タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

日本では宇宙人

2016-10-08 | 映画
ジェイソン・ボーン
私がこの映画シリーズがどんくらい大好きか、結末がわかっているのに、何度も見て、
この新作品のためにまた復習して(笑

ポスターやCMはすごく良かった。

顔がへしゃげている(ような)ニッキーもボーンも年を取っていた。
賭け拳闘で日銭を稼ぐ日々、たいていどこかに障害が出て末期を迎えそうな底辺の人生を送っているのに、まだCIAにとって大事な戦力として求められているのが不思議。

ヴァンサン・カッセルの筋筋の顔も好きだけど、冷血な感じがしない。
トミーリーJはあれだけお茶の間で有名な宇宙人だから、到底悪い感じがヌルい。


これまでの1秒でも目を離すと画面が違っていて、局面が大きく変わっている、ということがない。
それでも、たぶん私はまた複数回見る。
何度も見たら、おもしろくなるかもしれない。
ただ家族が関与してくるとなあ、キレも悪くなって当然か?


あのへしゃげ感が好きだったのに、ニッキーの顔も随分違って見える、9年というのは案外というか当然長い。
これまでこのシリーズには不要だった北欧美人、アリシア・ヴィキャンデル、あーあこんなの興ざめなんだけどなあ。
007シリーズや歴史的悲恋ものとかに使っておいたら良いのに。
監督も老いたか、何かの圧力か(日本的しがらみとかバーターとか・・・・あ、監督のどストライクかも(゚Д゚|||)

NHKでの映画宣伝で、マットは遅刻をしない大スターらしい。
これはものすごいことらしい。ハリウッドの良心ってかつてフレッド・アステアだったけど、マットはハリウッドの聖域か?






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本作では、行方をくらましたジェイソン・ボーンが帰ってくるという物語になるそう。なぜ、ボーンはまた姿を現したのか。また、最新ビジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」という文字が浮かび上がる。

主演はマット・デイモン、ヒロイン役には本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルを抜擢。その他、ヴァンサン・カッセルやトミー・リー・ジョーンズなどの名優も出演。監督は、シリーズ2作目と3作目を担当したポール・グリーングラスが再び担当する。

■ストーリー
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が消息を絶ってから何年もの歳月が経過したある日、元同僚であるニッキー(ジュリア・スタイルズ)はボーンを見つけ、彼にある事実を告げる。それはCIAが世界中の情報を監視し、技術開発やテロ活動までをも裏で操作することを目的とした恐ろしいプログラムが始動したというものだった。ボーンは再び姿を現すこととなり、追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼が最も求めているものを提供すれば、再びCIA側に取り込めるのではないかと考え始める。しかし、“最も危険な兵器”であるボーンは、追跡者すら想像できない、ある目的を持って動いていた…。

【作品情報】
原題:ジェイソン・ボーン(JASON BOURNE)
邦題:ジェイソン・ボーン
公開日:2016年10月7日(金)
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル、ジュリア・スタイルズ、アリシア・ヴィキャンデル
配給:東宝東和

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