タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

若さゆえ

2005-08-07 | 
「八百屋お七」    井原西鶴「好色5人女」吉行淳之介訳 中公文庫版    第四巻「恋草からけし八百屋物語」 ちゃんと読んだことがなかった。 「BU・SU」市川準監督 という映画のなかで人形浄瑠璃でさらりと説明がされる。 八百屋の娘 お七、年は16歳 思いを寄せない男はいないほどの美女であった 実家近くに火事が起こり 火の手を避けるために、 一時身を寄せたお寺で出会った同い年の吉三郎を好きにな . . . 本文を読む
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