大発表会が行われた。
場所は家にも近い市が尾にある、青葉公会堂。
娘のクラスだけでは無く、他の先生たちが
受け持つクラスや、地元高校のダンス部からも
多くエントリーしており、プロ級の腕前の先生たちから、
レベルの高い高校生たち、そして下は始めてからまだ
3ヶ月という幼稚園、小学生低学年チームなど
とてもバラエティーに富んだラインアップで
とても楽しめる内容であった。
(リハーサル風景)
堅苦しい感じも一切なく、観客席からの声援も
飛び交う中、とても楽しく、賑やかな雰囲気で行われていた。
バレエやピアノの発表会ではなかなかこうは行かないが、
これもヒップホップならではであろう。
日曜日は早朝からリハーサル。
そして本番も、昼の部 (1時-2時半)、夕方の部 (4時- 5時半)、
夜の部 (7時-8時半)の3部構成からなっており、
まさに一日がかりのイベント。娘は昼の部と夕方の部に
出演して同じダンスを2回披露したが、一応、そつなく
こなせていたので、観に来ていた僕の両親も孫のダンスを
楽しんでいた。
なんと、3部で約2000人の入場者があった模様で、
この手の発表会としてはなかなかの盛況ぶりである。
全体としてなかなかレベルが高かったが、
中でも青葉区で活動するダンスサークル、DaisyQに所属する
小学生女子のダンスが、小学生とは思えないキレで驚いた。
この子は間違いなく、将来が有望だろう。
グループの中で同じ踊りをしていても、
やっぱり目を引く子というのはすぐにわかるものである。
ヒップホップは決して簡単でも無いが、
バレエなどに比べれば敷居は低いし、ある程度の
幅広い年齢層も楽しめるダンスという意味では
ャeンシャル市場が大きい。フリースタイルでの表現力を
発揮出来るというのも、若者に支持されている理由の一つだろう。
現に、今後学校の授業でも取り入れられるというから、
時代は変わったものだ。
ヒップホップ音楽自体は僕も大好きなジャンルで、
マイケル・ジャクソン、クリス・ブラウン、フロー・ライダー、
ニーヨ等、ダンスに使用されている曲の多くを知っていると
いうのも、楽しめる要因かもしれない。その意味では
娘とのコミュニケーションツールの一つとして、
今後も活かせるのではないかと、密かに楽しみにしている。
ダンスのレベルは別にして、娘が頑張って、
楽しそうに踊っていたのが何よりも嬉しい、
今回のヒップホップダンス発表会であった。
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antenna88
yumisis
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