D'Trick mania

Le champagne et la santé, hier et aujourd’hui

OGINO

2012-07-13 | dining
地元のワインつながりの知人が予約を取ってくれて行ってきました。
行くまでの経緯は省略するにしても、結論として評判の割には…というカンジでした。
食べログの評価もある意味参考になりますヨ。苦笑
辛口の方ネ。

料理は写真に一言コメントするとして、一言で感想を言うならば、
「この(レベルというか評価を受けている?)店で、この値段のワイン出していて、このグラスはあり得ない!!!」
シャンパーニュをボトルで頼むと1万円の店でまさか業務用でも居酒屋レベルの厚くて小さいグラスで飲まされるとは思いませんでした。涙
持参すれば良かった~


おまかせコースで、8人で行ったのですが2人でシェアしながら種類を多く食べるというパターンです。
良く考えたらスタイルはビストロって事だよね。


アミューズ?にピクルスとリエット(+パン)…だったのですが、20時からの予約だったせいか?前菜の後に出てきました。
ピクルスはちょっと濃すぎ。
リエットはなめらかすぎて上品でした。


◆前菜◆



•カツオの瞬間燻製サラダ 北海道山芋添え バジルソース
これはホテルの和食に勤めている同席者も美味しい!と言っておりました。
肉厚なカツオ。




・ウニとホタテのタルタル 柑橘のジュレ 焼きカリフラワーのムース
スパークリングワイン(シャルドネのクレマン・ダルザス)に合いました。
「グレープフルーツを乗せなくてコンソメジュレでもいいよね」とは同席のイタリアンシェフの談。


◆前菜?2◆



•ホロホロ鳥とリードボーのテリーヌ 有機人参のラペ添え
想像していたより肉々しくなくてけっこうさっぱりだったのが意外。
リドヴォー少な目??




•イワシとジャガイモのクレープ ベーコンのカプチーノ トリュフ風味
これが一番おいしかったです!
青魚をこーするかー!!ってカンジ。
白ワインにぴったりです。
秋冬に食べるのも良さそう。

◆魚料理◆



・北海道産カスベの骨付き ムニエル 焦がしバターソース
カスベの割にフレンチっぽくないなと思ったらソースもう一皿とかぶるからかな?
イタリアンぽい味わいになっていました。



•スズキとホタテムースのパイ包み焼き ソース・ショロン
ハイカロリーな古典的な悪魔的なお味でした。
要は美味しいけれど後悔したくなる。(笑)


◆肉料理◆(まだ出てくるのか…と魚の時点でかなりの満腹っぷりなのにビックサイズ)




•バスク豚肩ロースのソテー マデラ酒のソース??
覚えていた味と検索してどうにもそれっぽいメニュー名に違和感。
あまりにスパイシーでフレンチのメインというよりビアガーデンの料理というカンジで、
同席していたスーパーソムリエがなんとか合わそうとしてシラーをセレクトしていましたが、苦しいカンジでした。
ビールを飲む以外の選択肢は思い浮かばない。




•ビュルゴー シャラン鴨胸肉のロースト 蜂蜜風味 赤ワインソース
こちらは予め抜栓させていたブルゴーニュにちゃんと合いました。
フレンチの王道的な組み合わせ。
…グラスが違うけど…。苦笑
マグレでないと言っていたけど、大きかったけど。


◆デザート◆(アラカルトで。)




•ペリカンマンゴーのテリーヌ



•僕のプリン



・ラム酒風味のサヴァラン
「風味」って書いてあったんですね。
あまりにラム酒少なかったですもの。(笑)
ポッキーささってますもの。
子供でも平気なように、って事かしら?
いやいや伝統菓子シリーズって書いてあったし。
フランスのケーキ屋さんでテイクアウトしても、表参道のプレヴェールでももっとビターだったよな。



フランス料理でなくてビストロと思っていけばいいのかもしれませぬ。


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