遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

ウヨリヤシキサワカ

2012年01月29日 15時36分52秒 | VRM~車輛テクスチャー

今日のお題は「ウヨリヤシキサワカ」です。なんのこっちゃって感じですが、一発で何か判った方はビョーキですから、心おきなく逝って下さいw。どうでも良いですか?そうですかwww。で、何の事かと言うと川車輛の事ですね。現在は川崎重工になってますが、少し前まで川崎車輛という川崎重工業の子会社でした。ついでに言うと、戦前は川と言う表記で、崎が立と書く古い方の漢字だったんですねー。これは今回、、蒸機用の車輛テクスチャーを制作するまで気付きませんでした。トリビアですねー。「50へぇー」くらいでしょうか・・・。さらにどうでも良いですねw。

さてさて、最近何故か、「ひょん」なことからC57にハマっています。現在製作中のVRMレイアウト「Loop on the loop」にC57を並べて眺めてニヤニヤするという、常人には全くもって理解出来かねない、至福の時間を楽しんでいたのですが、I.MAGiCからリリースされているC575号機の車輛テクスチャーリソースをちゃんとしたクオリティーで製作していなかった事に気付き、この機に作っておこうと言う事になりました。で、5号機のテクスチャーリソースは製造所銘板(メーカーズプレート)も再現出来る仕様になっているので、ここは一念発起して作ってみることにしました。再現性は如何程かということなのですが、まぁまぁな出来になったのでご報告させていただきます。



川車輛の製造所銘板です。製造No.1869はC5715です。


仔細に確認すると本物と異なる部分もありますが、VRMの車輛テクスチャーリソース用としては十分なクオリティーだと思います。如何かしらん?。
川車輛が製造したC57形は非常にたくさんあって、一次形に限定しても1~7、15~32、45~50、61~72、101~108と多数に上ります。これらのカマを再現するには格好のリソースになるんじゃないかな。5号機をお持ちのユーザーの方に是非ともこの銘板を貼り付けて楽しんで頂きたいなーと思うところです。上掲のリソースはクオリティーを維持するため大きめのモノにしています。テクスチャーリソースサイズ512px X 512pxで5号機に組み込んでいただくと製造No.もビュワー上で十分確認できます(リソースの仕様詳細は後述)。



C5763号機「浜田区」


今回作った銘板の使用例に63号機を選んでみました。63号機は梅小路に新製配置されたのち、白河、千葉、米子、浜田と渡り歩いたカマですが、赤プレートを付けるほど調子が良かったかどうかは手元の資料で確認できない為、不明です。今回はちょっとした「オトナ」の遊びとして敢えて赤プレートにしてみました。蒸機って意外にマイナーなカマ(現役の頃はそれなりに有名だった)が赤や緑の優等プレートを付けていたりして(これも西日本限定ですけどね)、私自身としてはとても魅力に感じますw。C57と言えば、1、5、11、12、15、ちょっと飛んで100、117、135等々、人気があったカマは一次形に集中していますが、63号機という非常にマイナーなカマを勝手な妄想でデコレーションすることになんとも言えないストイック?な楽しみを感じるんです(何がどうあってストイックなのか全くわかりませんがw)。
ではでは、その63号機のテクスチャーリソースをどうぞ。512pxのハイクオリチー仕様でおま。





C5763号機のテクスチャーリソースです。ご自由にお使いください。
(右クリックで名前を付けて画像を保存で適当なフォルダに落としてください)。


今回用意した63号機のテクスチャーリソースですが、ナンバープレートを赤にしたので、それに合わせて、製造所銘板も赤にし、区名札差、運行札差も砲金製の磨き出し加工を施した特別仕様にしました。特に区名札は「浜」の文字を鋳込んだ完全な鋳物です。お召機もビックリなエレガント仕様ですw。うーん、渋すぎてテンション上がりまくりですw。



サムネイル表示になっています。クリックしていただくと拡大します。
1位側からはこんな感じです。(Loop on the loop ~ 国鉄作央線)。




サムネイル表示になっています。クリックしていただくと拡大します。
後ろ姿。テンダーが良い背中って感じです。(Loop on the loop ~ 国鉄作央線)。




サムネイル表示になっています。クリックしていただくと拡大します。
キャブ周りはこんなんです。製造銘板が素敵でしょう(Loop on the loop ~ 国鉄作央線。

と言う事で、C57のテクスチャーリソースのお話でした。



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