コレいいよ と人に言うね

『運命じゃない人』

ピアフイルムフェスティバルスカラシップ 作品
***PFFアワードでグランプリ等を受賞した監督から、企画書を募り、プロデューサー、PFFパートナーズ各社が約3ヶ月の期間をかけてセレクション。そして、最も期待したいフィルムメーカー１名に映画制作を援助***

ぴあが送り出した名作？には
「裸足のピクニック」（92分 カラー １６ミリ 監督 矢口史靖）てのが記憶に　


似た傾向にある

笑いとヒネリ 皮肉加減の冴え　　善意　現実　やや低体温　人間味の不足、人間が描けてないという批判もあるやもしれないけど
娯楽ですから

おもしろかったです
どうか「宮田武クン」に幸多かれ　と　願わずにいられない
　《中村靖日》肩幅がすごく狭い　クサナギツヨシ系　親戚にそっくりな奴いる（笑）

「雨に唄えば」のジーン・ケリーの雨の中
電話番号を聞き出せた　横断歩道のスキップ　映画史に残る（と、思う）心弾むシーン


キャスティング　絶妙
ＴＶドラマ「木更津～」を最高値として偏差値65あたり　
脚本よく練られていました。これくらいが日本映画の標準になると　ぶらっと映画館に行くのが習慣になるかもよ（いい加減に言ってる）

霧島れいか（時効警察の麻生久美子と間違えてた）　

解説（抜粋）: 5つの物語がパラレルに進行する新感覚ラブストーリー（？かなあ）2005年カンヌ国際映画祭批評家週間へ出品

2005年度　キネ旬　堂々の第５位

製作年度 2004年
上映時間 98分
監督 内田けんじ
出演 　中村靖日 、霧島れいか 、山中聡 、山下規介 、板谷由夏