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地元で昔ながらの“洋食屋さん”めぐり!(久々の第4弾)

昨年10月以来、かなり久しぶりにこのシリーズ復活である。

今回、実家近くの鴨志田町にある洋食屋さん、“にんにく屋嘉六”を初めて訪れた。昔からそこに洋食屋さんがあるのはもちろん知っていたのだが、なかなかこれまでお店に入る機会がなかった。しかし、今回は地元の洋食屋さんとしてターゲットしていた嘉六をついに訪れることにしたのだ。

この“にんにく屋嘉六”は名前の通り、にんにくを使った美味しい洋食屋さん。日体大が近いこともあって多くの学生が訪れており、まさにスタミナを必要とする日体大学生の胃袋をガシっと掴んでいる洋食屋さんなのだ。入り口には小さなテラス席もあって可愛い外観だ。

松本零士のような(笑)、白髪のマスターもなかなかインパクトあり。

店内はそう広くないが、おひとり様用のカウンターもあり、落ち着いたレトロな雰囲気もなかなか味わい深い。

このお店の看板メニューは、“手作りハンバーグステーキ”。玉ねぎとにんにくをふんだんに使った、ボリューム感たっぷりのハンバーグである。とてもジューシーで肉汁が染みだす感じがたまらなく食欲をそそる。最近なかなかハンバーグを食べる機会がめっきり少なかくなっていたが、久々にとても美味しいハンバーグを食べた思いだ。スープ、サラダ、ライス、そして食後の簡単なフルーツとコーヒーなどが付くランチセットになっている。

このハンバーグは、あのスピードスケートの高木美帆も日体大時代にご褒美飯として良く嘉六で食べていたらしく、店内には高木美帆の新聞記事や写真も飾られていた。今も日体大職員なので、訪れたりしているようだ。

家の近く/地元でこんな良い洋食屋さんがまだ存在しているというのはとても幸運なことである。メンチカツなども美味しそうだったので、またテレワークの際に平日に訪れてみたい。

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