最強の散歩スポット、生田緑地！

何度かブログで紹介しているが、愛犬きなこの散歩に、生田緑地をいつも愛用している。



生田緑地は家から車で10分くらいの近い場所で便利だが、どこかの森に迷い込んだかのようなその大自然はスケールが大きく、魅力的な公園だ。敷地内には様々なトレッキングコースがあり、大自然を満喫出来る。生田緑地を見渡せる展望台のある枡形山城址、プラネタリウム、合掌造りの家が立ち並ぶ民家園、岡本太郎美術館、藤子F不二雄ミュージアムなど、様々な施設が大自然と共存しているのがまた素晴らしい。

きなこと散歩に行く場合、まずは専修大学側の駐車場に車を停めて、枡形山城址に立ち寄り、きなこと一緒に展望台から生田緑地を眺める。このエリアは、城としての形跡が色々と見られ、城マニアには魅力的な場所だ。また、展望台から見る生田緑地は、まるで巨大な森林だ。




そして枡形山からトレッキングコースを生田緑地メイン入り口方面に向かって山を下り、民家園をみながら、プラネタリウムのあるメイン広場を目指す。ここまでで約30分のコースだ。ちなみにプラネタリウムにカフェがあり、ドリンクや軽食を楽しむことが出来る。



自販機でコーヒーを買って、広場のベンチできなこと5分くらいおやつ休憩して、今度は池を杉林が囲んだ魅力的な自然エリアへと向かう。



ここは、様々な珍しい野鳥にとって憩いの場となっているようで、いつも野鳥をカメラに収めようとするカメラマンを見かける。ここを抜けると、岡本太郎美術館がすぐ目の前。




いつもきなこが一緒なので、岡本太郎美術館はまだ入ったことは無いのだが、階段を上がって行くと、直接外から入れるカフェもあり、なかなか魅力的なエリアだ。美術館の裏に抜けると、岡本太郎の巨大オブジェが大迫力で迎えてくれる。ここを更に進んで行くと、広い芝生のエリアが広がる。ここはわんちゃんを離すのは禁止だが、思わずドッグランのように自由にしてあげたくなるような、開放的なエリアだ。いつもロングリードに切り替えて、ここできなことしばらく走り廻るが、きなこも楽しそうだ。




ここから階段を暫く上がって行くと、駐車場に戻れるのだ。生田緑地の主要エリアを廻る、僕の好きな１時間の散歩コースだ。きなこはいつも散歩が終わった後、車の中でグッスリ(笑)。



家の近所には、他にも菅生緑地、王禅寺ふるさと公園など様々な自然公園があり、充実しているが、やはり生田緑地が最強であろう。便利さと大自然が絶妙に共存しているスポットとしては群を抜いている。

これから夏までは爽やかな季節になるので、きなこと生田緑地を楽しみたい。