初めての 「いいっ」・・・

インタープリター　
［interpreter （中間にいるもの） 繋ぐもの（繋げる人）interpres］
解釈者 説明者 通訳と訳されている

邦題：ザ・インタープリター
原題：The Interpreter
2005年、アメリカ


ニコール・キッドマン、ショーン・ペン
監督シドニー・ポラック　1934年生まれ


正直、この監督の作品には「胸のすくような、おもしろい映画」を見たオボエがなかったのと、どのみちスキな俳優は出てないからと、気にも留めていなかった。


・・・おもしろいのだ　　　

「ルックス、役者としての　いい 」をどっこも感じたことのなかったショーン・ペン　
　　　人間どこで使えるのか、わからないから「長生き」してみなきゃなあ・・
と思った次第です。

ニコール・キッドマンは　演技（特に細かい心理描写）を必要とするどんな役をやっても、どっか違和感があって
いつも中途半端なんだ　美人だけど下品　下品だけど汚れてない
（決して彼女の美貌や体型に嫉妬しての意見じゃないです、ファンの方々ゴメン。

　頼むから演技させないで欲しい。
黙ってそこにいるだけでいいから（誰に御願いしているんだろう）
その証拠が「アザーズ」「アイズ・ワイド・シャット」「めぐりあう時間たち」これらはいい、ため息が出るほどいい。


@@抜粋@@
　　偶然、国連総会演説での大統領暗殺計画を耳にした通訳のシルヴィア。真偽を疑いつつも彼女を護衛するトビー。しかし、姿なき魔の手は着々と彼女に迫る……。国連を舞台に描く、カウントダウン・サスペンス＆過去に傷を持つ同士の大人の恋模様。

　　　（恋模様にはちょっと遠いな　予感ってとこね）

サスペンスですが重量感があるんだ
そこが監督71歳ってことかなあ　若いころから軽い作品ないけどね　　　敬服

作品の舞台がどこの町かわからなかった　　アメリカのようだけど
国連本部ってジュネーブ？　（またどえらいマチガイをしてるような　大汗