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1984年と言えば、まさにマッケンローの絶頂期。苦手な全仏オープンこそ、レンドルに決勝で敗れて準優勝に終わったものの、ウィンブルドンではジミー・コナーズ、全米オープンではレンドルをそれぞれ決勝で圧倒して優勝。この年に出場した14大会のうち、12大会で優勝し、年間勝率96.5%という驚異的な数字を記録したのだ。
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そんな絶頂期のウィンブルドン。そのオフィシャル年間はマッケンローファンとしてはやはり入手しておくべきだろうと思い、今回購入した。しかし如何せん古い本なのでそう多く出回っておらず、あってもかなり高い金額で取引されているが、今回安く入手出来てラッキーであった。
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ハードカバーのこの本は、写真集と言った方がいいだろう。多くの写真で大会の初日から決勝まで振り返る内容。マッケンローの写真も多く収録されており、貴重な資料である。
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女子の優勝はナブロチロワだったが、当時アイドル的な人気を誇ったカーリン・バセットの写真もあって、何とも懐かしい。
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決勝ではジミー・コナーズを6-1, 6-1, 6-2で破り、圧勝。この時のゲームをテレビでリアルタイムに見た記憶があるが、マッケンローの強さばかりが目立ったゲームでマッケンローファンとしては最高のウィンブルドンであった。
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