昔の写真が見つかりました。
アンダーコートて何て思う方いらっしゃると思いますので説明します。
車の社内の床の部分にジュウタンがひいていると思います。
そのジュウタンを剥がします。剥がすと綿が出てきます、綿を取ります。
そうすると鉛のような物が張っています、写真1枚目の左側になります。
剥がした状態が2枚めの写真です。
多分なんでこんなことすのて思う方いると思いますが
これがいわいる軽量化です。
レースの世界ってコンマ1秒の中に何台も入ってきます。
少しでもライバルより前に行きたいと思えば軽量化が必要になります。
剥がすのって非常に大変です。
3枚目の写真まで来る前にほとんどのかたが俺には無理だといって諦めてしまうんですよ
アンダーコートの剥がし方をご説明します。
1枚目の写真の左側部分のアンダーコート剥がすのには道具が必要になります。
ヘラや鑿をハンマーでたたいて剥がします。
いろいろな道具を試しました、1番使いやすかったのが100円SHOPのダイソーで買ってきた
大工さんが木を削る鑿が一番使いやすかったです。
鑿っていろいろサイズがあっていろいろ試して幅の狭いタイブが使いやすかったです。
剥がした状態が2枚目の写真になります。
2枚目に写っているのがアンダーコートのノリです。
このノリを剥がすのも大変で室内にガソリンをまいてゴシゴシノリを取っていきます。
最初はガソリンでやっていたのですがしだいに自分の喉が痛くなってきて何かいい物がないかと思いました
最初パーツクリーナーでややりましたがうまくいかず次にCRC556でやってみたらこれが凄く良い
それからCRC556でやりました。CRC556はオイルなのでベトベトしまいパーツクリーナーで綺麗に落としました。
3枚目の写真が完成した写真です。
これが終わると同じように車の下にもぐって同じ作業をします。
これをやらないとスポット溶接やリベット補強やロールバーの溶接のボディー補強ができません。