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・252 -生存者あり- (伊藤英明,内野聖陽主演 12月6日より公開)
「パニック映画」は私的にはあまり好きじゃないが、前日テレビでこの映画のサイドストーリーをたまたま見た関係上、今週はこれを見ることにした。
原作者はトッキュー」や「海猿」の小森陽一で、「海猿」の主人公の伊藤英明が今回元レスキュー隊の役で主演している。
実際に災害の現場に直面していく中で、人の救助と、自分の命とのレスキュー隊にとってぎりぎりの選択を迫られ、その中で生じる悩みや葛藤そして人間の弱さみたいなものが所々で見られ、それらを乗り越えて人を救うため、そして生存者も生還するために、ぎりぎりの所で立ち向かっていく姿がストレートに描かれていたところが一番よかった。
ただ災害が超大型台風と現実的にありえない大げさな設定となっていて(あれだけ東京を壊滅させるような台風であるなら2日前にはその予兆が気象庁の職員のみならず一般人にも分かると思うし、それなりの対策もできると思うのだが)それが全体のストーリの邪魔になっていた感じがする。実際に新潟県中越地震で起こった出来事をモチーフとしているのであれば、単なる地震という設定でもよかったのではないかと思う。
娘役の子は聾唖者という難しい役にもかかわらず、災害に巻き込まれた状況の中、健気に頑張る姿を演じていてとても良かった。
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映画…。見に行きたいんですが、なかなか時間
が取れなくて。あー観に行きたい!
よくわかりませんでした。
メタンハイドレートで海水温が上がるのも不思議。
単に「洪水が起こって地下に閉じ込められる」
理由付けだから、というところでしょうか。