タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

次回作あり?

2012-06-25 | ビデオ 洋画
ドラゴン・タトゥーの女 - goo 映画

監督 デヴィッド・フィンチャー
出演
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー

「ブラックスワン」や「ドラゴン・タ・・・」
家族全員(児童を含む)で見られない映画は、あんまり宣伝すべきじゃないと思う。
もの凄い量のTVCMだったし、題名もそそられたから、
どんなもんかと・・・・



Σ( ̄口 ̄;)
エロ、グロ、猟奇、エグ味多し。

ドラゴンタトゥー、ATARU、この前TVで見た実在するピアニストの磯村君、天才はほんとにいるんだなあ、と思うわけです。







ネタばれ注意


この映画に関しては、「やられたらやりかえす」、絶望からの脱出、女性のサバイバルの要素はあるにしろ、
世界の変態には困ったもんで、そういう傾向の人が富豪や、福祉関連なんかにおってはたまったもんじゃない・・
実際の事件で地下室に自分の娘と娘が産んだ自分の子をずっと監禁していた事件があったけど、狩猟民族の変態は神をも恐れない所業。
女性であるがゆえの悲劇は終わらない。

リスベット(不思議な名前だ)が、変態後見人を完膚なきまでにやっつけてから、映画だけじゃない、見ている自分まで明るくなる。

計画よりも酷い目にあったけど、それだけの見返りは・・・


日本のファンだけがものすごい多いといわれる「赤毛のアン」、欧米じゃ、この手の本など読んでる場合じゃないと読んだことがあるけど、親も信用できないのに、養父なんてとんでもない、ってところか。
「赤ずきんちゃん」というのは女性の危険性についての学習書であるらしい。




友人二人が別々の時に、
「ねえ、父と娘が一緒にいたくらいで、怒って皮のブルゾン捨てるなんて・・・」

( ̄□ ̄;)えっ・  違うって、娘じゃないから怒ったんだよ、と言う自分も実は2度見てわかったわけで、加齢はつらいよ、ホント。

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