチャーの工夫が見て取れるでしょう?。V3の欠点?としてテクスチャーのブレンディング機能がないのが惜しいという記述を方々のWeblogで見かけますが・・・要はそれならそれなりにテクスチャー自体をどうにかすれば良い話で、そこを見逃していては良い物は作れないと思いますよ、僕は。V3の使い辛いテクスチャーでココまでやれば上等でしょう。と、力説したところで誰も共感してくれないと思ったりするなァ。素直にV4からVoに移行すべきだ。いや、でもPCが未だに845ベースでPen4だし、ビデオカードもFX-5600だし・・・って、何それ?って言われそう(トホホ。うーむ、テクスチャーを駆使して凄いレイアウトを作り続けているエキスパートである漆黒さんが心底羨ましいぞ。いやナニクソ!。負けるもんか!!(はァ!?いい加減諦めぇーや。そんなモン無謀なだけやで・・・。
い、いや、しかし、わ、私は、わ・た・し・はァ!!!!
ま、はやぶさは至って元気だって事は分かる様なので次行きましょうwww。
クリックすると拡大します(ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。
さァ、如何でしたか?。最後の写真も中々良い感じでしょう?。順光で撮ってるからテクスチャーも綺麗に映えてるし。後方には再び急行「閑古鳥」ですが、こちらは7号です。グリーン車、キロ28を従えた堂々たる姿ですが、列車名が「閑古鳥」では何もかも丸潰れです。残念です(笑。
転車台のすぐ近くに畑がありますが、これは比奈日多駅の職員用の家庭菜園です。追赤地線の国鉄職員は名が名前だけに自給自足に徹していたりしますが、休日の息抜きに畑弄りってのも悪くないですね。自分で育てた作物を使った料理って最高に旨いモンね。
昼下がりの長閑な度伊中郡比奈日多町から気だるぅーくお送りしました。次回は今回紹介した追赤地線レイアウトを局地的にクローズアップして行きます。お楽しみに!!。
転車台と言わずにドンドン盗んでください。私も盗み返しますから(゜-゜)ノ というか、「落日」の転車台の半分は「作央線」を参考にさせてもらったものなのですが(汗)(もう半分は梅小路)。
地形テクスチャについては共感することもありますので、気が向けば何か書きます。取り敢えず、そんなところで。
>啓明さん
転車台の件はご寛容頂き有り難く思ってます。細かい処では微妙な違いがあるんですが、元ネタって事で本文中で紹介させて頂きました。
ピットの深さが若干浅くなってるとか、堰体?の表現方法が少し違うとかあるんですが、また別のエントリーで改めて。
テクスチャーに関しては色調は少し変わったものの基本的な部分はあまり変わってないと思うし、もう少し研究が必要かなと考えてます。