崩壊家個体番号 40番木の葉 28番うづらが巣立ちました。
ご報告しないまま1年が過ぎ
うずらも木の葉も、今はもうすっかりHさん宅の子になっています。
猫にとって1年は、人間で例えると4年位でしょうか。
それまであの崩壊家で、うずらと木の葉は何年過ごしてきたのか・・・・
薄暗い部屋の、押入れの上段、汚れた台の上で痩せた体を横たえていた木の葉
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私達と汚れた床を避け意味をなしていない清浄機の上で様子を伺う、うずら
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超多頭の中で猫の血縁関係も年齢も定かではなかった。
覇気のない猫達の中、数台の扇風機が生暖かい淀んだ空気を意味もなく撹拌し続けていました。
メスの不妊手術を優先していた為
うずらと木の葉は比較的早い時期にレスキューしました。
汚れが染みついた身体からは、みな一様に同じ匂いがし
洗ってあげたくても手術後でしたのでそれも出来ず・・・
ルナトン家も、ちゅう家も、tana家も、預かりさん宅も、
きっと同じ匂いがしていたのでは。。。
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洗濯した匂いのする猫ベットや敷物で眠り
清潔な床と、栄養のある食事と
ブラッシングしたり、抱っこしたり
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これまでしてもらえなかった事が、うずらや木の葉、他の子達もそうですが
そうしてあげる事が、後に続く猫達をレスキューしなくてはならない
私達を奮い立たせる喜びでもありました。
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なかなか心を開かないうずら
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正反対の木の葉
それぞれ性格が違うのもまた猫ですが、同じ環境で育ってきたのには違いなく
身を守る術が、どう出るかなのだとも感じます。
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うずらも木の葉も、ひとりより二人の方が良い、そう思ったのは・・・
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木の葉はひとりでトライアルに行きましたが
何日もご飯が喉を通らず、本来のまったりした性格を出せないまま帰ってきたからです。
うずらもまた、ひとりで里親さん宅に出すには不安が残る臆病さがありました。
そんなふたりを理解し、快く迎えて下さったHさん。
里親さん宅では
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環境がまた変わるうずらと木の葉を、焦らず見てくださって
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うずらは遊ぶ余裕も見せ
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木の葉も持ち前のマイペースぶりを見せ
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一緒にいる安心感は行動に現れます。
毛づやも良くなり、ふっくらし
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きちんと飼われている猫、本当の家猫の姿が送られてくる写真にありました。
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うずら?(byルナトン家で)
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木の葉?(byルナトン家で)
昔一緒にいた仲間はもう大丈夫ですよ
みんなそれぞれ落ち着きました。
まだ元崩壊家にいる子達も
落ち着いた環境の中にいます、心配しないでね。
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Hさん、末永くよろしくお願い致します。
ご報告しないまま1年が過ぎ
うずらも木の葉も、今はもうすっかりHさん宅の子になっています。
猫にとって1年は、人間で例えると4年位でしょうか。
それまであの崩壊家で、うずらと木の葉は何年過ごしてきたのか・・・・
薄暗い部屋の、押入れの上段、汚れた台の上で痩せた体を横たえていた木の葉
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私達と汚れた床を避け意味をなしていない清浄機の上で様子を伺う、うずら
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超多頭の中で猫の血縁関係も年齢も定かではなかった。
覇気のない猫達の中、数台の扇風機が生暖かい淀んだ空気を意味もなく撹拌し続けていました。
メスの不妊手術を優先していた為
うずらと木の葉は比較的早い時期にレスキューしました。
汚れが染みついた身体からは、みな一様に同じ匂いがし
洗ってあげたくても手術後でしたのでそれも出来ず・・・
ルナトン家も、ちゅう家も、tana家も、預かりさん宅も、
きっと同じ匂いがしていたのでは。。。
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洗濯した匂いのする猫ベットや敷物で眠り
清潔な床と、栄養のある食事と
ブラッシングしたり、抱っこしたり
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これまでしてもらえなかった事が、うずらや木の葉、他の子達もそうですが
そうしてあげる事が、後に続く猫達をレスキューしなくてはならない
私達を奮い立たせる喜びでもありました。
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なかなか心を開かないうずら
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正反対の木の葉
それぞれ性格が違うのもまた猫ですが、同じ環境で育ってきたのには違いなく
身を守る術が、どう出るかなのだとも感じます。
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うずらも木の葉も、ひとりより二人の方が良い、そう思ったのは・・・
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木の葉はひとりでトライアルに行きましたが
何日もご飯が喉を通らず、本来のまったりした性格を出せないまま帰ってきたからです。
うずらもまた、ひとりで里親さん宅に出すには不安が残る臆病さがありました。
そんなふたりを理解し、快く迎えて下さったHさん。
里親さん宅では
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環境がまた変わるうずらと木の葉を、焦らず見てくださって
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うずらは遊ぶ余裕も見せ
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木の葉も持ち前のマイペースぶりを見せ
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一緒にいる安心感は行動に現れます。
毛づやも良くなり、ふっくらし
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きちんと飼われている猫、本当の家猫の姿が送られてくる写真にありました。
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うずら?(byルナトン家で)
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木の葉?(byルナトン家で)
昔一緒にいた仲間はもう大丈夫ですよ
みんなそれぞれ落ち着きました。
まだ元崩壊家にいる子達も
落ち着いた環境の中にいます、心配しないでね。
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Hさん、末永くよろしくお願い致します。