見境なく人が怖かった。

私は見境なく人が怖かった。

優しい人も、親切な人もいたのに。

こんな私はいてはいけない。とか

こんな私は受け入れてもらえない。とか

相手にとって迷惑だ。とか。

私には何かできる力はない。し、

私には生きる価値などない。と、思っていた。

そして自分から距離を取って、

自分から遠ざけてしまって、

人生は無味無臭なものになってしまった。

でも周りの人に

助けられ、

支えられ、

生かされてることに

気が付いて

私も生きていいし、

私も存在していいし

私もなにか出来るし、

私にも生きる価値があると思えている。

ようやく。なのか。

やっと。なのか。

そう思えるようになってきた。

だからこれからは誰かのために生きる。

過去じゃなくて「今」に集中する。

今日も、読んでくださりありがとうございました。