タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

杞憂とわかっていても

2017-12-21 | 
本屋さん、町の文具屋さん小間物屋さん、いろんなお店、都会では土地代が高いので、収益が見込まれなくては閉店するしかないけど、
田舎の場合、カツカツならやっていけてるのかな、
久しぶりに本屋さんに立ち寄ったら、
本以外にもカレンダーを買う人や、今でも家計簿を買う、身なりの良いお婆さまの姿。

ありがとう、存続させてくれていて。

「心配事の9割は起きない。」

ワイドナショーにたまに出ている三浦瑠璃さんというクールビューティな学者が、
「凡」を今年の一文字にしていた。

なーーんにも変わらんかったやん。と言っていた。
何も変わらないことにほっとする人もいるだろう。


女性であるがゆえの不幸、男性であるがゆえの不幸もあるだろうけど、
黙ってないで「言う」ことで加害男性に「被害」を訴えようとしている#metoo
加害と思ってもいない場合、あるいは「浅い傷」と思われている、法律でさえ扱いが軽いと思われる。

有名な女子大生で、最大手の広告代理店に入社して、そこの超有名エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(カタカナが長いっちゅーねん)に
受けたセクハラを公表。

どこの世界でも抜きん出ようと思ったら、相当の野心や覚悟がいる、野心(あるいは向上心)のある女性は、
努力をする、有名人からなら学ぶことも多いから、有名人であるだけで何でもアリになり易い。
芸能界などもっと酷い話がありそうなんだけど、日本は
「育ててもらった」って恩義と屈辱を引き換えにして黙ってきている長ーーーーい歴史があるから、
「夢を売る人」がそんな目に遭っていたら「夢が壊れる」とな?

男の幻想に女の不幸を引き替えてされても割が合わないことにやっと気づいたのかもしれない。

セカオワのsaoriちゃんが芥川賞の候補に上がっていたから、ちょっと覗こうと思っただけだったけど、
思った以上にいろんなことを考えることとなった。

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