僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

ナイスデイズ

2024-09-29 06:33:00 | 映画

行ってきました~!



 
ムーランルージュ!ザ・ミュージカル。
 
去年、気になりつつもチケット代の高価さにひるみ・・・
でも評判を目にする度に行かなかったことを少し後悔していたので、
今年もやります!のニュースを見た時は嬉しかった!!
 
とにかくセットがすごくて、豪華絢爛とはこのこと。
チケット代高いだけのことはあるわ~と思った。
 
経営難のムーランルージュを守るために、パトロンの裕福な貴族デュークのものになるサティーン。
しかしサティーンは作家のクリスチャンと恋に落ちており、
表向きはデュークのものになりつつ陰ながらクリスチャンと愛を育む。
そして冒頭からなにやら咳込む、きっと病気のサティーン。
という、悲劇しか待ってなさそうな展開。
 
本当にパリのムーランルージュにショーを見にきたと錯覚するような、
カンカンやセクシー衣装のダンスに圧倒された。
 


 
そしてもったいぶってなかなか出てこない、今回のお目当てである
サティーン役のだいもん。
満を持しての登場シーンに大・興・奮!
 
デュークに抱かれる最初の夜、
太ももを撫でられるサティーンの動きがルポァゾンすぎた。
 
そらそうなるやろ・・・なラストでも、悲しくてハラハラ涙がこぼれ落ちました。
 
おまけでついてたショーも嬉しかったし、
豪華絢爛なセットが舞台上に役者がいない時間は撮影OKでそれも良かった。
 
非日常で楽しかった~!!!
 
 
 
そして、愛するベビわる映画の第3弾である、
「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」ついに公開!
待ってたよー

 
文句なしの最っっ高におもしろかった・・・・・・
 
シリーズものって、2でコケる事も多々あるのに、
3まで来てまだ最高傑作ってどういう事?
私の好きなサイタマノラッパーもシリーズ3作目まで面白いけど、
それって実は大変な事だと思う。
 
今回の敵は池松壮亮。
だいぶ前にハマったドラマ「銀と金」以降私の中ではずっと森田。
役作りか筋肉モリモリでアクションもすごかった。
味方役で前田あっちゃんも出てきて、少しずつ出演者が豪華になってきている気がする。
 
毎度おなじみの息をするのも忘れて見入るまひろちゃんのアクションと、
大笑いじゃないけどフフフッてなるネタ多数。

「殺し屋」という職業について、1はポップに描かれてたけど
回を重ねる毎に少しずつシリアスになってる気がする。

ちさまひの絆もより強固に。
もはやただの仲良し2人組じゃない感じ。
 
今回の舞台は宮崎。
とにかくいま宮崎に行きたいぞ~!
 
 
 


 
映画を観終わったらすっかり夜景が美しい時間になっていた。
梅田の夜景久々に見た。
キレイやな。
なんで光ってるとキレイなんやろ。人工物やのに。


 
からの、クラフトビールで乾杯。
気分はベビわるで、宮崎のビールを注文してみました。
Novoru brewingのMIGAKUってビールでした。
 
クラフトビール美味しいよね~
ガブ飲みするには高いけど。

 
2軒目はコアな雰囲気の漂う新梅田食堂街で立ち飲みました。
酔っ払いには黄金比に注がれたビールが芸術品のように美しく見えて、
なんて美しい!!と褒めそやし、写真に収めていました。
 
 
 
寝て起きて、二日酔いもマシになってきたので
気になってた映画を観に行くことにしました。
 
 



「侍タイムスリッパー」
低予算ながら傑作と評判が広がっており、カメラを止めるなの再来とも言われているやつ。
 
幕末から太秦映画村にタイムスリップしてしまった侍が、
時代劇の斬られ役を目指していくお話。
登場人物が全員あたたかくて、優しい世界。
 
最初から最後まで引きつけられて、コメディ部分もあればシリアスなテーマもあり面白かった!
時代劇への愛がものすごく感じられました。
 
これまで侍になんて全く興味なかったけど、ちょっといいな、侍!と思いました。
侍も人を斬った事がトラウマになったり、
色んな苦悩があるんやなあ・・・
あと殺陣かっこいい。
 
 
前日のベビわるといい、人を殺める事について考えてしまいました。
 
 
ちょうど時代劇の人気が低迷していってる時代の話、
こないだまでやってた再放送の朝ドラ「オードリー」と同じ時代背景で舞台も同じ太秦映画村だった。
 
オードリーは結局、
女優→旅館の女将→やっぱり時代劇のスタッフ→時代劇の監督→辞める→やっぱり監督→脚本てどうやって書くんですか?→できた!
という話の流れでしたが、
その岐路に立った時全ての感情が理解できなかった。。
 
 
 
ネトフリで色々観てますがハズレが多く、
面白かったのはコレ
 
 


ゆりやんがダンプ松本を演じる「極悪女王」全5話。
 
ただプロレスを愛するひとりの少女が、
家族や友人に傷つけられ、デビルになっていくのがかわいそうで感情移入してしまいました。
きっとずっと怒っているんだろうな。
 
これまでプロレスには全く興味なかったので、
裏の話とか新鮮やったし、悪役レスラーって頭にフォーク刺すんやーとかビックリ。
試合のシーンはほぼ目を逸らしてました。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私の自律神経 | トップ | KAN・DAN・SA »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事