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今、話題沸騰(すでに醒めかけ)の34歳や35歳の女性詐欺師(殺人)のことじゃない。
結婚詐欺師クヒオ大佐 (新風舎文庫) (文庫)
吉田 和正 (著)
かなり以前に書いたブログに、ここ最近被検索回数が増えている「クヒオ 大佐 詐欺師」
堺雅人、松雪泰子の配役で映画公開中だからと思う。
事件発覚当時、彼(大佐)のことを女性週刊誌で読んで、詐欺の手口、その容姿に驚いて以来、いつも頭の隅っこから離れないでいる(大げさ
なぜこんな怪しい言動、勲章を軍服に飾りたてた馬面のおっさんに騙され、大金を差し出したのか。
中には娘を思う母親、妹を思う兄をも信頼させ、家族からも大金を巻き上げている。
詐欺というのは騙し取ったその金額(クヒオは総額1億くらい)に比べ、随分刑が短いようだ(数年)。
ただし、クヒオの被害者は誰も殺されてないし、自殺もしていない。
その一点が誉められるっちゃあ、誉めてもいいかもだ。
┓(´_`)┏でもねぇ…
この本はあくまでクヒオに出合ったら、というフィクション。
全くつまらない。
つまらないのは文章がウザいせいもあるけど(これがプロのライターか? 唖然)。
作者のライターとしての屈折した心情部分がと~ても邪魔。
知りたいのは作者のアンタじゃない、クヒオ大佐だ。
余分なところをすっとばしていくべし。
読むに値するのはクヒオの騙しの会話、自己紹介、小細工は事実とどれくらい違うのかわからないけれど、たぶん遠からずだと思う。
奇想天外なキャラ?プロフィールの創作力。
大まかには私が読んだ、女性週刊誌とほぼ一緒。
(もしかしてこの作者がその頃に書いた記事かもしれない)
噴飯モノというか、想像を絶するデタラメ加減、「あり得ない~」とかフルポンの「無理~~~」の100乗くらい無理。
エリザベス女王が伯母 (((; ゜д゜)))母はエリザベスの双子の妹
英国王室に500百億円の資産を預けている。
父はカメハメハ大王の末裔
「ジョナサン・エリザベス・クヒオ」本名は竹内タケオ 北海道出身 中卒
実の兄は公務員を定年まで勤めてあげている。
ジョナサンというファーストネームは初犯で獄中にいたときに読んだ本「かもめのジョナサン」からのいただきm(>o<)m うひゃ~(笑)
35歳の米軍大佐、結婚が決まるとアメリカ軍が結納金に5千万円をくれる。
湾岸、ソマリア 世界の危険地帯、激戦区のそこらじゅうで奇跡的な大活躍 不死身の大佐(大笑
ダイアナ妃を暗殺したのは自分、伯母さん(女王)から依頼されていた(コラコラ) 体内に入ると溶けてしまう銃弾を使用(うわ~~ぁ( ̄□ ̄;)そーだったんかぁ
裁判でも終始なりきり発言を続け、
「自分が湾岸戦争で戦った時には・・・」
「戦場で受けた傷です・・」
裁判官から
「まあ、その話はいいです」
とまったく相手にされず、最後まで反省も意気消沈も見られず。判決にちょっと不機嫌なだけ。
チャーター機でハワイへ結婚式の仲人が田中マキコ、披露宴の司会者がkonisiki
と彼女を有頂天にさせ(なっちゃうんだ・・・(-_-;)その費用を用立てさせる。
なんでそんな名家の出の人間がまったくお金がないのか、その答えがないのが一番イライラさせられる。
式の日にちが迫ると、
ソマリアだの東ティモールへの特殊任務の秘密指令が出て、姿を消してしまう。
小和田さんと皇太子の結婚式に出るための夜会服をわざわざ彼女に預けたり(ナフタリン臭のする、とんでもない飾りじゃらじゃら(クラブのミラーボールのようと形容
世界中に通じるポケベル所持(笑)
ケータイが出現するまで無線の雑音相手に、まさに秘密指令を受けているような凝り様。
もちろん、こんな奴は一人ではいられないようで、被害者でもある、地味な女性が支えていたらしい。
ま、おもしろおかしくはできないわけですよ。
犯罪ですし、泣かされた人がいるわけですからね。
しかしだ、恋に落ちたら、疑問の余地はないっちゅうことでしょうか・・
(;-_-) =3 フゥ
純真な女性・・最近は男性もまだまだ生息している。
ご注意
結婚詐欺師クヒオ大佐 (新風舎文庫) (文庫)
吉田 和正 (著)
かなり以前に書いたブログに、ここ最近被検索回数が増えている「クヒオ 大佐 詐欺師」
堺雅人、松雪泰子の配役で映画公開中だからと思う。
事件発覚当時、彼(大佐)のことを女性週刊誌で読んで、詐欺の手口、その容姿に驚いて以来、いつも頭の隅っこから離れないでいる(大げさ
なぜこんな怪しい言動、勲章を軍服に飾りたてた馬面のおっさんに騙され、大金を差し出したのか。
中には娘を思う母親、妹を思う兄をも信頼させ、家族からも大金を巻き上げている。
詐欺というのは騙し取ったその金額(クヒオは総額1億くらい)に比べ、随分刑が短いようだ(数年)。
ただし、クヒオの被害者は誰も殺されてないし、自殺もしていない。
その一点が誉められるっちゃあ、誉めてもいいかもだ。
┓(´_`)┏でもねぇ…
この本はあくまでクヒオに出合ったら、というフィクション。
全くつまらない。
つまらないのは文章がウザいせいもあるけど(これがプロのライターか? 唖然)。
作者のライターとしての屈折した心情部分がと~ても邪魔。
知りたいのは作者のアンタじゃない、クヒオ大佐だ。
余分なところをすっとばしていくべし。
読むに値するのはクヒオの騙しの会話、自己紹介、小細工は事実とどれくらい違うのかわからないけれど、たぶん遠からずだと思う。
奇想天外なキャラ?プロフィールの創作力。
大まかには私が読んだ、女性週刊誌とほぼ一緒。
(もしかしてこの作者がその頃に書いた記事かもしれない)
噴飯モノというか、想像を絶するデタラメ加減、「あり得ない~」とかフルポンの「無理~~~」の100乗くらい無理。
エリザベス女王が伯母 (((; ゜д゜)))母はエリザベスの双子の妹
英国王室に500百億円の資産を預けている。
父はカメハメハ大王の末裔
「ジョナサン・エリザベス・クヒオ」本名は竹内タケオ 北海道出身 中卒
実の兄は公務員を定年まで勤めてあげている。
ジョナサンというファーストネームは初犯で獄中にいたときに読んだ本「かもめのジョナサン」からのいただきm(>o<)m うひゃ~(笑)
35歳の米軍大佐、結婚が決まるとアメリカ軍が結納金に5千万円をくれる。
湾岸、ソマリア 世界の危険地帯、激戦区のそこらじゅうで奇跡的な大活躍 不死身の大佐(大笑
ダイアナ妃を暗殺したのは自分、伯母さん(女王)から依頼されていた(コラコラ) 体内に入ると溶けてしまう銃弾を使用(うわ~~ぁ( ̄□ ̄;)そーだったんかぁ
裁判でも終始なりきり発言を続け、
「自分が湾岸戦争で戦った時には・・・」
「戦場で受けた傷です・・」
裁判官から
「まあ、その話はいいです」
とまったく相手にされず、最後まで反省も意気消沈も見られず。判決にちょっと不機嫌なだけ。
チャーター機でハワイへ結婚式の仲人が田中マキコ、披露宴の司会者がkonisiki
と彼女を有頂天にさせ(なっちゃうんだ・・・(-_-;)その費用を用立てさせる。
なんでそんな名家の出の人間がまったくお金がないのか、その答えがないのが一番イライラさせられる。
式の日にちが迫ると、
ソマリアだの東ティモールへの特殊任務の秘密指令が出て、姿を消してしまう。
小和田さんと皇太子の結婚式に出るための夜会服をわざわざ彼女に預けたり(ナフタリン臭のする、とんでもない飾りじゃらじゃら(クラブのミラーボールのようと形容
世界中に通じるポケベル所持(笑)
ケータイが出現するまで無線の雑音相手に、まさに秘密指令を受けているような凝り様。
もちろん、こんな奴は一人ではいられないようで、被害者でもある、地味な女性が支えていたらしい。
ま、おもしろおかしくはできないわけですよ。
犯罪ですし、泣かされた人がいるわけですからね。
しかしだ、恋に落ちたら、疑問の余地はないっちゅうことでしょうか・・
(;-_-) =3 フゥ
純真な女性・・最近は男性もまだまだ生息している。
ご注意
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