妻と事故発生時から話をしていて、自宅から行ける所だったので手を合わせに行こうと決めた。
娘からは仕事なので一緒に行く事ができないが、自分の分も手を合わせてきて欲しいと頼まれた。
朝から妻と二人で事故のあった場所へお花とお菓子を持って行ってきた。
自宅からJRに乗り瀬田駅で下車。
タクシーで事故現場の交差点付近まで行く。
献花台にはたくさんのお花とお菓子とジュース等が置かれていた。
二人でお花とお菓子を置き手を合わせた。
交差点は見通しの良いところだった。
ただ車道が狭い。
歩道までの余地がほとんどない所だった。
「怖かったね。痛かったね。ごめんね。安らかに眠ってね」と心の中でつぶやくと同時に胸が張り裂けそうだった・・・・・