まずは実家近くの桜台の桜。桜台という地名の通り、ここは青葉台商店街が伸びているエリアだが、桜の木が昔からたくさん植えられており、桜の季節は駅に向かう人たちを楽しませてくれる。僕も長年実家から青葉台駅に通う中で毎年桜を楽しんできた。





自宅から最も近い場所として、すすき野にある黒須田川沿いにある桜並木。そんなに距離は無いが、恩田川のミニ版とも言える。意外にもなかなか見応えのある隠れた桜スャbトなのだ。




そして、地元で昔から有名な桜スャbトと言えば、やはりあざみ野の桜ストリート。道の両側に咲く桜の木々が見事なアーチを作っており、ここを通るだけで桜に包まれているかのような体験が出来る。桜の季節には、多くの人がここを散歩し、写真撮影を楽しんでいる。




たまプラーザの駅前の桜並木もなかなか素晴らしい。特におススメは、駅ビルのたまプラーザテラスから、東急百貨店に渡る橋があるのだが、ここから見下ろす桜が見事だ。鷺沼に向かう坂を登って行く方向にも見事な桜があり、鷺沼方面まで繋がって行く。


また、たまプラーザの美しが丘公園にも見事な桜があり、きなこの散歩には最適だ。


最後に、自宅から徒歩10分という距離に、保木薬師堂という古いお寺があるのだが、このお寺の境内に見事な桜の木があり、毎年きなこと訪れるのが定番となっている。今年も見事な桜を楽しむことが出来た。


桜の命は短く、観賞出来る時期がとても短いが、その分期間限定の美しさに、どうしても心を奪われてしまう。昨年に続きコロナ禍が続く中で花見を例年通り行うことは難しいが、近所の美しい桜を楽しむことが出来たのは、今年もささやかな喜びであった。
